2018年01月26日
Team Eurasia-IRC TIRE ジャージデザイン発表・2018シーズンの活動計画
2018シーズンのジャージのサプライヤーはベルギーの「JARFACE」となりました。日本では馴染みの無いブランドですが、「JARTAZI」と言うサッカーを中心に企画、製造しているベルギーの大手スポーツウェアブランドのサイクルウェアー部門から独立したのが「JARFACE」です。現在もJARTAZIと製造、ロジスティックなどの多くでパートナシップを結び、より品質の高い商品を製造しています。
因みに日本のサッカー選手「久保 裕也」選手が所属しているKAA GENT(現在ベルギーの第1リーグで4位)をサポートしているのがJARTAZIです。
2018 Team Eurasia – IRC TIIRE ジャージデザイン
今年はこれまでのデザインを踏襲しつつより攻撃的なイメージとし「カモフラージュ」を採用しています。今年の主なメンバーは海外2年目となり、より「タフ」な走りが出来るように期待を込めました。
チームユーラシア IRCタイヤのジャージを、今年も販売させていただきます。売上の目標を50万円としており、利益の全額をチームの活動費として使わせていただきます。皆様からのご支援、ご注文をお待ちしております!
また今年から、選手達にジャージの販売の営業をお願いしています。選手達にもキャッシュバックされるシステムとなっていますので、選手達が必死に営業してくるかもしれません。失礼があるかもしれませんがどうか温かい気持ちで応援をよろしくお願いします。
Jarface デマラージュシリーズ
半袖 価格:15,984円
長袖 価格:15,984円
ベスト 価格:15,984円
ビブパンツ 価格:15,984円送料 一律1,000円
購入にかんするお問い合わせ先:Teameurasia2009@gmail.com締め切り 2月2日
受け渡し ベルギーで検品後 4月末頃に国内より発送予定
2018年1月19~21日に開催されたベネルクス最大の展示「Velofories」に行って来ました。
フラットシーマ縫製が採用されているJARFACE製のデマラージュシリーズのジャージ。ユーラシアのジャージも同様のグレードで製作されます。
ベルギーU23チャンピオンのJordi Van Dingenenが所属するHome Solution Cycling TeamのプレゼンテーションがJarfaceブースで行われました。アマチュアチームですが、約30名の選手が所属し上位の選手は欧州コンチネンタルチームと戦えるだけの実力を備え、トップコンペティションシリーズへの参加資格を持つベルギー国内トップ10チームに属しています。
ベルギーサイクリングウェア界の巨人Bio Racerの目の前に小さなブースを構えましたが、アマチュアのチームの発表会と言えど、注目度は高く多くのファンが集まりました。
Veloforiesネタの最後に・・・ここ数年E-バイクの勢いは目を見張るものがあり上級機種に関してはボッシュ社が圧倒的なシェアを持っていましたが、今年のVeloforiesでは多くの完成車ブランドでシマノのユニットが搭載されているのを目にしました。写真はシマノのユニットが搭載されたBMCのTrailfox AMP ONE。希望小売価格11,999ユーロ(およそ1,632,000円)!
(写真と文:チームユーラシア IRC)
著者プロフィール
山本 健一やまもと けんいち
FUNRiDEスタッフ兼サイクルジャーナリスト。学生時代から自転車にどっぷりとハマり、2016年まで実業団のトップカテゴリーで走った。自身の経験に裏付けされたインプレッション系記事を得意とする。日本体育協会公認自転車競技コーチ資格保有。2022年 全日本マスターズ自転車競技選手権トラック 個人追い抜き 全日本タイトル獲得