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2016年05月31日

絶好の上り日和の第4回榛名山ヒルクライムin高崎

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5月21日、22日の2日間の日程で第4回榛名山ヒルクライムが行なわれました。ハルヒルで親しまれるこの大会は5月という絶好のサイクリング月に開催され、4回の開催はすべて晴天というイベント。参加者は順調に伸び、今回は2日間で延べ7700人のエントリーを集め、Mt.富士ヒルクライムに追いつけ、追い越せ! の気概で、実行委員会や地域の皆さんは一枚岩となって大会を盛り上げたのでした。
沿道には1500人ものボランティアが大会を支えます。ほとんどが高崎市の方々で、ただ単に遊びにフラッとやってきた我々サイクリストを励まし、応援してくれる。どうして榛名山に人が集まるのか、考察してみると、やっぱりこのアットホームな応援、榛名山といえば山岳信仰、この榛名神社の大鳥居をくぐり霊験あらたかな気分に浸りながら、カルデラ湖まで駆け上るこの独特の雰囲気でしょう。これは富士山を上るありがたさに通じるものがありますね。

地元の消防隊の方と雑談する時間があった。彼は初めてこの大会の救急隊員として参加したそうだが、大会について反対に質問を受けた。彼に大会規模の大きさなどを伝えるうちに、ハルヒルの大きさを知っていくのですが、高崎市の地域振興課の皆さんが取り組んでいる大会というが、市町村合併で高崎市と合併した榛名町出身の榛名支所の皆さんが中心となって取り組んでいるのだそう。榛名という地域を盛り上げるために、その地を知り尽くした人々が行なっているのだから、これほどまでの規模を短時間で作り上げることができたのだろうし、なにより地域への愛情を感じるのであります。

当方はというと、21日の土曜日の個人タイムトライアルと、22日日曜日のヒルクライムに出場。結果は……この雰囲気に飲まれましてすっかりお楽しみモードに。スタート前に『榛名山で脚だめし!』のキャッチが踊るパンフレットが目に入るが、脚を試すまでもなく、トップ集団の走りを見ることもなく撃沈するのでした。大鳥居の先はもはや記憶にないくらい悶絶しました。1kmが長い……。しかしながら上りきった後の爽やかな風と心地よい日差し(むしろ暑かったかも)。下山までは少し待ったけど、ゆったりと時間の流れを感じつつ、5月の気候を堪能できたのでした。都心から近いというのも良いですね!

8V5A1052榛名富士をバックにタイムトライアルスタートです。今回は並んだ順にスタートでした。

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筆者も走る、走る。なんとTTバイクのバッテリー切れという憂き目(というか自業自得)でノーマルバイク(ホイールは飛び道具)で走りました。

  8V5A1165中禅寺湖に次いで標高が高い位置にある榛名湖。ありがたい雰囲気満載です。

8V5A1152爽快なシチュエーション。ボートに乗りたい。

8V5A1235大会受付は土曜日に。大会会場と、高崎市駅前に設置した受付の2種類を選ぶことができ、7000人規模の参加者をうまくさばけていたと観察。

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参加賞は『弱ペ』渡邊先生が描く、ハルヒルオリジナルキャラクター入りTシャツ。このお方は前年のTシャツでいらっしゃったようです。

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イベントではモデルの日向涼子さん、ブリヂストン アンカーから井上和郎選手、オリンピアンで元プロ選手の藤田晃三さんがトークショーを。

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悪魔っぽい人も走る。

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地元ラジオや群馬テレビも入って華やかな感じのTT会場。

 

8V5A1290日曜日、榛名湖コース16.1kmエキスパートを制したのは、金子宗平選手。2連覇達成。

  8V5A1473 copy男らしい岩が見えるとゴールも近し。

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大会会場ではEXPOが盛り上がる。下界は2日間灼熱?でした。お疲れ様でした。

A82R2262下山はややてこずったけど、いい天気に飽きさせないサービスもあって、時間は潰せました。

geA82R2274頂上での下山待機中には、腹ぺこさんも満足のケータリングが。甘酒無料サービスやキュウリやトマトが振るまわれました。

8V5A1583大会規模はより大きくなって、活気がある大会でした。地元ボランティアや地域の皆様の理解がってこそ、この規模の大会開催が可能なんでしょう。記憶に残るイベントのひとつになりました。

(写真:海上浩幸)

問:榛名山ヒルクライム in高崎実行委員会事務局 http://www.haruna-hc.jp/index.shtml

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