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2018年11月29日

自転車ライトは充電式派ですか?電池派ですか?【WEEKLY FUNRiDEアンケートより】

毎週木曜日に配信している自転車情報メールマガジン「WEEKLY FUNRiDE」では、読者のみなさんサイクルライフを探るアンケートを実施しています。

今回はライトに関するアンケートを紹介します。日暮れも早くなり、ライトの活躍する季節となりました。ライトを選ぶ際に、充電式か電池式かを確認する方も多いのではないでしょうか。どちらのタイプにもメリットとデメリットがありますが、シェアはどのようになっているのか。さっそくアンケート結果を紹介します。

 

「自転車ライトは充電式派ですか?電池派ですか?」
充電式派 50人
電池派 18人
とくにこだわりはない 16人

充電式を選ぶ方が6割を超える結果となりました。充電式は、電池式に比べてボディがコンパクトになり、重量も軽量、ランニングコストも低いというメリットがある一方で、ライドの途中で充電が切れてしまった場合、対応が難しいというデメリットがあります(個人的には、充電ケーブルが別になっているタイプは、ケーブルを無くしがちというデメリットも……)。

次にお聞きしたのは、フロントライトの数。1つの方が多いかと思いますが、点滅モードも使って自分をアピールしたい場合は、2つ以上の装着が必要になります(最低1つは点灯での使用が夜間は義務付けられているため)。みなさんはいくつフロントライトを使っているのでしょうか?

「フロントライトをいくつ着けていますか?」
1個 66人
2個 16人
3個以上 2人

やはり1個という方が多いですが、2個や3個以上着けているという方もいらっしゃしました。
ライトを選ぶ際には、先述の充電式か電池式かの違い以外にも、さまざまなポイントがあります。みなさんがライトを選ぶ際に、もっとも重視する点についてもお聞きしました。

 

「ライトを選ぶ際にもっとも重視する点を教えてください」
1位 明るさ 49人
2位 連続使用時間の長さ 10人
3位 デザイン 6人
4位 価格 5人
5位 大きさ 4人
6位 ブランド 3人
7位 充電or電池 2人
7位 点灯モードの種類 2人

「明るさ」を重視するという方が過半数を超えました。2位には連続使用時間の長さ。こちらも重要な要素ですよね。そして3位にはデザイン。ここ数年でスタイリッシュなデザインのライトも増えてきた印象があります。

最後に今回のアンケートに回答いただいたみなさんに、お気に入りのライトにつきましてお聞きしました。抜粋して紹介します。

 

~ お気に入りのライトを教えてください ~

■ キャットアイVOLT400
以前使っていたものが漏水にて使用不可能に……。防水性が良くて値段・明るさのコスパに優れているかと思います。(あきくん さん)

■ キャットアイ  OPTI CUBE HL-EL130
安くて使いやすい。現在はURBANと呼ばれる製品と思われれる。充電式も@BOROのmt1.0も持っていて、明るさは良いけれどロングライドで切れたので、コンビニでも購入できる電池が使える電池式を愛用しています。(もっちーさん)

■ キャットアイVOLT400
明るく、値段も高すぎない。普段は夜に練習をすることはほぼないので、VOLT800ではオーバースペックなため、400を使っている。(じおろじすとさん)

■ キャットアイ スーパーホワイト HL-EL520BLACK
これ以上のコスパを誇るライトにいまだに出会えていないです。

■ ボントレガー Ion800
既に廃盤になってしまったようですが、同じ性能の他社品に比べてコンパクトでスタイリッシュ。光の指向性も、ロードバイクには最適に設計されています。夜に乗ることが多いので、800ルーメンの性能は助かっています。(YYさん)

■ ボントレガー Ion800
ジャパンカップクリテリウムでアルベルト・コンタドール選手が使って、先頭を牽引しているのを観て、惚れ込みました。デイタイムフラッシュとナイトタイムフラッシュがあり、またルーメンを切り替えられるのも良いですね。
強いていうならば、ナイトタイムフラッシュがもう少し明るければ良いのですが、ほとんど欠点がありません。また、blenderシステムを使えば拡張性が、高くガーミンと一緒にマウント出来るのが便利です。(雪風さん)

■ ボントレガー Ion700
発売当初にショップで現物を見て一目惚れして買ったので既に四年半程使っているんですが、いまだに故障もせずにほぼ劣化もしていない作りの良さに惚れ直しております。シンプルなデザインと大きさの割に明るく遠くまで照らせることと長時間もつところを気に入っています。(アミーゴ小金井さん)

■ ボントレガー  フレアーR
5,000円で高いけど、見た目がいいし、けっこう充電がもつ。

■ GACIRON V9C-800
明るさだけでなく照射角度が比較的広いので路肩の状況を早くしやすい。取り付けマウントがTOPEAKライドケースマウント互換で別売もしているので複数の自転車で使いまわしもやりやすい。(SheepFactryさん)

■ レザイン power drive 1100 , macro drive 1100
コンパクトでシンプル、センスの良いデザインで、街灯のない夜の峠道でも大丈夫な明るさ。不必要に横に広がらない配光パターンも気に入っており、エコノミーモードなら十分な使用時間があります。(しろくまさん)

■ AXAとSPというメーカーのもの
ハブダイナモ・ホイールを組んでメインとして使っています。オーバーナイトで走る事もあるので、基本的にランタイムが長くないと困るかな。上下よりも左右方向の照射範囲が適切でないと、夜の峠道で先が見えなくなるので横に広い物を選びます。欧州物は良くできていると思います。あと必要以上に明るいライトがありますが、あれは迷惑なので極力使わないようにするか、シェードを付けて運用しています。(Quiyoさん)

 

キャットアイとボントレガーが人気を二分し、上記以外にもたくさんの投稿をいただきました。
アンケートにご協力いただき、ありがとうございました!

 


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