
才田直人の“自転車ワーケーション放浪旅”第三十八回 / 二ヶ月タイの旅(前編)仲間と年越し、そして一人旅の始まり
2025年01月27日
飛行機を降りると、よく知った空気が私を包み込み、どこかホッとした。2024年12月下旬。私は昨年同様、チェンマイに到着した。 チャイナエアで…
タイ王国ワーケーション才田直人

「やさしく下ろう」ヒルクライムの聖地「ヤビツ峠」をいつまでも楽しむために、私たちができること
2024年12月24日
「ゆっくり下ろう」 2022年の暮れだったと思う。湘南に本拠地を置く「ベルマーレレーシングチーム」の選手として走っていた私(筆者:才田)は、…
バイシクルショップスキップやさしく下ろうヤビツ峠ヤビツ無料休憩所才田直人

才田直人の“自転車ワーケーション放浪旅”第三十五回 ワーケーション始まりの地 長野市「八景館」
2024年10月23日
「自転車ワーケーション放浪旅」始まりの地「長野市」 2020年。人々の生活を一変させた新型コロナウイルスのパンデミックは、当時私が勤めていた…
ワーケーション信州新町才田直人自転車旅長野市

才田直人の“自転車ワーケーション放浪旅”第三十二回 冬のリゾートで夏を楽しむ ニセコでロングステイ
2024年07月16日
「今日は山は見えるだろうか?」 長く滞在していると、それを確認することが日課になる。「蝦夷富士」とも称される、八の字に裾野を大きく広げた後方…
ワーケーション才田直人

才田直人の“自転車ワーケーション放浪旅”第三十一回 吉野大峯と大台ヶ原 紀伊山地のレースコースを楽しむ
2024年06月22日
大台ヶ原 #1 聞こえるのは、乱れた自分の呼吸だけ。 急傾斜が続く。その厳しさに邪念は消え去り、一歩一歩、ペダルを踏むことを繰り返す。…
ワーケーション才田直人

【コラム】クライマーたちが受け継ぐ富士への想い Mt.富士ヒルクライム
2024年06月08日
夜に降り続いた雨は上がったものの、視界は真っ白。その中を自転車乗りが埋め尽くし、刻々と迫るスタートを待っている。 仲間と談笑する表情…
FR90Mt.富士ヒルクライムコラム才田直人

才田直人の“自転車ワーケーション放浪旅”第三十回 / バリ島 自転車で感じる「神々と自然と人々」が融和する島
2024年05月25日
水の張られた水田に、澄んだ青い空と、幾重にも重なる白い雲が映り込む。目を横に向けると稲穂が青々と育っている。それが階段上に重なり、また左右へ広がり…
STRAVAバリ島ワーケーション才田直人

才田直人の“自転車ワーケーション放浪旅”第二十九回 / ビールのつまみは「スパイスの効いた旅」 ベトナムの首都ハノイ
2024年04月27日
夕暮れ時。路上に置かれた小さな椅子に腰掛ける。日中の暑さで火照った肌の上を、心地の良い風が流れていく。 ビアホイと呼ばれる薄味の生ビールを出…
ベトナムワーケーション才田直人旅のトラブル

才田直人の“自転車ワーケーション放浪旅”第二十一回 / 南信州飯田 友人に会いに行く旅
2023年08月29日
今年の8月はアルプスへ 標高1358m。真夏の暑さの中、大平峠を越えてダウンヒルに入る。大平宿の商店で缶ジュースを飲んで、果物をご馳走しても…
アルプスワーケーション南信州才田直人

才田直人の“自転車ワーケーション放浪旅”第二十回 / 夏本番!あなただけの「おくのほそ道」を走ろう
2023年07月25日
いざ夏の山形へ 大学時代に仙台で自転車を始めた私は、夏が近づくと、気がつけば東北の大地を走っている。これといった理由はない。ただ単純に東北が…
おくのほそ道ワーケーション才田直人

才田直人の“自転車ワーケーション放浪旅”第十九回 / 富士の高嶺に挑む 「富士ヒル」と「チャレンジヒルクライム岩木山」
2023年06月23日
日本の最高峰を舞台に開催されるレース 唯一無二の圧倒的な存在感。国土の多くを山岳地形が占める日本においても、富士山ほどのインパクトを持つ山は…
ヒルクライムワーケーション才田直人

才田直人の“自転車ワーケーション放浪旅”第十八回 / 雨で良かった。雨の日こそ走りたい道。梅雨を楽しむ。
2023年05月27日
青空の下、太陽の日差しを浴びながら、風を切って疾走し、絶景を味わう。これがサイクリングの魅力であることは間違いない。 しかし太陽にも休暇は必…
ワーケーション才田直人梅雨