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2020年07月29日

サイクリスト高岡亮寛さん 日本縦断ギネスレコーズ(7日19時間37分)に挑戦。九州豪雨災害チャリティも

ツールドおきなわにおいて3連覇を含む計6勝2017年 グランフォンド世界選手権Age 40-44で2位。2019年 同3位という実績をもつ、トップアマチュアサイクリストの高岡亮寛さん。
8月5日から鹿児島県・佐多岬より北海道・宗谷岬までの2600kmを走るチャレンジを実施する。

現在、日本記録としてギネスレコードに登録されている永関博紀さんがもっている7日19時間37分という記録に挑戦するもの。8月5日に鹿児島県佐多岬をスタート。北海道宗谷岬を目指す総走行距離2600kmの壮大なチャレンジとなる。

挑戦者プロフィール
•記録挑戦者:高岡亮寛
1977年生まれ(42歳)
神奈川県生まれ・東京都内在住
1998年ロードレース世界選手権U-23日本代表
2001年慶應義塾大学卒業・就職
2001〜2019年米系金融機関にて勤務の傍ら2007年より自転車レースに趣味として取り組む。トップアマチュア選手として活躍。
ツールドおきなわにおいて3連覇を含む計6勝2017年 GF世界選手権Age 40-44で2位。2019年 同3位。

以下、高岡さんのコメント。
「レースがない今、目標を失ってしまったサイクリストも多いと思います。でも新しい目標を自分で作って走ればいい。
そこで、今レースがないからこそできること、こういう遊び方もあるのではないかという提案ができれば面白い。そういう想いがありこのチャレンジを行おうと思いました 」

現在世界中、日本でもコロナ禍に見舞われているがしっかりと感染予防対策を講じたうえでのチャレンジとなる。
・新型コロナウイルスに感染しない、させないを徹底します。
・実施前の検温、チャレンジ中の検温を実施し、異常がないことを確認します。
・アルコールによる消毒・手洗い、うがいを都度行います。
・飲食店・商店訪問などにはマスク着用を徹底します。
・挑戦者・スタッフに新型コロナ感染が生じた場合は、即時チャレンジを中止します。
コロナ感染防止対策の指針を掲げての挑戦となる。
また道路交通法に関しても遵守徹底し、サイクリストのお手本となる行動をとることを誓う。

九州の豪雨災害のチャリティを実施

また、九州地方はいまだ7月の豪雨災害はいまだ深刻なまま。そこで1日目に走り抜ける九州地方へのチャリティを実施。

「九州・鹿児島県は佐多岬からスタートをします。そこで今回の挑戦を、7月の豪雨災害で深刻な被害を受けている九州地方への災害支援の意思表明といたします。
ふるさと納税を活用した「さとふる」で現在行われている“令和2年7月豪雨 災害緊急支援寄付”に賛同いたします。 一日も早い九州地方の復興を願って。
こちらから寄付先自治体を選ぶことができます。高岡のチャレンジを応援してくださる皆様におきましては募金活動へのご協力をお願いいたします」

チャリテイサイトのURLはこちら。
https://www.satofull.jp/static/oenkifu.php


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