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「才田直人」タグの付いた記事 一覧

コラム

才田直人の“自転車ワーケーション放浪旅”第三十二回 冬のリゾートで夏を楽しむ ニセコでロングステイ

2024年07月16日

「今日は山は見えるだろうか?」 長く滞在していると、それを確認することが日課になる。「蝦夷富士」とも称される、八の字に裾野を大きく広げた後方…

ワーケーション才田直人

コラム

才田直人の“自転車ワーケーション放浪旅”第三十一回 吉野大峯と大台ヶ原 紀伊山地のレースコースを楽しむ

2024年06月22日

大台ヶ原 #1 聞こえるのは、乱れた自分の呼吸だけ。 急傾斜が続く。その厳しさに邪念は消え去り、一歩一歩、ペダルを踏むことを繰り返す。…

ワーケーション才田直人

コラム

【コラム】クライマーたちが受け継ぐ富士への想い Mt.富士ヒルクライム 

2024年06月08日

夜に降り続いた雨は上がったものの、視界は真っ白。その中を自転車乗りが埋め尽くし、刻々と迫るスタートを待っている。 仲間と談笑する表情…

FR90Mt.富士ヒルクライムコラム才田直人

コラム

才田直人の“自転車ワーケーション放浪旅”第三十回 / バリ島 自転車で感じる「神々と自然と人々」が融和する島

2024年05月25日

水の張られた水田に、澄んだ青い空と、幾重にも重なる白い雲が映り込む。目を横に向けると稲穂が青々と育っている。それが階段上に重なり、また左右へ広がり…

STRAVAバリ島ワーケーション才田直人

コラム

才田直人の“自転車ワーケーション放浪旅”第二十九回 / ビールのつまみは「スパイスの効いた旅」 ベトナムの首都ハノイ  

2024年04月27日

夕暮れ時。路上に置かれた小さな椅子に腰掛ける。日中の暑さで火照った肌の上を、心地の良い風が流れていく。 ビアホイと呼ばれる薄味の生ビールを出…

ベトナムワーケーション才田直人旅のトラブル

コラム

才田直人の“自転車ワーケーション放浪旅”第二十一回 / 南信州飯田 友人に会いに行く旅

2023年08月29日

今年の8月はアルプスへ 標高1358m。真夏の暑さの中、大平峠を越えてダウンヒルに入る。大平宿の商店で缶ジュースを飲んで、果物をご馳走しても…

アルプスワーケーション南信州才田直人

コラム

才田直人の“自転車ワーケーション放浪旅”第二十回 / 夏本番!あなただけの「おくのほそ道」を走ろう

2023年07月25日

いざ夏の山形へ 大学時代に仙台で自転車を始めた私は、夏が近づくと、気がつけば東北の大地を走っている。これといった理由はない。ただ単純に東北が…

おくのほそ道ワーケーション才田直人

コラム

才田直人の“自転車ワーケーション放浪旅”第十九回 / 富士の高嶺に挑む 「富士ヒル」と「チャレンジヒルクライム岩木山」

2023年06月23日

日本の最高峰を舞台に開催されるレース 唯一無二の圧倒的な存在感。国土の多くを山岳地形が占める日本においても、富士山ほどのインパクトを持つ山は…

ヒルクライムワーケーション才田直人

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才田直人の“自転車ワーケーション放浪旅”第十八回 / 雨で良かった。雨の日こそ走りたい道。梅雨を楽しむ。

2023年05月27日

青空の下、太陽の日差しを浴びながら、風を切って疾走し、絶景を味わう。これがサイクリングの魅力であることは間違いない。 しかし太陽にも休暇は必…

ワーケーション才田直人梅雨

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才田直人の“自転車ワーケーション放浪旅”第十七回 / サイクルジャージは現代アート? 自転車で立ち寄る美術館

2023年04月22日

ロードレースに感じるアート色とりどりのサイクルジャージに身を包んだ選手たちが小魚の大群のように流動的に動き、その形を変えていく。テレビでツール・ド…

アートワーケーション才田直人

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才田直人の“自転車ワーケーション放浪旅”第十六回 / 屋久島 自転車で感じる洋上のアルプス

2023年03月29日

巨大な山々の塊 それが第一印象だった。 九州最高峰である標高1935mの「宮之浦岳」を要する屋久島。それを中心とした独立峰の島。という…

ワーケーション世界遺産屋久島才田直人

コラム

才田直人の“自転車ワーケーション放浪旅”第十五回 / 自転車で踏み込む世界遺産の森 奄美大島・加計呂麻島

2023年02月22日

まさにジャングル。日本中を走っている私だが、沖縄でもここまで深い森をロードバイクで経験したことはない。 冬でも基本的にレッグウォーマ…

ワーケーション世界遺産奄美大島才田直人