2019年02月21日
【FUNRiDE サイクルライフアンケート】2019年に挑戦したい「レースカテゴリー」は何ですか?
FUNRiDEがお届けするウィークリーメールマガジン[WEEKLY FUNRiDE] 2月7日配信の第159号では「2019年に挑戦したいレースカテゴリー」について、メールマガジン読者の皆さんにアンケートを実施させていただきました。
その回答結果をレポートします。
2019年に挑戦したい「レースカテゴリー」を教えてください(複数回答)
?ヒルクライムレース……. 35 No.1
ロードレース……. 9
?エンデューロ(耐久)……. 16 No.3
クリテリウム……. 6
タイムトライアル……. 3
?ロングライド……. 29 No.2
ブルベ……. 12
シクロクロス……. 3
トラックレース……. 0
MTB ……. 2
サイクリング系……. 11
レースに参加予定はない……. 2
という結果になりました。
やはりヒルクライムレースが皆さんの関心を集めています。つづいてロングライド、そしてエンデューロと続きます。ブルベも知名度を高めています。
ロードレースやクリテリウムは人気がないのではなく、これまでに経験をしたからという理由ではないかと、考察をしています。
挑戦したい理由とは?
ヒルクライム
・タイム短縮がわかりやすく、自分の力の向上もわかる。(BOMAさん)
・安全で自己能力の確認出来るから。(イーグルさん)
・体力維持に目標を立てやすいから。(富士ヒルクライムは2分/年でタイムが落ちています)(8マンさん)
・苦しいけど、結果が数字で表れるから(鬼瓦さん)
・自分一人の頑張りで結果が出せるから。(Singerさん)
・毎年、いずれかのヒルクライムレースに参加しています。普段から集団走行はしておらず、スピードのあまり出ないヒルクライムは安全で、自分の力を試すにはちょうどいいから。(コマティーさん)
・順位より自分への挑戦としてやります。(いっちゃんさん)
・達成感(ヤスさん)
安全、達成感や挑戦! といった声が多いですね。
自転車という乗り物自体、100%安全な乗り物とは言い切れませんから、その上で競争となると落車などのトラブルも避けては通れない道ではあります。ヒルクライムは比較的他者との接触や機材トラブルなどによる重大な落車は起きにくいというイメージもあるようです(でも下山は注意してくださいね)。
また達成感というのは、だれでも理解しやすいですね。「辛い上りで力を出し切って上った時の爽快感」「頂に到着した! 」というやり遂げた開放感は、気持ちがいいですよね。
挑戦という意見も多かったです。ライバルや己に対峙するチャレンジングな気持ち。走るための動機付けになりますね。
ロングライド
・自分の現在のレベルを確認、調整しながら走れるから(トシさん)
・行った事の無い場所でいろいろな景色を楽しんだり、美味しい物が食べられるから(^O^)/(無記名)
・行ったことのない場所、景色を楽しみたい。どこまで遠くに走れるか挑戦してみたい。(ソラソラさん)
・まだ街中を走るのが中心で、一度だけ10㎞走ったことがある程度の素人なので長距離走行に挑戦したいから!!(サッカーマン)
・自己の限界を知りたいため。(massyさん)
どれだけの距離を走行できるか、または見たことのない風景や、地元の食事を摂るのが楽しみ! という意見がありました。ロングライドは冒険心やチャレンジという意味合いも強そうです。挑戦という意味ではヒルクライムと通じる点がありますね。ところで、ロングライドにおける距離の位置付けは、経験や走行レベル・スキルによって大きな隔たりがありますね。ブルベに興じるサイクリストの距離感といったら……。
エンデューロ
・サーキットを走ってみたいから(アキデスさん)
・路面のよいサーキットを使い、安全に集団高速走行が楽しめるから(Kojiさん)
・決められた時間をきっちりと走りきることができるので、耐久レースに夢中です。(DennyDennyさん)
・地元で開催されたり、近隣の茂木でも開催されているため(雪風さん)
エンデューロはいわゆる耐久レース。競い合うという点ではロードレースと同じような展開になりますが、時間で決められているケースで、制限時間のなかで何周走れるかというイベントです(富士チャレンジ200は距離ですが!!)。
チームで参加して楽しむというケースも人気を集めるもう一つの要因でしょうか。
また集団から遅れても、時間いっぱいまで走れる。一日中楽しめるという意味で充実感もありますね。
サーキットで行われることも多く、レーシングカーが好きな人は、そういう意味でも楽しいはず!
今年挑戦したいレース名をズバリ!(有効回答のみ)
・ふじの国やまなし Mt.富士ヒルクライム x9
・ツールドおきなわ x4
・まえばし赤城山ヒルクライム x3
・マウンテンサイクリングin乗鞍 x3
・富士チャレンジ200 x2
・榛名山ヒルクライム x2
・岩木スカイラインヒルクライム
・アルプスあづみのセンチュリーライド
・男鹿なまはげライド
・石見ロングライド
・佐久ヒルクライムレース
・岡山国際サーキット自転車耐久レース
・ツールドしものせき2019
・ツール・ド・ひたちなか
・シマノ鈴鹿ロードの耐久
・富士山国際ヒルクライム
・PBP(パリ〜ブレスト〜パリ)
・CYCLE TO THE SUN
一度は聞いたことがある、名だたるイベント・レースが並びました。ヒルクライムとしてはMt.富士ヒルクライム。ロードレースとしてはツールドおきなわが人気ですね。
その理由….
?タイム短縮の目的レースに位置付けている。/目指せシルバー/ヒルクライムと言えばこれ、だから。(ふじの国やまなし Mt.富士ヒルクライム)
?シーズン最後のレースと決めているから/前橋市民心の山。前橋在住のローディーは一度は登っているはずです。因みに俺は大胡からの旧道・前橋からの南面道路・沼田からの北面道路の全て登っています。(まえばし赤城山ヒルクライム)
?♀️おきなわは別格の楽しさ。140kmはまだ足切りにあいそうなので100kmで。/アマチュアでは最高峰のレース(ツールドおきなわ)
?今年も鈴鹿を走りたい! ただそれだけです!!/(シマノ鈴鹿ロードの耐久ソロ)
?オリンピックロードレースのゴールを走ってみたい/昨年は現地まで行ったものの、大雨でDNSとしてしまったので、今年こそは出走したいです。(富士チャレンジ200)
以上、2019年に挑戦したい「レースカテゴリー」でした!
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写真:小野口健太、海上浩幸
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著者プロフィール
ファンライド編集部ふぁんらいど へんしゅうぶ
FUNRiDEでの情報発信、WEEKLY FUNRiDE(メールマガジン)の配信、Mt.富士ヒルクライムをはじめとしたファンライドイベントへの企画協力など幅広く活動中。もちろん編集部員は全員根っからのサイクリスト。