2017年06月06日
【Mt.富士ヒルクライム×ASSOS 大会直前情報】大会当日のウエアはコレに決まり!
さて、気象庁より週間天気予報が発表となり、Mt.富士ヒルクライム当日の天気も予想できるようになりました。梅雨の影響は? はたして??
ずばり、当日に最適なコーデをご紹介しましょう。
6月11日のコーデはズバリ、これ!
6月5日17時現在、気象庁発表の、山梨県の週間天気によると、11日日曜日は曇り一時雨、降水確率は50%(信頼度Cとは確度がやや低い予報のこと)。これは微妙ですね! そこでこのコーデを提案します。
①sJ.blitzFeder
価格(税抜):22,600円
ボリュームとプロテクションレベルの両方において、最軽量となるロングスリーブシェル(ウインドブレーカー)。
②iJ.tiburuJacket evo7
価格(税抜):24,000円
暖かな裏起毛素材を使用した春・秋向けジャージ。今季細部を見直し、ニューカラーにアップデートされました。
③T.equipe s7
価格(税抜):24,000円
④exploit Cap evo7
価格(税抜):3,220円
⑤SS.skinFoil summer evo7
価格(税抜):9,800円
⑥Leg Warmer evo7
価格(税抜):12,300円
前モデルより性能が向上した次世代レッグウォーマー。RXミディアムフリース素材を使用。
⑦mille Socks evo7
価格(税抜):3,600円
⑧tiburu Glove evo7
価格(税抜):5,600円
薄手のフリース素材を使用した春・秋向けグローブ。
薄く軽量ながらも心強い性能
風が肌寒く感じたら、シェル素材のウインドブレーカーがあると心強い。このsJ.blitzFederは、非常に軽量でコンパクトなサイズになるので、背中のポケットに忍ばせても、ほとんど気にならない。しかも少々の雨程度ならしのぐこともできる。着た瞬間に温かく感じるウインドブレーカーは10〜15°前後の気温には必要不可欠なアイテムだ。
sJ.blitzFederは超軽量ウインド/レインブレーカー。新素材 Type 820を採用。防風性と撥水性に優れ、蒸れを防ぐASSOS独自の素材を採用。ライディングに合わせたカッティングと背中と袖の内側に配置し、メッシュ素材も伸縮性が高く、優れたフィット感を実現するのだ。
晴れることを期待してこちらのコーデもご紹介。さあっ 晴れろ!
Dry/晴れの日
Mt.富士ヒルクライムの会場は標高約1000mの富士北麓公園だ。昨年の麓の富士吉田では25度となり、夏日近くまで気温が上がった。今年はやや気温が高い傾向にあり晴れたなら、昨年と同じくらい気温が上がりそうだ。
そこで晴天時に適したもっともベーシックな着こなしとしてこのコーデを紹介しよう。
①SS.Equipe Jersey evo8
価格(税抜):19,800円
デイリーユースに最適なタイトフィット・エントリーレベルレーシングジャージ。
②T.equipe s7
価格(税抜):24,000円
s7世代レーシングユース向きのビブショーツ。タイトなレーシングフィット。
③SS.skinFoil summer evo7
価格(税抜):9,800円
インナーウェア「スキンフォイル」のSummerショートスリーブモデル。
④mille Socks evo7
価格(税抜):3,600円
ミレジャージと共通デザインのサマーソックス。色違いの2足販売。新たに新色が登場。
⑤summer Gloves s7
価格(税抜):6,800円
定番のサマーシーズン用ショートフィンガーグローブ。
デイリーユースモデルながらもハイスペック
アウターはBMCレーシングチームジャージのベースにしているという、SS.EquipeJersey evo8。これはエントリーグレードながらも、他社なら上位モデルといっても過言ではない仕様のモデル。新素材TYPE176を用い、非常に伸縮性が高く、ボディーラインにぴったりとフィットする3D構造を実現し、着てみると気が引き締まる思いがあるだろう。薄く、通気性に優れ、汗を効果的に発散させてくれるので、ピーカンになったら、これ一択である。インナーにショートスリーブのSkinFoilを用いて、気温に適した温度調整が細かく行える。
新世代のT.equipe S7ショーツはコンプレッションが増し、タイトなフィット感の履き心地になった。専用開発されたパッドはネオプロと比較してより立体的に成型され快適性がアップしている。柔軟なパッドは臀部へのフィット感がよく、サドルのグレードがアップしたように感じるだろう。
通気性に優れる快適なソックスは2色セットで、気分で好きな色を組み合わせられるという新しい発想。アシンメトリーで履くことを想定したデザインなので、実にスタイリッシュだ。
高いエアロ効果と優れた着心地を実現した新素材TYPE176を採用。非常に伸縮性が高く、ボディーラインにぴったりとフィットする3D構造を実現
汗を発散しやすい場所へ移動させるトランスポートメッシュ構造へとフルモデルチェンジ。従来のモデルより通気性がアップしフィット感も向上
コンプレッションが増し、タイトなフィット感の履き心地。専用開発されたパッドはネオプロと比較してより立体的に成型され快適性がアップ。またアイスカラー トリートメントを採用、夏場に日光を吸収して温度が上がるのを防ぐ
剛性としなやかさの両立を図る、ライクラとマイクロポリアミドの複合繊維を採用。足の甲の部分は、通気性に優れたハニカムメッシュ構造に。色違いの2足ペア販売。左右色違いで使用することもできる
せっかくですので、各コーデのショートインプレッションをお届けしたいと思います!
次のページへ
また、すべての着こなしの詳細はこちらで紹介しています!
https://funride.jp/feature/assos_layer2017-1/
著者プロフィール
山本 健一やまもと けんいち
FUNRiDEスタッフ兼サイクルジャーナリスト。学生時代から自転車にどっぷりとハマり、2016年まで実業団のトップカテゴリーで走った。自身の経験に裏付けされたインプレッション系記事を得意とする。日本体育協会公認自転車競技コーチ資格保有。2022年 全日本マスターズ自転車競技選手権トラック 個人追い抜き 全日本タイトル獲得