2026年06月16日
【第22回Mt.富士ヒルクライム】決戦前夜の熱気!協賛ブース大解剖【後編】

決戦前夜の熱気と高揚感に包まれたサイクルEXPOの様子をお届けするブース紹介記事は【後編】に突入!
後編もまだまだサイクリストの心をくすぐる注目ブースが目白押し。自己ベスト更新を目指す参加者たちを応援するブースの様子をたっぷりと紹介する。
マッサージに補給食! ライダーサポート充実のTREKブース

さまざまなライダーサポートを実施しているTREKブースでは、今年も手厚いサポートが準備されていたが、ブースのもう一つの目玉となっていたのが、ブランド創業50周年を記念して製作された特別仕様のバイク展示。50年前、わずかな仲間たちの大きなアイデアから産声を上げた同ブランド。その歩みを称える「The First 50」と名付けられたバイクは、その一つひとつがブランドを形作った物語や革新という歴史の一章を象徴している。

ブースでひときわ大きな盛り上がりを見せていたのが、参加者の闘志に火をつける参加型キャンペーン「#ジブン超えチャレンジ」。今年も展開されたこの企画は、ブースで自身の目標タイムを刻んだ専用のリストバンドがもらえるというもの。ただ漠然と走るのではなく、明確な数字を手元に掲げることでレースへのモチベーションを向上させる。「今年こそシルバーを獲る」「去年より1分縮める」など、それぞれの熱い想いを胸にしたサイクリストたちで大盛況だった。

見事、「#ジブン超えチャレンジ」で自ら設定したタイムをクリアした達成者には「特別記念ポスター」がプレゼント。過酷なスバルラインを自分の脚で攻略した思い出として自宅に持ち帰ることができる。

TERKブースでは実戦的なサービスも多数。多くのトッププロが愛用する革新的なスポーツ補給食「Maurten(モルテン)」製品の特別販売やサンプリングや、移動や日々のトレーニングで疲弊した身体を解きほぐすマッサージのサービスまで提供されていた。
動いて抗菌!リピーター続出の次世代エコ素材

「人が動いて繊維が伸縮するたびに発生する微弱な電気の力で、細菌の繁殖を抑える」という次世代素材を展開する「ピエクレックス」のブースは、昨年に引き続きサイクリストで賑わっていた。特徴的だったのが「去年買って1年間使ってみて、本当に良かったからまた来た」と語る来場者の姿。

過酷なヒルクライムで大量の汗をかくサイクリストにとって、同素材の優れた機能性はまさに「求めていたもの」。今年は新たにデザインを一新したフェイスタオルやマフラータオル、Tシャツがラインナップに加わり、大きな注目を集めていた。

昨年、参加賞として配布した「ピエクレックス マグちゃん®」を1年間愛用したユーザーが、ブースの「回収」に持ち込む姿も。これは使用済みの商品を堆肥化して自然に還す同社ならではの取り組みであり、エコサイクルが着実に浸透していることがうかがえる。
憧れの機材が集結!試乗も実演も大盛況【ダイアテック】

厳選されたプレミアムブランドを取り扱う「ダイアテック」のブースは、タイム更新を目指すシリアスレーサーたちの熱い視線を集めていた。何と言っても目を引くのは、その豪華なラインナップ。軽量性と空力性能を極めた「サーヴェロ(Cervélo)」や、ヒルクライマーから絶大な支持を誇る「LOOK」の最新ロードバイクがずらりと並ぶ光景は圧巻。さらに、究極の着心地で疲労を軽減する最高峰アパレル「アソス(ASSOS)」や、決戦前の駆動系チューンナップに欠かせないケミカル「Muc-Off」なども展開する。

ダイアテックのブース内で、ひときわ上質なオーラを放っていたのがスイスのプレミアムウェアブランド「アソス」のコーナー。ヒルクライムにおいて、ウェアの快適性はパフォーマンスに直結する。極限まで追求されたカッティングと、肌に吸い付くような至高のフィット感は強力な武器になるとあって、実際に手に取るサイクリストが多数。

