2017年06月29日
使用しているボトルケージの素材は何?【WEEKLY FUNRiDEアンケートより】
毎週木曜日配信の週刊メールマガジン、WEEKLY FUNRiDEでは読者のサイクルライフに迫るアンケートを実施しています。
今回はサイクリストのみなさんが使っているボトルケージについて聞いてみました。目立つアイテムではありませんが、ライド中なくてはならないアイテムではないでしょうか。
さっそくアンケート結果を見ていきたいと思います。
使用しているボトルケージの素材を教えてください
1位 ナイロン樹脂(樹脂) 90人
2位 カーボン 44人
3位 金属 37人
4位 その他 5人
もっともポピュラーで、比較的安価なナイロン樹脂素材のケージを使用している方が過半数を占めました。軽量ですが高価なカーボン素材のものとクロモリなど金属系フレームとの相性も良い金属素材のものを使用している方はほぼ同数という結果となりました。
今回のアンケートでは、みなさんがボトルケージを選ぶ際に重要視している点についても聞きました。以下がその結果です。
ボトルケージを選ぶ際にもっとも重要視するポイントは?
1位 着脱のしやすさ 37人
2位 カラー 28人
3位 形 26人
4位 値段 18人
5位 重量 16人
6位 素材 5人
7位 ホールド性 3人
ボトルの着脱のしやすさをポイントに上げる方がもっとも多いという結果に。着脱の感覚は製品によって結構バラつきがあります。購入時には、自分のバイクに取りつけて試すことができないのが、悩ましいところです
。 カラーや形など、愛車とのバランスを重視される方もかなりいらっしゃいます。多彩なフレームカラーに併せてナイロン樹脂タイプのモデルは各社豊富なカラーラインナップを揃えていることが多いです。
今回のアンケートでは、サイクリストのみなさんにお気に入りのボトルケージとその理由を聞きました。一部抜粋してご紹介します。
■ エリート カンニバル
フレームが小さいので取り出しやすいケージをいくつも買っては試しを繰り返していた所、エリートからカンニバルが発売され即購入。すっかり気に入って新しく買ったロードにも色違いのカンニバルを装着してます。(48歳男性)
■ エリート カンニバル
フレームの色と合っている。カンニバルはUの字に口が切られていて、ボトルの着脱がし易いので、走行中の水分補給が楽に出来るから。(19歳男性)
■ エリート VICO
軽くてボトルが取りやすくてカーボン製です。カーボン製だとボトルが取りづらいものが多いです。(44歳男性)
■ エリート TITO
ELITEケージのデザインが垣間見えるアルミケージ。重量は気にしません。デザインとボトルの保持力が最高です!(43歳男性)
■ エリート カスタムレース
格好よく、ボトルの着脱しやすいのに段差を越えてもボトルが落ちる感じもなし、そして安い。(44歳男性)
■ エリート カスタムレース
値段も手頃でホールド性が良く、ボトル抜き差しもしやすい。Bianchi車に乗っているのでチェレステカラーの選択肢があるのが良い!(54歳男性)
■ エリート Ciussi side
横から抜けるボトルゲージ使ってます。フレームの前三角が小さいので重宝しています。
■ Bontrager RL Cage
Trekのバイクなので、ブランドをあわせています。(45歳男性)
■ ミノウラ デュラケージ
安くて軽くてシンプルで、そして丈夫!(50歳男性)
■ ミノウラ PC-500
ボトル以外に輪行袋も入れることができます。(52歳男性)
■ Tacx Tao アルミ
シンプルでボトルの脱着もしやすく、ホールド力も問題ないため、夫婦で2個ずつ持っています。(35歳男性)
■ King cage チタンケージ
軽くて着脱しやすくて、オフロードで飛び跳ねてもボトルが全然落ちない。デザインも渋くて言うことなし。
■ コアラボトル
抜群の脱着のしやすさ! 力を入れることなく脱着でき、とてもスムーズ。(34歳男性)
■ LOOK カーボンボトルケージ
愛車がLOOKなので、専用品感が所有欲を満たします(笑)。(33歳男性)
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著者プロフィール
ファンライド編集部ふぁんらいど へんしゅうぶ
FUNRiDEでの情報発信、WEEKLY FUNRiDE(メールマガジン)の配信、Mt.富士ヒルクライムをはじめとしたファンライドイベントへの企画協力など幅広く活動中。もちろん編集部員は全員根っからのサイクリスト。