2020年05月22日

【CANNONDALE】クロスカントリー新時代を告げる、新生Scalpel登場

キャノンデール・ジャパン株式会社(本社：大阪府吹田市、代表取締役：ニック・ヘイジ、以下キャノンデール)は、5月21日（木）伝説の称号を持つMTBクロスカントリーレース向けの新型Scalpel（スカルペル）を発表。以下ニュースリリースをお届けします。

新世代のXCレーシングバイク
革新的なサスペンションシステム、最新のコースレイアウトに適合したアグレッシブなジオメトリー、そして圧倒的な軽さ。現代のクロスカントリーレースに求められる3つの要素すべてを兼ね備えたこの最新バイクは、あらゆる山道で比類なきトラクション、驚くべきコントロール性能を発揮し、ライダーはスターターの号砲と同時に全力で走行可能。新型Scalpelは、ワールドカップレベルのクロスカントリー用マウンテンバイクのパフォーマンスと、オールラウンドバイクのトレイル走行性能の両方を提供します。
ライバルたちが怯むセクションも、スピードをあげて迷わずアタック。クロスカントリー新時代のはじまりです。

主な特徴

スピードの源泉　XC専用に開発された非常に優れたサスペンション。軽量化
とパフォーマンスどちらも犠牲にすることなくライダーへベネフィットを提供する FlexPivot（特許取得済み）。信じられないほど軽く、素晴らしいグリップを発揮、加速、コントロールも思いのまま。フィールド全てがフラットに感じるかもしれない。より速く、より楽しく。

ジオメトリーを現代化　以前のモデルより、ヘッドチューブを1.5°後ろに倒し
(69.5°から68.0°)、シートチューブを1.0°前に起こし(73.5°から74.5°)、より先進
的なジオメトリーへ進化。テクニカルでアグレッシブな現代のワールドカップコースでも、ローカルトレイルでもこれまで以上に、速く、楽しく、安定したライディングが可能に。

強い。軽い。速い。　フレーム重量（リアショック含む）は、たったの1,900グラム (Mサイズ)。史上最軽量のフルサスペンションフレームのひとつ。優れたサスペンション、完璧なハンドリング超軽量のフレーム。すなわち、勝利への近道。

世界最高峰のXCレーシングフォーク　Lefty – ブランド史上もっとも先進的で、もっともスムーズでもっとも正確なハンドリングを生み出す超軽量XCフォーク。どんな障害物も簡単に乗り越えられる唯一無二のルックスと設計。

カテゴリー　マウンテン | クロスカントリー
ホイール／タイヤサイズ　29″ x 2.25″
トラベル　 100mm (F), 100mm (R)

Scalpelの驚異的なパフォーマンスの鍵はFlexPivot（フレックス・ピボット）です。特許取得済みのカーボンファイバー製のフレックスゾーンは、ホルストリンクピボットのように機能するため、ボルトとベアリングが不要になり、その分軽量化を実現。さらに、ペダリングの影響を受けにくく驚異的な加速性能を発揮します。また、FlexPivotを介した一連の動きがスムーズで、フィールドすべてがフラットに感じるかもしれません。

アグレッシブなジオメトリーはさらに進化を遂げ、以前のモデルよりもヘッドチューブを1.5°後ろに倒し、シートチューブを1.0°前に起こしました。このジオメトリーにLeftyの長いフォークオフセットを組み合わせたものが、最新のアウトフロントジオメトリーです。トレイル量を最適化することで、テクニカルなフィールドで思い通りにバイクコントロールができ、タイトなコーナーの続く路面では軽やかなステアリングをキープします。ダイレクト感のあるペダリングフィールと、安定感の増したステアリング性能を両立しています。

新型Scalpelには、ダウンチューブに秘密のストレージエリアを設け、そこへスタッシュキットを装備しています。Fabric製8-in-1コンパクトマルチツールやチューブレスプラグキット（Dynaplug）、CO2カートリッジ、またはミニポンプをウォーターボトルの下にスッキリと収納することができます。トレイルでも素早く簡単にメンテナンスができ、急な応急処置にも対応しています。