「Muc-Off」のエリアでは、スタッフによるメンテナンスの実演が来場者の足を止めていた。専用クリーナーであっという間にピカピカに仕上げる手際の良さは圧巻。富士ヒルにおいて駆動系のクリーンさはタイムに直結するため、プロのコツを直接学ぼうと、熱心に見入る参加者の姿も。

「LOOK」のコーナーでは最新のフラッグシップモデル「795 BLADE RS」の試乗が行われていた。プロも駆る憧れのハイエンドマシンを実際に体感できるとあって、試乗希望者が続々と集まる大盛況ぶり !

絶大な人気を誇る「サーヴェロ」のエリアでは、ヒルクライムにも適したオールラウンドモデル「R5」の試乗も。ペダルを踏み込んだ瞬間に弾むように進む極上の登坂性能に、集まったサイクリストから驚きの声が漏れていた。
遊び心光る「×印」デザイン!注目のR×Lソックス

高機能ソックスで絶大な支持を集める「R×L」ブース。会場では独自の立体製法を用いたサイクルソックスや、フィット感抜群のグローブが販売されていた。極上の履き心地はシューズ内のズレを防ぎ、踏み込んだパワーを無駄なくペダルへ伝える。タイム更新を狙うヒルクライマーにとって決戦の頼もしい武器になる。

今年のブースで話題をさらったのは富士ヒルオフィシャルソックス。公式スポンサー就任を機に誕生したこの商品は「上りといえば水玉模様」の逆をいく「×印」のデザインがポイント。

富士山と雲をポップに描いたワンポイントのデザインも秀逸。「滑り止めをつけていないので、実はランニングでも快適に使えます。自転車だけでなくランナーの方にもブランドを知っていただくきっかけになれば」と担当者は語る。

富士山のデザインは「富士ヒルに出場した証として、職場などで趣味を知ってもらうコミュニケーションツールにもしてほしい」という意図もあるとか。大会の特別なお土産として、国内外のサイクリストが買い求めていた。
いかがでしたか?
TREKの目標達成を後押しする企画、ピエクレックスの快適なエコ素材など後編も熱気に満ちたブースばかり。各社が提供する最新アイテムと熱いサポートは、限界に挑むヒルクライマーにとって最強の後押しになったはずだ。
取材:今 雄飛 写真:小野口健太
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第3回八ヶ岳高原ロングライド 参加者募集中
2026年10月4日開催の八ヶ岳高原ロングライドは富士ヒル公式のイベントとなりエントリーは好調です。
ヒルクライムは他者ではなく自分との競走であり、この八ヶ岳高原ロングライドもレースではなく、自分と向き合うサイクリングイベントです。
イベントのテーマはRoad to 富士ヒル。コーチには長らくコースレコードを保持していた別府匠さんをお招きし、富士ヒルまでの過ごし方をお伝えします。会場レイアウトも一新し皆さまをおもてなしします。
次回の富士ヒルへのスタートはここ八ヶ岳から!
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スルガ・セゾンCUP2026 in富士スピードウェイ 参加者募集中
富士スピードウェイを舞台とした自転車イベント! 仲間とワイワイ、ママチャリをタスキ代わりに2時間のエンデューロレース「ママチャリ駅伝」、スポーツバイク対象の2時間エンデューロの二部構成です。真夏の思い出にいかがでしょうか。開催日は8月29日(日)
申込期間 2026年5月19日(火)~7月29日(水)
著者プロフィール
ファンライド編集部ふぁんらいど へんしゅうぶ
FUNRiDEでの情報発信、WEEKLY FUNRiDE(メールマガジン)の配信、Mt.富士ヒルクライムをはじめとしたファンライドイベントへの企画協力など幅広く活動中。もちろん編集部員は全員根っからのサイクリスト。





