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2023年01月24日

3種類のコースと充実のおもてなし!「第11回榛名山ヒルクライム in高崎」間もなくエントリー開始!

「ハルヒル」の愛称で親しまれる「榛名山ヒルクライム in高崎」。第11回大会が、2023年5月14日(日)に開催されます。舞台は、パワースポットとしても人気の群馬県高崎市の榛名山。コースは3種類あり、キッズや初心者からヒルクライム愛好家まで走りがいのあるコースが設定されています。また1000名を超えるボランティアスタッフによるおもてなしも自慢。
大会エントリーは、1月27日(金)スタートです!

強豪ヒルクライマーからマイペースで走りたい人まで大歓迎!

レベルに応じて参加できる3種類のコースが設定されているのが、他の大会にない特徴のひとつ。初心者やキッズ向けでママチャリでも気軽に参加できる「初心者コース」、パワースポットで人気の高い榛名神社をゴールとする中級者向けの「榛名神社コース」、最大勾配14%の激坂がある「榛名湖コース」の3コースで、実力や世代を問わず誰もが楽しめる大会です。
各コースのデータは以下の通り。

<初心者コース>
6.7km(計測距離6.5km)標高差299m 平均勾配4.6% 最大勾配6.5%
<榛名神社コース>
11.6km(計測距離11.4km)標高差604m 平均勾配5.2% 最大勾配11.0%
<榛名湖コース>
16.1km(計測距離14.7km)標高差907m 平均勾配6.0% 最大勾配14.0%
一番人気は、最難関の榛名湖コース。約12㎞地点、榛名神社の鳥居の先には一番の難所である最大勾配14%の激坂が待ち構えています。最高標高地点の天神峠(計測終了地点)を越えた後は、風光明媚な榛名湖畔を走ってゴールします。

距離、勾配ともヒルクライム好きにとって走りがいのあるコースで、過去のチャンピオンを見ても全国のヒルクライム大会で活躍する強豪クライマーの名が並んでいます。なお、昨年のエキスパート男子クラスを制したのは、全日本タイムトライアル王者である金子宗平選手で優勝タイムは36分42秒でした。

もちろん、マイペースで走りたい人も大歓迎。どのコースもエントリー時にタイムを申告。その申告タイム順の整列になるので、ビギナーやゆっくり走りたい人も周りを気にせず安心して走れます。

充実のホスピタリティ! 輪行でも参加しやすい!

ハルヒルのもうひとつの魅力は、大会主催者の高崎市や地元のみなさんによる充実したホスピタリティ。1000名以上のボランティアスタッフがおもてなしの心で大会を支えています。また大会中は沿道から地元のみなさんの温かい声援で、参加者にレースを楽しんでもらえるよう地域を挙げて歓迎しています。

車がなく、輪行で参加する人にとっても参加しやすいのもポイント。大会前日の選手受付及び各ゴール行き荷物預かりは「榛名体育館」と「高崎駅東口1階7・8番バス停前」の2カ所で実施され、さらに高崎駅東口からはシャトルバスも運行されます。会場や駐車場誘導のスタッフのていねいさも、参加者から好評です。

また、参加者全員に市内の協力店や会場で使える1000円分の買い物券が付くのも、この大会ならではのおもてなし。 会場内には、市内の飲食店や自転車関連ブースが出展します。
もちろん、参加者が安心してレースを楽しんでいただけるよう前回大会同様に新型コロナウイルス感染症対策を徹底します。


<第11回 榛名山ヒルクライム in 高崎>
開催日:5月14日(日)
エントリー期間:1月27日(金)~3月26日(日)

大会HP(エントリー):https://www.haruna-hc.jp/


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