2025年04月02日
TOMOYAの「どすこい」サイクリング Vol.6 今どきのプロはサイコンのこんな数値を見て走ってる

こんにちは、小山です。連載第6回目の今回は、『プロ選手、サイコンに何表示している?』というテーマで、チームメイトや練習仲間を中心にサイクルコンピューターのメインページにはどんなデータを表示して走っているか、聞いてみました。
小山智也(筆者、日本/Burgos Burpellet BH)
まずは小山のサイクルコンピューターの紹介から。

Attila Valter( ハンガリー / Team Visma | Lease a Bike)

いわずと知れた世界トップチームのひとつTeam Visma Lease a Bikeに所属する彼とは、アンドラで出会いました。
圧倒的実力差は一旦棚に置いて考えますが、年齢も同じでトレーニング中も話しやすく、フレンドリーです。
彼は母国ハンガリーでカフェを経営しているほどコーヒーが好きで、その点も気が合います(小山も将来はカフェを開きたい。笑) 。
Jambaljamts Sainbayar( モンゴル/Burgos Burpellet BH)

チームメイトの彼は、今年最初のルームメイトでした。
アジアを背負って走ってきた彼から学ぶことは多く、彼もまたコーヒー好きなので、毎朝互いにコーヒーを淹れてたりしました。
日本車が大好きなようで、つねにオークションサイトを見ていますし、母国には複数台日本車を所有しているみたいです。
Rodrigo Álvarez(スペイン/Burgos Burpellet BH)

彼はチームの本拠地ブルゴス出身の選手で、遠征先のオマーンではルームメイトでした。
逃げて良し、スプリントしても良しと、才能に溢れている選手で理想としている選手の一人です。
またチームのムードメーカー感もあり、2人部屋の時はつねにどちらかがボケて笑っていました。関西人として負けるわけにはいきません。笑
Georgios Bouglas(ギリシャ/Burgos Burpellet BH)

2023年シーズンを日本のマトリックスパワータグで過ごした選手で、ジャパンカップでのハプニングが記憶にある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
チーム最年長の彼は、実は筆者の恩師であるビクター選手とチームメイトだったことがあったり、またその当時のメカニックが現在Q36.5のメカニックをしていて、去年レース中に救われたことがあったりと、欧州プロサイクリングのコミュニティーの面白さを感じています。
きわめてコーヒーが好きで、自宅には数十万円するコーヒーマシーンがあるほどです。日本のことが大好きな選手ですし、兄貴肌で頼りになります。
まとめ。
筆者はパワートレーニングが浸透してきた昨今においても、あえて「スピード」を表示させています。
その理由としては、自転車競技は「パワー」比べではなく、いかに自転車を速く進ませるかが重要だと考えているからです。
例えば、パワーが出ていてもスピードが出ていない(自転車が進んでいない)場合は、対策を練る必要があり、その状況を理解する為にもパワーとスピードの両方を確認する必要があると考えています(もちろん、他の項目もですが)。
今回調査した5名の中では唯一、Attila Valter( Team Visma | Lease a Bike ハンガリー)選手のみ、メインページにスピードを表示していませんでした。
完全に筆者のコミュニティーでの調査となりましたが、ワールドツアーで活躍している選手から、プロチームでなんとか頑張っている筆者まで、幅広く紹介ができたかなと思います。
みなさんはどんな項目を表示していますか?
この記事がポストされた際は、コメントや引用ポストでぜひ教えてください!
それだはまた次回!
お読みいただきありがとうございました!
小山智也さん SNS
X:https://x.com/tomoyakoyama1
Instagram:https://www.instagram.com/tomoya.story
YouTube:https://youtube.com/@tomoyacycle
過去の記事
Vol.1 自転車ロード選手・小山智也
Vol.2 今シーズンまでの振り返り、そしてこれから
Vol.3 バイク「BH ULTARALIGHT」ご紹介
Vol.4 冬場のトレーニング振り返り
Vol.5 怒涛の1月、2月
【INFORMATION】
編集部での日々の出来事や取材の裏話、FUNRiDE presentsのイベント情報などをSNSにアップしています。
ぜひご覧いただき、「いいね!」のクリックをお願いします。
Instagram⇒ https://www.instagram.com/funridejp/
X⇒ https://x.com/funridejp
Facebook⇒ https://www.facebook.com/funridepost
【PR】
第21回Mt.富士ヒルクライム オリジナルTシャツ ご注文受付中!
大会オリジナルTシャツ ご注文は4月6日まで!
イラストレーター大野哲郎さんデザインの「uncle rinne(アンクル・リンネ)」の大会だけの書下ろしデザインです。
富士ヒルの挑戦を仲間とともに。この瞬間を刻む特別な一枚。
今回も超人気デザイナー uncle rinne による、ここでしか手に入らない特別デザインをご用意。イラストには rinne と sara が仲間たちと切磋琢磨し、富士ヒルという特別な日に挑む姿が描かれています。
「LET’S ALL GO HILL CLIMBING TOGETHER」のメッセージが、仲間とともに挑む喜びや、ヒルクライムの熱い想いを表現。シンプルながらもインパクトのあるデザインが、レースの思い出を彩ります。
カラーバリエーションは ホワイトとターコイズの2色展開。
富士ヒルを走るすべてのサイクリストに捧げる、今年だけのスペシャルTシャツです。
著者プロフィール

小山智也こやま ともや
スペイン籍のUCI Pro Team「Burgos Burpellet BH」所属、プロロードレーサー ダイエットで自転車を始めてすぐ出会った方々のおかげでヨーロッパを志し、今もヨーロッパでレース活動を続ける。