2023年06月14日
【第19回Mt.富士ヒルクライム 詳報#4】 “フォトパーティ”仲間と一緒に、いざ富士スバルラインへ!
台風一過の晴天の下、約8000人が出走した「富士の国やまなし」 第19回Mt.富士ヒルクライム(6月4日、富士スバルライン)。参加者の約4割が初出場と、今回もどんなレベルのサイクリストでも楽しみながら自分の実力を発揮できるヒルクライムイベントとなった。ここでは、個性豊かな参加者たちの表情をお届け!
完走率99.1%! 富士ヒルは今年も多くのサイクリストを魅了!
今年はサイクリストのイベント熱もコロナ禍前にほぼ戻ってきたのか、富士ヒルはエントリー開始からわずか3日で定員に達し、総勢9056人のエントリーを集めた。
しかし、大会前日の朝までは台風2号の影響による悪天候で交通機関が乱れるなど、一時は開催も危ぶまれた。悪天候を鑑みて前日受付開始を1時間遅らせ、さらに午後8時まで時間延長して対応を行った。
コース周辺は豪雨の影響をうけて、倒木や落ち葉・土砂などが堆積したが、各自治体、団体、ボランティアの協力もあり、前日の日没までには復旧しコースもクリアに。6月3日17時、満を持して大会開催宣言をした。
当日は富士山もくっきり見える晴天となり、風も穏やかな好コンディションのもと、7984人が出走し、7913人が完走。完走率は99.1%に上った。また、完走者のうち初出場は2998人、約38%と今年も多くのサイクリストが初めての富士ヒルを楽しんだ。
それでは、スタート地点での参加者の表情をお届け。
多くの参加者が晴天の元、ヒルクライムを楽しめた1日だった。フィニッシュして下山を終えたサイクリストの皆さんは目標を達成できた人、再挑戦を誓った人と、悲喜こもごもといった様子だが、天気以上に晴れやかな表情でもあった。
次回大会の開催予定は2024年6月第1週。また来年お目にかかりましょう。
関連URL
第19回Mt.富士ヒルクライム 大会HP:https://www.fujihc.jp/
【INFORMATION】
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2023年9月30日/10月1日開催。
詳しくはこちら
https://gf-yatsugatake.jp/
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著者プロフィール
光石 達哉みついし たつや
スポーツライターとしてモータースポーツ、プロ野球、自転車などを取材してきた。ロードバイク歴は約9年。たまにヒルクライムも走るけど、実力は並以下。最近は、いくら走っても体重が減らないのが悩み。佐賀県出身のミッドフォー(40代半ば)。