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2015年12月17日

すね毛を剃っていますか? ~FUNRiDE アンケートより~

レッグトリマー_gazo

  毎週木曜日発行のWEEKLY FUNRiDEのアンケート「すね毛を剃っていますか?」の結果は以下のとおりとなりました。

「すね毛を剃っていますか?」

1位 いいえ 67人
2位 はい 57人
3位 夏だけ剃る 12人
4位 その他 9人

「剃っている方法は?」(重複回答可)

1位 カミソリ 81人
2位 電気カミソリ 25人
3位 除毛クリーム 11人
4位 脱毛 4人
5位 ガムテープ 1人
  バリカン 1人

このようなアンケート結果となりました。競技に取り組んでいるサイクリストの多くはスネ毛を処理します。その理由としてはケガをしたときの処理、マッサージなどのアフターケアのしやすさ、スッキリした見た目、最近では空気抵抗軽減などもあげられます。ポリシーをもって処理をしないという方もいらっしゃいますが、理路整然とした理由がありますの で、カミソリや美容器具などを販売する貝印株式会社、経営企画室マネージャーの平岩暢さんに、むだ毛処理の仕方について伺ってきました。


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平岩さん:スネ毛だけに特化したアンケートを行なったことはありませんが、「女性の方に男性の気になるむだ毛はありますか?」 というアンケートは過去に取っています。そこでスネ毛の毛量が気になるという票は結構多かったですね。適度な量を処理したいという方が95%、あくまでも日常の手入れという形でのアンケートでした。気にされている方が増えていますが、全部剃ってしまうというのは競技色が強いからなのだと思います。また、男性のスネ毛を剃るための商品としては現状取り扱ってはおりませんが、女性は足や腕のむだ毛のケアをカミソリで行なっている方も多いので、そういった側面からお答えしたいと思います。

編集部(以下、編):FUNRiDEのアンケートで、剃らないという回答の中には“夏になるとハーフパンツで足を出すことが多くなるので、ツルツルな脚を見せることに抵抗がある”というものでした。すべて剃ってしまうことに抵抗がある場合は、御社のレッグトリマーでトリミングするのもいいでしょう。マッサージやケガをしたときの手当のしやすさなど実用的な面でも何もしないよりは効果が期待できそうですから。

平岩さん:レッグトリマーの場合は、3mm均一でトリミングすることができるので、量を減らすことができます。スキハサミで毛をすくイメージですね。これは適度にボリュームを減らせるのがウリですね。一般的にカミソリで剃り上げる場合は毛の流れに沿って(上から下へ)剃っていきますが、これはトリミングするものなので、毛の流れに逆らって(下から上へ)動かします。また濡らさずにフワッとした状態で処理するのがキモですね。

編:ちなみにこの商品はいつ発売されたんですか?

平岩さん:レッグトリマーは2011年にリリースしています。ニッチな商品ではあるのですが、短パンファッションの定着化もあり、昨年と比べると約3倍近く増えましたね。

編:それは知りませんでした。リサーチ不足ですね……。さて剃る場合、ヒゲとすね毛ではもちろん剃り方は違うと思いますけれど。

平岩さん:毛が生えている方向に沿ってなで剃っていくことは同じで、これがキモになります。毛の流れに逆らってしまうと肌を痛めやすく、カミソリ負けしてしまうこともあります。力の加減は“なでる”イメージでやりましょう。

平岩さん:あと、すね毛の場合、好き勝手な方向に生えていると思いますが、これはジェルやシェイビングフォームなどで濡らしても流れを同じ方向に整え、肌に毛を寝かせてから剃るのが処理しやすいと思います。

編:膝の処理が難しいんですが…..。ヒドいときはうっすらと切れてしまうことも…..。

平岩さん:女性からすると足を組んだりして膝を曲げてやるといいそうです。またスネから一気に剃るのではなく、凹凸もありますので部分的に剃ると安全にできると思います。

編:ぞんぶんに伸びているところから処理する場合に心がけることはありますか?

平岩さん:初めて処理される場合や、毛が長いときはワンストロークしただけでカミソリが目詰まりしてしまいます。目詰まりした刃は水を張った洗面器などでゆすいでください。手で取ると危険ですし、歯ブラシやハケで行なうのも、刃自体を痛めてしまいますのでNGです。刃の厚みは0.07mmと薄く乱暴に扱うと欠けることもあります。刃が欠けてしまうと皮膚に引っかかりやすくなりますので、直接触れないほうがいいですね。

編:電動シェーバーとカミソリを併用する場合もあると思います。双方のメリット、デメリットはどういったことが考えられますか?

平岩さん:カミソリはお風呂場などで使うことが多いので、場所を問わずケアできるといった点では電気シェーバーのほうが手軽だと思います。ただ毛の切断面で話をすると、毛を刈り込むイメージの電動に対して、カミソリはスパッと綺麗に剃れるので、カミソリメーカーとしては、切断面から行くとより衛生的なのはカミソリでしょうか。

編:スネ毛を剃ったときの皮膚へのダメージはどれくらいなのでしょう?

平岩さん:頻度によりますね。サイクリストの場合はどれくらいの頻度で処理をするのでしょうか?

編:1週間に一度くらいの頻度でしょうか。

平岩さん:なるほど、それならあまり気にしなくてもいいかもしれません。気になるのは力加減でしょうか。力を入れて剃る物ではなく、持ち手の重さだけで十分に剃れます。また5枚刃など枚数が多いことで、刃1枚あたりの肌への負担が分散されます。同じ圧力でも1枚刃よりも肌に優しいです。ただ毛の目詰まりが気になる場合は、よくゆすぎながら使ってください。

編:カミソリの交換の頻度はどれくらいが理想でしょうか。

平岩さん:頻度や個人差にもよりますが、ヒゲ剃りで毎日剃られる場合は約2週間で交換することを推奨しています。1週間に1度くらいの使用頻度とのことですが、長くても1ヶ月を交換目安としていただけると、衛生的にも良いかと思います。

編:ヒゲと脚用は同じでもいいですか? というのも最初は分けていたんですが、だんだんヒゲ用のカミソリのほうが剃れる気がしてきて、とうとう一緒に使うようになったんです……。

平岩さん:メーカーとしても衛生面から分けて使ってほしいですね(笑)。もし一緒に使うようでしたら2週間くらいで交換したほうが良いですね。刃も痛みますので。

編:シェービングフォームはどんな物でも良いんですか?

平岩さん:女性の場合は身体を洗うついでにボディソープの延長で剃ってしまう方も多いですね。よりオススメするのがジェルシェービングフォームです。ただ濡らして剃るだけだと抵抗が大きいので肌に負担がかかりやすいです。抵抗を少なくして滑らかにすること、また専用のジェルなどには薬効効果もあり、肌にやさしいのでオススメです。

(後編につづく)

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ボディソープで処理をして、肌がヒリヒリしてしまうこともある。できることなら専用のジェルを使いたいところ。

 編集部では実用面からスネ毛の処理を提案します。そこでどんなカミソリが使いやすいか、後編でインプレッションを行ないます! 乞うご期待。

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レッグトリマー(左)、最新の3D首振り機能付き5枚刃、xfit(クロスフィット)。スネ毛のケアについて後編でレポートします。

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貝印株式会社 経営企画室マネージャー 平岩 暢さん

今回はスネ毛の処理という、あの貝印にとっても未知の領域に足を踏み込んだ取材に対応していただきました。取材前にはご自身のスネ毛を処理!された上でご回答くださるなどとても熱心な対応をしてくださいました。

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