2020年05月12日
サイクルライフアンケート結果発表「目標としているレース、もしくはイベントは何ですか?」
2020年5月14日配信の第221号ウィークリーメールマガジン[WEEKLY FUNRiDE] では「目標としているレース、もしくはイベントは何ですか?」について、読者の皆さんにアンケートをさせていただいた結果を発表します。
有効回答数 58件
目標としているレース、もしくはイベントは何ですか?
ヒルクライム…… 70%
ロングライド…… 39%
ロードレース…… 15%
エンデューロ(ソロ)…… 15%
エンデューロ(チーム)…… 10%
グランフォンド…… 13%
クリテリウム…… 5%
タイムトライアル…… 3%
ブルベ…… 6%
ポタリング…… 3%
マウンテンバイク…… 1%
シクロクロス…… 1%
グラベル…… 0%
目標はとくにない…… 1%
その他…… 3%(トライアスロンほか)
重要視している目標の「レース」「イベント名」とその理由
富士の国やまなし Mt.富士ヒルクライム…… 20%
乗鞍ヒルクライム…… 12%
まえばし赤城山ヒルクライム大会…… 6%
アルプス安曇野センチュリーライド…… 3%
ツール・ド・おきなわ…… 3%
榛名山ヒルクライム…… 3%
ブルベ…… 3%
伊勢志摩スカイラインヒルクライム……1%
宮崎シーガイアトライアスロン……1%
熊本城マラソン……1%
乗鞍スカイラインヒルクライム……1%
シマノ鈴鹿4時間・8時間エンデューロ (チーム)……1%
ツール・ド・のと400……1%
ツールド八ヶ岳……1%
もてぎエンデューロ4時間ソロ……1%
石見グランフォンド2020……1%
全日本自転車競技選手権大会……1%
大台ヶ原ヒルクライム……1%
中央アルプスヒルクライム……1%
日産スタジアム・サイクルパークフェスティバルの2時間ソロ……1%
富士チャレンジ200……1%
望郷ラインセンチュリーライド……1%
パリ〜ブレスト〜パリ……1%
その他…… 8%
ヒルクライムの人気は依然として高いことがアンケート結果からわかりました。日本では1年間に70大会ほど開かれているヒルクライム大会の中では規模の大きいMt.富士ヒルクライム、乗鞍ヒルクライム、まえばし赤城山ヒルクライム、榛名山ヒルクライムといった定番の大会は依然として人気が高いことがわかりました。
ロードレース、ロングライドイベントの人気もあります。“ロングライドのレース”ともいえるチャレンジングなグランフォンド、サーキットで行われるエンデューロなど、ロードバイクで長距離イベントを楽しんでいる方が多いようですね。
その理由をいくつか挙げてみましょう。
▷富士の国やまなし Mt.富士ヒルクライム
・日本の象徴である富士山、そして日本で1番高い山、世界に誇れる綺麗な富士、そこに世界からサイクリストが集まる最高の舞台初心者からでも挑戦できる自分の脚で雲の上まで上がった達成感は最高。
・自己の現状の実力のバロメーターにしたいから(^。^)
・普段会えない遠方の知り合いと会える。
・毎年参加しており、記録更新を目指す一年間の目標だから。
▷榛名山ヒルクライム
・地域の人と一緒になって楽しめるイベントのため、毎年楽しみにしています。
▷乗鞍ヒルクライム
・登り切った感動を多くの人と分かち合いたい。
・8月の最後に開催されることもあって、そのシーズンの集大成としてます。
・一年の成果、実力評価
▷富士チャレンジ200
・路面状況がすばらしく、天候が良ければ富士山を除くことができ、ヒルクライム要素もがあり、自分の限界に挑むに最高の環境。
▷ブルべ
・競争でないところが良い。
▷ツール・ド・おきなわ
・最も総合的な自転車を乗る力が試されるのかと思われるのと、自転車シーズンの締め括りとして良い時期にあるので、1年間自転車に乗る目標としてふさわしいと思うから。
▷アルプス安曇野センチュリーライド
・風光明媚な長野の自然を満喫し、リフレッシュしたいので。
▷ツール・ド・のと400
・ツール・ド・のと400に初参加。三日間の体力勝負。能登の絶景を満喫。
今回のアンケート結果はいかがでしたか。
現在はCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)の影響もあり活動が制限され、社会的にも大きな問題となっています。5月末まで緊急事態宣言は延長され、大人数の集まる全国的な大規模イベントについては、中止、延期、また規模縮小を要請されています。今後どうなっていくのか誰にもわからない不透明な状況ですが必ず乗り越え、皆さんに愛されているイベントが開催されると信じています。
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著者プロフィール
ファンライド編集部ふぁんらいど へんしゅうぶ
FUNRiDEでの情報発信、WEEKLY FUNRiDE(メールマガジン)の配信、Mt.富士ヒルクライムをはじめとしたファンライドイベントへの企画協力など幅広く活動中。もちろん編集部員は全員根っからのサイクリスト。