2021年12月27日
TEAM BRIDGESTONE Cycling 2022年体制を発表 2024年へ向けチーム体制を強化
ブリヂストンサイクル株式会社(以下、当社)は、自転車競技チーム「TEAM BRIDGESTONE Cycling(チームブリヂストンサイクリング)」の2022年体制及び機材サポート選手を発表。以下ニュースリリースをお届けします。
2022年体制は、パリ2024大会までのワールドワイドパートナーとして、2022年シーズンに向けたチーム力強化に加え、2024年も視野に入れた選手の育成も行うべく、新たな若手選手をチームに迎えます。
また、当社は2022年も引き続き、自転車競技アスリート、トライアスリート、パラトライアスリートへの幅広いサポートも行ってまいります。※1 機材サポート選手とは、自転車に関わる機材を提供している選手です。
新規加入選手
■宮崎景涼監督コメント
「2021年は東京2020オリンピックが開催され、2名の選手を輩出することができました。また、若い選手たちの成長も著しく、国内ロードレースでは多くの勝利を獲得する事ができました。そして、チームはすでに 2024年のパリを目標に走りだしており、来年からは国別の出場枠争いもスタートします。
2022年も国内ロードレースでは多くの勝利を目指すとともに、トラックレースで世界に向けて挑戦し続けて参りますので、引き続きご声援のほど、よろしくお願いします」
TEAM BRIDGESTONE Cycling は、東京 1964 オリンピックが開催された同年にブリヂストンサイクル 自転車競技部として設立した、当社が保有する自転車競技チームです。様々な困難を乗り越えながら夢に向かって挑戦し続けるすべての人の挑戦・旅(Journey)を支えていくという当社の思いを表現した 「CHASE YOUR DREAM」を体現するべく、「チームブリヂストン アスリート・アンバサダー」を中心に、 各々の競技で表彰台を目指し挑戦するアスリートが所属しています。
また、2018年シーズンからは、チームの活動拠点を静岡県三島市に移し、自転車競技を紹介する講演会や保育園及びこども園の園児を対象としたランニングバイク出前教室などの地域イベントに参加し、自転車を楽しむ文化を「レガシー」として根付かせる活動にも取り組んでいます。
関連URL:https://www.bscycle.co.jp/anchor/blog/2020/12/bgt-2021-roster.html
著者プロフィール
ファンライド編集部ふぁんらいど へんしゅうぶ
FUNRiDEでの情報発信、WEEKLY FUNRiDE(メールマガジン)の配信、Mt.富士ヒルクライムをはじめとしたファンライドイベントへの企画協力など幅広く活動中。もちろん編集部員は全員根っからのサイクリスト。