2019年07月21日
【ここが新しい富士チャレンジ200】積極的なサイクリストに福音を!〜敢闘賞・周回賞・チーム戦とは?
2019年の富士チャレンジ200は違います。よりアクティブに走る、そんなサイクリストを目指すきっかけ作りをします。
ということで、今回の取り組みをご紹介します!
・敢闘賞について
・周回賞について
・チーム戦について
富士チャレンジ200 エントリーはこちらから
2019年8月15日(木)23時59分まで。
? 印象に残る走りをしたら「敢闘賞」獲得のチャンスが
短くても100kmという距離の富士チャレンジ200。最長200kmにおいては完走するだけでも誉なもの。そんな200kmソロ参加者のために敢闘賞を設けました。
メジャーレースでは放送が始まる前に人知れずアタックが潰されています。映像として世界中に配信され、その力強い走りを見せられるのはごく一握りの選手。
しかし富士チャレはいつもあなたの走りを気にかけています!
審査員はレジェンドライダーのみなさんです。一緒にコースを走りながら、素晴らしいライディングをしている方へこの賞を贈ります。 レース展開を動かすアタックもよし、先頭に食らいついて大金星をあげる……。そんな走りもいいですね。またレジェンドのこころを動かすことができれば、なにも先頭集団だけの話ではありません。
さあ、レジェンドを唸らせる走りを披露するのは一体だれだ!?
各レジェンドライダーが選んだ参加者の皆さんを表彰します!
そう、受賞者は1人とは限りませんよ!
・周回ポイントは総合順位に反映されます。
・果敢なアタック、逃げなどレースを活性化した選手には「敢闘賞」を授与します。
・「敢闘賞」は複数の選手にに提供される場合があります。
そして……映えある敢闘賞受賞者には…..
この盾&敢闘賞ゼッケンを! 贈呈いたします!
飲み会での肴になること間違いなし!(違 (注:デザインはサンプルです。変更される場合がございます)
誰がレースを動かすのか。そして、その果敢な走りを表彰します!
?「周回賞」でボーナスタイムを稼げ!
100km、そして200kmソロ男女には、周回ポイント賞が新たに設けられました。
このポイント賞は、決められた周回において、周回賞とボーナスタイムとして各カテゴリーの先頭通過者に-1秒のボーナスタイムを総合時間に反映します。つまり周回賞1回獲得につき、フィニッシュタイムから1秒引いていきます。
したがって総合順位も上がる可能性が……ということに。これは大きいですね!
対象は100kmソロ男子・女子、200kmソロ男子・女子となります。
ポイント周回を発表します(●周回目のフィニッシュライン通過順)。
5周回 対象クラス:100kmソロ/200kmソロ
10周回 対象クラス:100kmソロ/200kmソロ
15周回 対象クラス:100kmソロ/200kmソロ
20周回 対象クラス:100kmソロ/200kmソロ
25周回 対象クラス:200kmソロ
30周回 対象クラス:200kmソロ
35周回 対象クラス:200kmソロ
40周回 対象クラス:200kmソロ
100kmソロの場合は最大-4秒獲得。-4秒ですとゴール勝負ではひっくり返せない差ですね。さて、どんなレース展開になるのか。
また200kmソロは-8秒! これがどうレースに影響するのか。各選手、各チームの駆け引きに注目です。
また、ポイント周回ごとの副賞もただいま準備しています。協賛メーカー様募集中です!!!! 決定次第、情報を更新します!
? チーム力で勝利を掴む。「チーム戦」とは
そして、最後に紹介するイベントは、「チーム戦」です。対象となるのは200kmソロ男子、100kmソロ男子のみの2カテゴリーです。
上位2名のチームメンバーのフィニッシュ時間を合計した、団体総合時間成績を表彰します。
チームのメンバーをどれだけ多く上位に送り込むことができるか…。これも戦略が問われますね!
個人を勝たせるか、それともチームにとっての誉れ、団結を示すチーム戦での勝利を狙うか。これも駆け引きですね。
エントリーの必要はありません。以下の条件を満たせばOK。
条件
・チーム名が同じ(表記においても)であることが条件です。
・チーム内上位2名の合計タイムで「チーム総合順位」を決定します。
・チーム戦参加選手は同一ジャージ着用(上着のみでも可)が義務付けられます。
今回は手が届かなくても、次回はやってやるゾ…。
走るための目標設定ができて、もっと走りたくなる。
参加した皆さんがそんな気持ちになれるきっかけ作りになれれば幸いです。
富士チャレンジ200 エントリー募集中です! ~2019年8月15日(木)23時59分まで。
著者プロフィール
ファンライド編集部ふぁんらいど へんしゅうぶ
FUNRiDEでの情報発信、WEEKLY FUNRiDE(メールマガジン)の配信、Mt.富士ヒルクライムをはじめとしたファンライドイベントへの企画協力など幅広く活動中。もちろん編集部員は全員根っからのサイクリスト。