記事ARTICLE

2017年12月31日

FUNRiDE NEWS TOPICS【12月31日新着情報】

4.コンチネンタルタイヤ、ツール・ド・フランスのオフィシャルパートナーに

img_146412_2

img_146412_1

ツール・ド・フランスの最高責任者、クリスティアン・プリュドム氏(Christian Prudhomme)とコンチネンタルAG執行役員兼タイヤ部門統括責任者、ニコライ・ゼッツァー(Nikolai Setzer)が5年間のスポンサー契約に合意したことを発表

・コンチネンタルタイヤがツール・ド・フランスの公式競技用自転車のタイヤと公式サポートカーのタイヤを提供
・コンチネンタルタイヤは、ツール・ド・フランスをはじめとする、世界中の自転車レース用にハイテクタイヤを開発・製造してきた長い伝統を持つ

コンチネンタルタイヤは来年初頭からツール・ド・フランスのオフィシャルパートナーとなります。ツール・ド・フランスの最高責任者、クリスティアン・プリュドム氏とコンチネンタルAG執行役員兼タイヤ部門統括責任者、ニコライ・ゼッツァーがスポンサー契約の公式発表を行いました。

ゼッツァーは、パリで行われたセレモニーで、次のように述べています。「競技用自転車向けハイテクタイヤの開発と製造に全力で取り組むコンチネンタルにとって、ツール・ド・フランスのオフィシャルパートナーになることは、必然的なステップです。ツール・ド・フランスでは、究極の安全性だけでなく、転がり抵抗と重量においてもベンチマークを満たすことが要求されます。今回のパートナーシップによって、この世界的な重要性を持つ貴重な環境で、当社のタイヤ製造における優れた専門技術を実証できます」。昨年のツール・ド・フランスだけでも、ツールの覇者クリストファー・フルーム(Christopher Froome)氏を含め、9つのチームがコンチネンタルタイヤを採用しました。

ツール・ド・フランスの最高責任者、クリスティアン・プリュドム氏は次のように付け加えました。「コンチネンタルタイヤをツール・ド・フランスに迎えられることを光栄に思います。同社は145年以上にわたって蓄積されたノウハウを持ち、業界トップとして国際的な地位を確立している企業です。そのコンチネンタルタイヤが世界最大の自転車レースとの提携を望むということは、自転車界にとって素晴らしい象徴となります。自転車レースにおいて安全性を第一に考えるツール・ド・フランスの主催者A.S.O.の姿勢と、よりいっそう効率的なタイヤを追求するコンチネンタルタイヤの研究開発力が、このパートナーシップの背後にある価値観と論理を体現しています。自転車と地面の唯一接地点であるタイヤは、この競技における重要な要素です」。

2018年から5年間、コンチネンタルタイヤは世界最難関の自転車レースで高い認知度を保持しています。ツール・ド・フランスの主な公式競技用自転車には、コンチネンタルタイヤが装着されています。

 

 関連URL:http://www.continental-tire.jp

日本語公式Facebookページ: http://www.facebook.com/continental.japan

 

前のページへ

次のページへ 『TEAM BRIDGESTONE Cycling発足発表会』意気込みを語る

関連記事

記事の文字サイズを変更する

記事をシェアする