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2022年04月18日

あの聖地で市民レーサーがチャレンジ! 富士チャレンジ200 supported byパラチノース開催!

2022年4月17日(日)、富士スピードウェイ(静岡県小山町)で「富士チャレンジ200 supported by パラチノース®」が開催された。冷たい雨が降り、気温も低い厳しいコンディションの中、約1,300人のサイクリストが距離への挑戦をテーマに東京オリンピック・パラリンピックの舞台となったサーキットを駆け抜けた。

寒さに負けない熱い走りで盛り上げる!

今年の春は、初夏のような陽気と冬に逆戻りしたような寒さが数日おきに訪れているが、富士チャレ当日はまさに寒の戻り。レース中は10℃を下回る気温がずっと続いた。さらに朝から降ったりやんだりしていた細かい雨は、午前9時半のスタート時にはしっかりとした雨粒に。その後も断続的に振り続け、参加者は寒さとの戦いも強いられた。

春とは思えない寒さと雨の中、約1300人のサイクリストがエントリーし、富士スピードウェイのスタートラインに集結!

それでも、会場の富士スピードウェイは熱気に包まれた。昨年の東京オリンピック・パラリンピックの自転車ロード競技で、数々の激闘が繰り広げられたこのコース。今回はゲストライダーとして東京五輪・自転車ロード代表の金子広美選手も出場し、大会に華を添えた。

昨夏の東京五輪にも出場した金子広美選手が、再び富士スピードウェイで華麗な走りを披露。終盤まで男子のトップ集団で走り続ける力強さを見せた

今大会は従来の200km、100kmに加え、50kmソロの部も新設され、約200人が出場。初めてイベントに参加するビギナーから、短距離のスピード勝負に賭ける強豪までバラエティ豊かな参加者を集めた。

また最強のホビーレーサー高岡亮寛さん率いるRoppongiExpressによる新企画も開催。1分間先行してスタートしたRoppongiExpressの8選手を参加者が追いかける「鬼ごっこ」を行い、序盤からハイスピードなレース展開が繰り広げられた。

強豪チームRoppongiExpressを追いかけろ! 1分間先行して100km逃げ切れるかというバトルは、約8周で追いついた参加者側の勝利に。着用しているのはBIORACERの新パターンICONを用いたINEOSベースデザインジャージだ。

強豪市民レーサーがしのぎを削るソロ200km男子は、残り2周でアタックした濱地勇樹さんが単独でフィニッシュし、初優勝を飾った。

ウェットコンディションで脱落する参加者も多い中、最後に力強いアタックを見せた濱地勇樹さんがソロ200km男子を初制覇!


パラチノース®︎が参加者の走りをプッシュした!

今大会は、持続性エネルギー源としてサイクリストからも好評の「三井製糖 パラチノース®︎」が全参加者をサポート。ピットでは粉末状のパラチノースに加え、パラチノースを配合したようかん、カステラ、くるみもちなどが提供された。さらにパラチノースを愛用する高岡亮寛さん、人気自転車YOU TUBER tom’s cyclingのTOMIさんYOPIさんによるトークショーも開催された。

ピットではパラチノース配合の補給食などを参加者に提供。機能性だけでなく味も絶品!
補給食を提供するパラチノースタイムでは、パラチノースを含有する商品が参加者に提供された
栗村修さんMCによるパラチノーストークショー。高岡さんやYOPIさんからは食後のコーヒーや料理にパラチノースを混ぜるダイエット法なども紹介された

サイクルスポーツ全日本最速店長選手権」が2度目の併催


大会前には今年も「サイクルスポーツ全日本最速店長選手権」が開催され、エイジサイクルの岩島啓太店長が史上最多3度目の優勝を獲得した。

全日本最速店長選手権、優勝は岩島啓太さん(エイジサイクル)、2位は野中秀樹さん(KhodaaBloomショップ東越谷店)、3位は中尾峻さん(Bicicletta SHIDO沖縄店)


長引くコロナ禍でまだまだ自転車イベントの開催も限られる中、1人1人のサイクリストがライバルや自分との戦い、仲間と一緒に走る楽しさを身に染みて感じられた1日となった。


関連URL:富士チャレンジ200 supported byパラチノース https://www.fujichallenge.jp/
三井製糖パラチノースhttps://www.palatinose.jp/purepala/

写真:小野口健太 文:光石達哉

後日、富士チャレンジ200 supported byパラチノースの特集レポートをお届けします。お楽しみに!

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