2021年09月13日
【TREK】シクロクロスバイク BOONEがフルモデルチェンジ
トレックはシクロクロスレースバイクBooneのフルモデルチェンジした新型をローンチ。
「まったく新しいBooneはレース性能を進化させました。
ライダーからのフィードバックを受けて、フロントIso Speedを外すことでフレームセットで約80g軽量化しました。
ハンドルバー周りのケーブルルーティングはÉmonda同様の方式を取って内装に変更。見た目は美しく、スプリント区間でのエアロ性能が向上し、また担ぎ上げても腕とケーブルが干渉せず、スムーズにセクションを越えられます。
そして新たにT47ねじ切り式BBを採用することで整備性と安定性を高めています」。
主なテクノロジー
細身で超軽量の600 Series OCLV カーボンフレームに、快適さとトラクションを高めるリア IsoSpeed、ケーブル類を衝撃や泥などから守る隠れたケーブルマウント、トレック IsoSpeed Cross カーボンフォーク、Shimano GRX 1×11速ドライブトレイン、ボントレガー Elite IsoZone ハンドルバー、最も過酷なコンディションでさえ正確に減速できるパワフルなフラットマウント油圧ディスクブレーキを搭載。
トレック IsoSpeed Cross カーボンフォーク
縦方向への柔軟性を高める形状による快適性と、ホイールベース長を最適化し安定性を高める特徴的なドロップアウト。2つの要素を高次元で実現している。
ISOテクノロジー
レーシングバイクが荒れた路面でどのような性能を示し、それがライダーにどう影響するかを1年半を通じてテストして得た結果がIsoSpeedテクノロジーだ。長時間を快適に走らせるトレック技術の革新。
600シリーズOCLV
航空宇宙産業でもちいられる最先端素材と、重量を抑えるパフォーマンステクノロジーにより、600シリーズOCLVは重量と剛性のバランスを業界最高レベルで実現している。
コントロール・フリーク・ケーブル・マネジメント
コントロールフリークは最も軽く静かで、万能なケーブルマネジメントシステム。シフターやブレーキケーブルのあらゆる組み合わせをフレームに内装でき、スッキリとした外観と簡単なカスタマイズを実現している。
Boone 6
価格:475,200円(税込)
カラー:Carbon Smoke/Lithium Grey/Trek Black
サイズ:49,52,54,56
関連URL:トレックジャパン https://www.trekbikes.com/jp/ja_JP/バイク/ロードバイク/シクロクロスバイク/boone/boone-6-disc/
著者プロフィール
ファンライド編集部ふぁんらいど へんしゅうぶ
FUNRiDEでの情報発信、WEEKLY FUNRiDE(メールマガジン)の配信、Mt.富士ヒルクライムをはじめとしたファンライドイベントへの企画協力など幅広く活動中。もちろん編集部員は全員根っからのサイクリスト。