2023年09月14日
【GRAND CYCLE TOKYO】参加型イベント チャレンジレースin味スタ(12月2日/土)でスポーツ自転車がもっと身近に
GRAND CYCLE TOKYOの多摩地区で行われるTHE ROAD RACE TOKYOの前日にあたる12月2日(土)は、一般サイクリストが参加できるスポーツ自転車イベントが開催されます。
当日は3つの参加種目「サイクルスクール」「ガイド付きショートレース」「80分サイクルマラソン」に加え、プロサイクリストによるエキシビションレース、翌日に控えたTHE ROAD RACE TOKYO のチーム紹介など盛りだくさんの内容をお届けします。
自転車イベントにこれから出てみたい! …その前に知っておきたい走り方のポイント
サイクルスクールはこれからイベントに出てみたい、参加したけど走り方がわからなかったという方向けの技術スクールです。「まっすぐに走る」「とまる」は事前の動画で予習をします。イベント当日は特設コースで「曲がる」トレーニングをじっくりと行います。
以下のご自身の当てはまるクラスにお申し込みください。参加料は3500円です。
- レース未経験者クラス
スポーツバイクを持っているが一度もヒルクライムやエンデューロなどのレース・イベントに出場した経験がない方 - レース初心者クラス
ヒルクライムやエンデューロなどのレース・イベントに数回出場した経験があるが、よりスキルを高めたい方 - レース経験者
ヒルクライムやエンデューロなどのレース・イベントに複数回出場した経験があり、より高度な走行技術を身に着けたい方
監修は精力的に指導活動を行っているスマートコーチングの安藤隼人さん。
それぞれの内容を、元実業団・元プロサイクリング選手をはじめとした経験豊富なスタッフが指導にあたります。
実施内容はこちらから
https://www.the-roadrace-tokyo.jp/challenge-race/
ガイド付きショートレースは、これまでありそうでなかった集団走行を体験するイベントです。ガイド=サポートライダーが参加者のレベルに合わせて一定ペースで牽引しロードレースの集団走行を作り出します。一人では維持できないスピードを安全なコースで体験できる機会です。
そのスピードや爽快感をぜひ堪能してください。ガイドと一緒にフィニッシュラインを越えましょう。
以下のご自身の経験値・脚力に当てはまるクラスにお申し込みください。エントリー費は3000円です。
- 未経験者クラス
スポーツバイクを持っているが一度もヒルクライムやエンデューロなどのレース・イベントに出場した経験がない方(目安:時速28〜33km前後) - レース初心者クラス
ヒルクライムやエンデューロなどのレース・イベントに数回出場した経験がある方(目安:時速33〜40km前後) - レース経験者
ヒルクライムやエンデューロなどのレース・イベントに複数回出場した経験がある方(目安:時速38〜45km)
80分サイクルマラソンは、決められた時間の中でコースを何周できるか、を競うイベントです。ソロ部門はなくチーム戦となります。チーム編成は男子・女子・男女混成の3部門。小学生は4年生以上は保護者同伴で出走できます。
チームは2名から5名で編成をします
参加費は2名チーム9,000円 3名チーム1万2,000円 4名チーム14,000円 5名チーム15,000円です。
募集カテゴリー
- 男子チーム メンバー全員が男性で構成(男子40歳未満、男子40歳以上の区分があります)
- 女子チーム メンバー全員が女性で構成
- 男女混成 メンバーが男子、女子の混成によって構成
- 小学4、5、6年生(要:保護者同伴)以上の男女がエントリー可能
- 全カテゴリー18歳未満のみの編成不可
- ソロ(1名)の参加不可
コース
開催場所:味の素スタジアム(メイン会場:あじペン広場~周回道路 ※1周約1.15km)
主催:GRAND CYCLE TOKYO実行委員会プログラム
- サイクルスクール(定員:200人)
- ガイド付きショートレース(定員:210人)
- 80分サイクルマラソン(定員:140組)
関連催事:プロ選手によるエキシビジョンレース(無料観戦イベント)
☟エントリーはこちらから!
https://runnet.jp/cgi-bin/?id=340173
関連URL GRAND CYCLE TOKYO チャレンジレースin味スタ
https://grand-cycle-tokyo.jp/tama/
イラスト:寺崎愛
著者プロフィール
ファンライド編集部ふぁんらいど へんしゅうぶ
FUNRiDEでの情報発信、WEEKLY FUNRiDE(メールマガジン)の配信、Mt.富士ヒルクライムをはじめとしたファンライドイベントへの企画協力など幅広く活動中。もちろん編集部員は全員根っからのサイクリスト。