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2026年02月04日

TOMOYAの「どすこい」サイクリング Vol.13 トレーニングキャンプとNEWジャージ&バイク紹介

皆さんこんにちは、小山です。
前回の連載で、人生で初めてヨーロッパで年越し!という記事を書かせていただきましたが、はやいもので一月が終わろうとしている今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

この記事を書いている1月20日はトレーニングキャンプ最終日で、先ほど最終日のトレーニングを終え、マッサージを受けて、夕食までの時間に記事を書いています。

トレーニングキャンプ2026

去年は初日で痛い目を見たトレーニングキャンプですが、今年はしっかり準備をした甲斐もあり良い感触を得ることができました。
その反面、去年は見ることすらできなかった圧倒的な実力差を垣間見る機会も増え、悔しさもあるトレーニングキャンプになりました。

今オフシーズンは去年とは食事内容も変えるなど、違うアプローチで体調の管理をしてきたので、トレーニングキャンプ初日時点で体重は6~7kg軽い状態でした。

上りでの感覚は言わずもがな、平坦でもパワーを失っている感覚はなく予定されていたインターバルトレーニングも順調にこなすことができました。
しかし、斜度が急な峠で20分間の全開走を行った際には、その峠までに各種インターバルを含みながら3時間走った後とはいえ平均350w(5w/kg)でもクライマーグループには1分差をつけられてしまいました(汗)

おそらくトップだった選手は20分間で平均400w台後半だったと思います。
体重は筆者と同じか、少し重いくらいだと思うので、6倍以上は余裕で出してくる感じでした…。
これに関してはもう異次元すぎて、チームメイトながら感服です。どれだけトレーニングを積んでも、そこまでは出せないだろうなと素直に思いました。

といった感じで、本格的な上りかつ、全力を出し切れたような場面でも相変わらず絶望感を感じましたが、全体的には良いオフシーズンを過ごせたことを確認することができました。

改善点としては、もう少し体重を落として… パワーを増やして…と思うことはありますが、コーチや監督とのミーティングでは「冬にすでに結構体重を落としているし、クライマー(パワー的にはWTレベル)と比べて落ち込んで焦る必要はない」と言われているので、さらに追い込んでいきたいところですが、ひとまず落ち着こうと思います。

ニュージャージとニューバイク

先日チームからも発表がありましたが、今年もジャージとバイクのデザインが一新されました。

ジャージメーカー、バイクメーカー、パーツメーカー等のそのほかのサプライヤーは基本的に同じですが、デザインが大きく変わりました。

まずはジャージ
続いてバイク
ジャージのデザインとマッチしたカラーになりました。
昨シーズンと同じくBHのULTRALIGHTを使用します。
コンポーネントは我らがシマノのデュラエースを使用します。日本人として毎回誇りに思う瞬間です。
ホイールはVisionのMetronシリーズを使用し、コースによって45mmと60mmを使い分けます 。
タイヤはピレリのP ZERO RACE RS 30mmを使用します。
ペダルはLOOKのケオブレード セラミック チタンを使用します。
クランク周りはFSAを使用し、フロントのギア構成は55-42、リアは11-34(シマノデュラエース)を使用します。

ほぼすべてが昨シーズンと同じ構成なので、乗ってみて感じる違いはありませんが、そのお陰でポジションなどを再検討する必要もなく、スムーズにニューバイクへ移行することができています。

個人的には去年のレースバイクのカラーよりもお気に入りです。

トレーニングキャンプ中にレースバイク1をまず乗ってみて、ポジション等を確定させてレースバイク2にコピー、今シーズンレースで使用する2台のバイクが完成しました。
レースバイク2台に加えて、トレーニングバイクは今オフシーズンをともにした白ベースのフレームから、黒ベースのフレームへ変更、そちらへのポジションコピーまで完了しました。

去年はトレーニングキャンプまでにポジションを決めきれず、尚且つトレーニングバイクからレースバイクへのポジションコピーができておらず大変な思いをした記憶があるので、今回はその点でも良い感触を得ることができました。

今後の予定は

今後の予定としては、今週末(25日)にClàssica Comunitat Valenciana 1969 – Gran Premio V でレースシーズンをスタートさせ、その後マヨルカ島で行われるチャレンジマヨルカの中の一つ、23rd Trofeo Playa de Palma – Palmaに出場予定です。

Clàssica Comunitat Valenciana 1969 – Gran Premio Vに関しては、自身がキャリアで初めて出場したヨーロッパのUCIレースで思い入れがあるので、そんなレースでシーズンをスタートできることを嬉しく思います。

今後もヨーロッパでの生活の様子、レースの様子を更新していく予定なので、今後ともよろしくお願いします。

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過去の記事
Vol.1 自転車ロード選手・小山智也
Vol.2 今シーズンまでの振り返り、そしてこれから
Vol.3 バイク「BH ULTARALIGHT」ご紹介
Vol.4 冬場のトレーニング振り返り
Vol.5 怒涛の1月、2月
Vol.6 今どきのプロはサイコンのこんな数値を見て走ってる
VOL7.月の半分?レース三昧(前編)Tour of Hainan(2.Pro)
Vol.8 月の半分?レース三昧(後編)Presidential Cycling Tour of Turkiye(2.Pro)
Vol.9 2025年の振り返りと2026年の展望
Vol.10 プロチームのウエア事情
Vol.11 プロサイクリストにとって冬場の聖地?スペイン カルぺの実態に迫る!
Vol.12 人生初ヨーロッパで年越し!


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