2021年10月11日
【TREK】ダウンカントリーバイクとして進化した新型Top Fuelが登場

トレックが新型Top Fuelを発売。ダウンカントリーバイクというカテゴリーに進化してフルモデルチェンジを果たしました。以下、ニュースリリースをお届けします。
従来、Top Fuelはフルサスクロスカントリーバイクとして位置づけされ、XCワールドカップでも数々の輝かしい勝利を手にしてきました。

しかし、昨今はトレイルライドの人気が高まり、Top Fuelはより荒れた路面で楽しむカテゴリーとして親しまれるようになり、さらにはSupercaliberという圧倒的なクロスカントリーバイクの登場により、Top Fuelは一層アグレッシブなジオメトリーで、軽快に速く走れるモデルへの変化を求められていました。

そして遂に、120mmのフロントとリアのトラベル量、アグレッシブなフレームジオメトリー、ダウンチューブストレージを採用した“ダウンカントリーバイク”として進化したTop Fuelがフルモデルチェンジを果たして登場しました。
以下、特徴とラインナップとなります。
<特徴>
■より荒れたトレイルライド向けにシフト・リアショックのトラベルが120mmへ増加
・ジオメトリー:ヘッド角が67.5°から66°へ、シートチューブ角75°から76°へ、フレームリーチが約10mm長くなった。

・よりトラベル量の多いドロッパーに対応するためにシートチューブ径が34.9mmへ

■アルミモデル含め、ダウンチューブストレージ採用

■整備性に優れた内蔵ケーブルルーティング
ラインナップ

価格:559,900円(税込)
フレーム:OCLVマウンテンカーボン
カラー:Matte Raw Carbonサイズ:S, M, M/L

価格:449,900円(税込)
フレーム:Alphaプラチナアルミ
カラー:Muksanne Blueサイズ:S, M, M/L, L, XL
関連URL:TOP FUEL商品ページ
著者プロフィール

ファンライド編集部ふぁんらいど へんしゅうぶ
FUNRiDEでの情報発信、WEEKLY FUNRiDE(メールマガジン)の配信、Mt.富士ヒルクライムをはじめとしたファンライドイベントへの企画協力など幅広く活動中。もちろん編集部員は全員根っからのサイクリスト。