2019年09月13日
【TREK】本格e-MTB “Rail 9.7” “Powerfly 5”の2モデルを発売
まったく新しい新開発のフレームと、ボッシュの新型e-MTB用のユニットであるPerformance Line CXを組み合わせた、最先端のe-MTBを2モデルリリースすることを発表。
またトレック独自の着脱式一体型バッテリーシステムを備えることで、e-bikeとは思えないようなルックスを実現している。
Rail 9.7
税抜価格:¥790,000- サイズ:S/M/L カラー:Slate/Trek Black
Rail 9.7は、トレイルでの攻めた走りを楽しみたい方に適したロングトラベルのフルサスペンションe-MTB。
OCLV MTBカーボンフレームを採用し、わずか22kgの本体重量を実現した。
ジオメトリーはエンデューロバイクのSlashに近く、攻めた走りが可能。160mmフォークと150mmのリアトラベルを備え、荒れた路面での走破性をさらに高めるThru Shaft仕様のRE:aktiv ショックを搭載。
OCLV MTBカーボンフレームを採用し、わずか22kgの本体重量を実現した。
ジオメトリーはエンデューロバイクのSlashに近く、攻めた走りが可能。160mmフォークと150mmのリアトラベルを備え、荒れた路面での走破性をさらに高めるThru Shaft仕様のRE:aktiv ショックを搭載。
パーツは、トレイルやMTBパークでのダウンヒルを前提としたものがチョイスされている。フォークはタフなレッグとクラウンを用い、過酷な走行でもしなりが生じない。
パワフルな4ピストンの油圧ディスクブレーキと、スムーズで一貫したパワー伝達を可能にする12速のSram Eagleドライブトレインを搭載。また、Active Braking Pivot(ABP)、Mino Link 調整式ジオメトリー、Straight Shot ダウンチューブとKnock Blockなど、トレックが誇る最高のMTBテクノロジーを採用している。
パワフルな4ピストンの油圧ディスクブレーキと、スムーズで一貫したパワー伝達を可能にする12速のSram Eagleドライブトレインを搭載。また、Active Braking Pivot(ABP)、Mino Link 調整式ジオメトリー、Straight Shot ダウンチューブとKnock Blockなど、トレックが誇る最高のMTBテクノロジーを採用している。
またバッテリーをフレームに内蔵して保護し、ドライブ側から工具不要で簡単に出し入れできるトレック独自の着脱式一体型バッテリーシステムを採用。大容量の500Wh バッテリーを搭載し、より長い距離を走行することができる。
Powerfly 5
税抜価格:¥460,000- サイズ:S/M/L カラー:Trek Black/Viper Red
高い走破性のハードテールMTBで、まさにe-bike界のSUVバイク。より遠くまで走ってみたいオフロードライダーに向け、走破性と楽しさがさらに高まった。効率的にペダリングできるフレーム設計に120mm トラベルのフロントフォークを組み合わせ、比較的難易度の低いトレイルでのライドや、街乗り、通勤まで幅広く1台でこなせるe-bikeとなる。
トレックの新型e-MTBは、全国のトレック販売店のうち、ボッシュによる技術講習を受講した販売店にて販売される。9月12日より受注を開始し、2019年末頃にデリバリーされる予定だ。また、Rail 9.7については2019年に兵庫県豊岡市にオープン致した「UP MTB PARK IN KANNABE」にて常設のレンタルバイク設置を予定している。
問い合わせ:トレック・ジャパン
著者プロフィール
ファンライド編集部ふぁんらいど へんしゅうぶ
FUNRiDEでの情報発信、WEEKLY FUNRiDE(メールマガジン)の配信、Mt.富士ヒルクライムをはじめとしたファンライドイベントへの企画協力など幅広く活動中。もちろん編集部員は全員根っからのサイクリスト。