2019年05月20日
【BIANCHI】Team Jumbo-Visma旋風 ジロ・デ・イタリア第9ステージ(個人TT)区間優勝&ダンケルク4日間レースにて総合優勝!
ジロ・デ・イタリア 2019 プリモッシュ・ログリッチェ、個人タイムトライアルで再び勝利
Team Jumbo-Visma所属のプリモッシュ・ログリッチェ選手が、5月19日(日曜日)にサンマリノで行われたジロ・デ・イタリア 2019のステージ9 個人タイムトライアルを首位でフィニッシュしました。 雨が降る展開になったステージ9 個人タイムトライアル(リッチョーネ~サンマリノ 34.8km)を、51分52秒のトップタイムで今大会2回目の個人タイムトライアルのタイトルを勝ち取りました。ステージ9での勝利により、総合順位も2位に浮上、首位とのタイム差も1分50秒に縮まっています。
今大会、タイムトライアルステージで、ログリッチェ選手が使用しているBianchi “AQUIRA CV”は、彼のパフォーマンスのさらなる向上のため、カスタマイズが施されたスペシャルバージョンになっています。
1つは、さらなる軽量化のため、通常よりも比重が軽い塗料をフレーム塗装に使用しています。
もう1つは、タイムトライアルマシーンの特徴ともいえるエアロハンドルバー、Bianchi社とパーツ供給をしているFSA/Vision社とのコラボレーションパーツを、ログリッチェ選手の腕の形状や操作性・安定性の向上を図るために特別に作成されたものが使われています。
プリモッシュ・ログリッチェ選手コメント:「タイムトライアルでは、空力抵抗を減らせる前傾姿勢を安定して長く保持できる力が求められます。また、Bianchiが誇る振動除去機能“カウンターヴェイル(CV)”を搭載したフレームバイクを使用することにより、疲労軽減効果が大きい事も良い成績につながっている要因一つです」
ダンケルク4日間レース / オー・ド・フランス グランプリ・ツアー でマイク・トゥニセンが総合優勝!
ダンケルク4日間レース / オー・ド・フランス グランプリ・ツアー ステージ6(ルーベー~ダンケルク 187.3km)が、5月19日日曜日に行われ、Team Jumbo-Visma所属選手マイク・トゥニセン(オランダ)と、チームメイトのディラン・フルーネウェーヘン選手(オランダ)が4時間21分42秒の同タイムによる1、2フィニッシュでレースを終えています。
この結果、トゥニセン選手がトータルタイム25時間37分41秒で総合優勝を果たしています。
また、24秒差でチームメイトのアムンドグレンダール・ヤンセン選手が総合2位獲得。
今大会は、ステージ1~3でフルーネウェーヘン選手が3連勝するなど、Team Jumbo-Visma選手が席捲した大会となりました。
問い合わせ:サイクルヨーロッパジャパン
関連URL:http://www.japan.bianchi.com
著者プロフィール
ファンライド編集部ふぁんらいど へんしゅうぶ
FUNRiDEでの情報発信、WEEKLY FUNRiDE(メールマガジン)の配信、Mt.富士ヒルクライムをはじめとしたファンライドイベントへの企画協力など幅広く活動中。もちろん編集部員は全員根っからのサイクリスト。