2024年01月12日
初心者から上級者まで楽しめる「第12回榛名山ヒルクライムin 高崎」。間もなくエントリー開始!
群馬の名所、上毛三山のひとつである榛名山を駆け上がる「ハルヒル」こと「第12回榛名山ヒルクライム in 高崎」が、5月12日(日)に開催されます。
コースは3種類あり、初心者からヒルクライム愛好家まで自分にあったコースを選べます。また1,000名を超えるボランティアスタッフや沿道からの温かい声援、地元グルメの充実など、おもてなしもサイクリストに人気です。
誰でも楽しめる3種類のコース
ハルヒルの魅力のひとつは、参加する人のレベルに応じたコースを選べること。ママチャリでもOK、小学生から大人まで初めての方でも気軽に参加できる「初心者コース」、パワースポットで人気の高い榛名神社をゴールとする中級者向けの「榛名神社コース」、約12㎞地点に最大勾配14%の激坂がある「榛名湖コース」の3コースを設定し、実力や世代を問わず誰もが楽しめる大会です。各コースのデータは以下の通り。
<初心者コース>
6.7km(計測距離6.5km)標高差299m 平均勾配4.6% 最大勾配6.5%
<榛名神社コース>
11.6km(計測距離11.4km)標高差604m 平均勾配5.2% 最大勾配11.0%
<榛名湖コース>
16.1km(計測距離14.7km)標高差907m 平均勾配6.0% 最大勾配14.0%
ちなみに、最難関の榛名湖コースのコースレコードは、第10回大会のエキスパート男子クラスを制した2022年全日本選手権個人タイムトライアル王者・金子宗平選手(群馬グリフィン)が記録した36分42秒です。
【走力順スタートなので安全】
スタートは、エントリー時に申告したタイム順の整列。ビギナーやゆっくり走りたい方は後方からスタートできるので、周りを気にせず自分のペースで走れます。
おもてなしの気持ちでサイクリストを歓迎! グルメも充実!
ハルヒルのもうひとつの魅力は、地元のみなさんによるおもてなし。1000名を超えるボランティアスタッフが大会を支えています。また、沿道からの温かい声援で、参加者にレースを楽しんでもらえるよう地域を挙げて歓迎しています。
【もれなく1000円分の買い物券 人気の「ご褒美メシ」もパワーアップ】
参加者に地元グルメを味わってもらうための企画も充実。
●参加者全員に、市内の協力店や会場で使える1000円分の買い物券をプレゼントします。
●前回大会で好評だった「ご褒美メシ」がパワーアップし、今年は店舗もメニューも拡大。ご褒美メシとは、日頃食事に気を付け、食べたいものを我慢しているサイクリストが「今日ぐらいはいいよね♪」という気持ちで思う存分食べられる大会会場ブース限定のメニューです。麺類・ご飯ものやお肉といった食事系からスイーツまで、お得なセットやデカ盛りメニューなど、各店舗が趣向を凝らした自信作を販売します。
●下山後には冷えた体を温めるなめこ汁も無料配布します。
【アクセス抜群 シャトルバス運行で輪行での参加もラクラク】
群馬県高崎市は、高速道路や新幹線でのアクセスも抜群。輪行で参加する人でも、高崎駅での前日受付やシャトルバス運行など、ラクラク会場入りできるサービスを実施しています。
●大会前日の「選手受付・各ゴール行き荷物預かり」は、榛名体育館と高崎駅東口の2カ所から選べます。輪行での参加者は、駅でそのまま受付が可能。また榛名体育館では自転車を預けることもできます。
●大会前日及び当日に「高崎駅東口」・「榛名体育館(主会場)付近」間の無料シャトルバスを運行。さらに自転車運搬用のトラックが併走するので、自転車は分解せずに積み込むことができます。
エントリー開始は1月19日(金)
詳しくは大会ホームページをご確認ください!
著者プロフィール
ファンライド編集部ふぁんらいど へんしゅうぶ
FUNRiDEでの情報発信、WEEKLY FUNRiDE(メールマガジン)の配信、Mt.富士ヒルクライムをはじめとしたファンライドイベントへの企画協力など幅広く活動中。もちろん編集部員は全員根っからのサイクリスト。