2016年07月03日

FUNRiDE NEWS TOPICS【新着情報】7/3

2.reric より人間発電着“Silva”（シルバ）を 6月より発売開始

芝浦工業大学システム理工学部の柴田政廣教授と行われた共同研究では、血液循環系の応答を基に運動能力に及ぼす効果を検証し、発熱性スポーツウェアSilvaの運動能力に及ぼす効果を検証しました。（詳細は別紙参照）。今回の共同研究では、Silvaを着用したことで身体が温まり、血流が良くなって筋の温度が上昇した結果、筋力が増して筋の作業能力が高まったことで、運動能力の向上が見られました。例えば、山脈間を移動するツールドフランスのように、下りでは運動量が減り体温低下が見られる場合など、特に運動量に波のあるスポーツや寒冷環境下での運動時で効果を発揮します。
Silvaは、筋肉に沿ってシリコンプリントを配置し、圧電粒子の収縮や圧力によって、微弱な電気を発生させ、それによって生じた熱をプリントに接している部分の温度を2～3度ほど上昇させます。この伝熱効果によって、より多くの血液が流れ、酸素を筋肉に供給し、運動能力を引き出して疲労軽減をもたらします。

■発電する特殊シリコンプリント。なぜ電気を発生するのか？
reric の新型コンプレッションインナー、「Silva」最大のトピック。それは、「発電するシリコンプリント」です。プリントに配合された新開発の圧電粒子が、生地の伸縮や圧力によって微弱な電気を発生。それによって生じた熱が、プリントと接している部分の温度をおよそ2 度上昇させる効果を持っているのです。シリコンプリントの電熱効果によって刺激、拡張された血管には、より多くの血液が流れ、さらに多くの酸素を筋肉に供給する事が可能となりました。アスリートの運動能力を最大限に引き出し、疲労軽減をもたらすSilva。それは、自ら発熱によって血流を促進する次世代型高機能インナーなのです。

■真夏でも涼しく、吸水速乾性に優れUV カット（UPF50）機能生地コールドブラック

「Silva」の先進性はシリコンプリントだけではありません。ボディには、スイス・シェラー社のcoldblack®技術を用いて、イタリアで開発された生地を採用。この最新素材は、驚くほどの軽さとソフトな風合い、適度な着圧と高いストレッチ性を併せ持っています。
また、極めて薄く仕上げられており、高い通気性も実現。汗を素早く乾燥させる速乾機能にも優れているため、サラリとした着心地が長く続くのが特徴です。そして、UPF50 相当の紫外線遮断能力が、強烈な直射日光をシャットアウト。触るとヒンヤリとした感触を持つ、まさに夏のスポーツライフに最適の素材です。
※coldblack®はスイス・schoeller 社テクノロジーの登録商標

Silva Long Sleeve Inner（COLD）
シルバロングスリーブインナー（コールド）