自転車用語集GLOSSARY

手信号

ハンドサイン。道路交通法上定められた行為であり、右左折時や、進路変更時、徐行・停止時には、合図を示さなければならない。合図のタイミングは自動車同様、「右左折を行なう地点の30m手前」、「進路変更を開始する3秒前」、「徐行や停止をするとき」である。そして動作を完了するまで出し続けなければならない。ただしバランスを崩すおそれがある場合は、安全運転義務が優先され、手信号を出さないなどしても法律上問題ないとされる。ほか、仲間内での集団走行内でもサイクリスト独自の手信号が使用される。