2026年06月07日
【第22回Mt.富士ヒルクライム・速報】富士ヒル新時代へ! ついに55分台突入!

「富士の国やまなし」 第22回Mt.富士ヒルクライムが、6月7日、富士北麓公園(山梨県富士吉田市)をメイン会場に開催。8,810人のサイクリストが出走し、距離24km、標高差1,255mの富士スバルラインを富士山五合目まで駆け上がった。主催者選抜クラス男子では前人未到の55分台で勝負が決するなど、数々の好記録が生まれた。
コースレコード続出! 主催者選抜クラス男子を制したのは大前翔さん!
朝から曇り空が広がるも心配された雨は降らず、ドライコンディションのもとでレースはスタート。
注目の主催者選抜クラス男子は、例年以上のハイスピードな展開。アタック合戦の中から終盤にオープン参加のヨナス・ラップ選手、ベンジャミン・ダイボール選手(ともにFNIX – SCOM – Hengxiang Cycling Team)が抜け出し、最後は霧が立ち込める五合目にラップ選手がトップでゴール。55分14秒と参考記録ながらコースレコードを叩き出した。

その後方の選抜クラスは、最後は10数人の集団にまとまり、大前翔さんがスプリントを制して初優勝。タイムは55分54秒で、2021年のコースレコード56分21秒を5年ぶりに更新。上位3人が55分台、上位13人が大会記録を塗り替えるハイスピードバトルとなった。

今大会から新たに設定された「SUB55」(55分以内完走でチタンリングと賞金10万円贈呈)には届かなかったものの、富士ヒルが新たな時代に突入する幕開けを感じさせた。



表彰式が行われていた正午ごろに雨が降り始めたものの、午前中は走りやすいコンディションが続き、完走率は99.1%を記録。自らの目標を達成できた人、自己ベストを更新した人、惜しくも満足いく走りができなかった人、日本一の山を目指したすべてのサイクリストがそれぞれの感情を抱きつつ、新たな挑戦の火を胸に灯していた。
著者プロフィール
ファンライド編集部ふぁんらいど へんしゅうぶ
FUNRiDEでの情報発信、WEEKLY FUNRiDE(メールマガジン)の配信、Mt.富士ヒルクライムをはじめとしたファンライドイベントへの企画協力など幅広く活動中。もちろん編集部員は全員根っからのサイクリスト。





