記事ARTICLE

2019年01月10日

【Cerevo】センサー内蔵高級IoTロードバイク「ORBITREC」世界限定の10台を生産

2019_ORBITREC_1_front.png-768x512

Cerevoのセンサー内蔵高級IoTロードバイク
「ORBITREC」は世界で10台限定生産に
~ CES 2019で実機が体験できるタッチアンドトライゾーン設置 ~

 

コネクテッド・ハードウェアの企画・開発、受託・共同開発、スタートアップ支援を行なう株式会社Cerevoは、同社のスポーツ用品ブランド「XON(読み:エックスオン)」ラインの製品として、金属3Dプリンター出力、センサー内蔵の高級IoTロードバイク「ORBITREC(読み:オービトレック)」の生産数を世界で10台限定と決定、価格をトータルサービスを含め1,500万円(14万USドル)でリリースを行う。
また、CES 2019のCerevoブースにてORBITRECのタッチアンドトライゾーンを設置、来場者はORBITREC実機での乗車体験とセンシングされたサイクリングデータをリアルタイムに確認できる。
またその場で購入希望ウェイティングリストへの先行登録が可能である。

正式な受注開始は2019年内を予定

 

プレミアムなオーナーシッププログラムが

Cerevoは、限られた10名のオーナーのために、完全にカスタマイズされた高級オーダーメイドIoTロードバイクORBITRECを製造し、全身をくまなく採寸するために世界中のどこからでもオーナーを日本へ招待。
採寸した数値をもとにフレームを設計し、金属3Dプリンターで製造、世界にふたつとないロードバイクを最短約1ヵ月で製作。ORBITRECの製造完了に合わせてオーナーを再度日本に招待し、改めて納車を行う。
 

「ORBITREC」は、デザイナー柳澤 郷司氏のデザインユニットであるTriple Bottom LineとDMM.make AKIBA、 ABBALabが共同で開発したロードバイクフレームのコンセプトモデル「DFM01」を発展させた製品。
オーナーの体に最適なジオメトリを実現するオーダーメイド・フレームを「ハンドメイドの精度」と「量産品の品質基準」で製作するため、チタン焼結型3Dプリント技術とカーボンファイバーチューブを組み合わせた構造を開発。
本格的なレースで使える軽量オーダーメイド・フレームである。
 

機能

フレームダウンチューブに各種センサーを内蔵し、走行中の精密なログを取得・分析できる機能を搭載。
ORBITRECや、Cerevoのスマートフォン連携スマート・サイクルデバイス「RIDE-1(読み:ライド・ワン)」から取得された多彩なビッグデータを解析してライディングがより安全で楽しくなる情報をフィードバックする専用解析サーバを併せて開発している。ORBITRECやRIDE-1とは、Bluetooth接続されたスマートフォンの専用アプリ経由で通信を行う。
各種センサーは9軸センサー(加速度・角速度・地磁気)、温度、気圧、照度、GPSを搭載している。
走行中の場所や速度といった基本的な情報に加え、傾きや衝撃などフレームの状態も取得。GPSによる走行ログと組み合わせることで、過去の走行履歴を車体のさまざまな情報とともに振り返り、分析することができる。
BluetoothとANT+を搭載しており、既存のANT+対応センサーのデータを記録しながら、スマートフォンと連携することが可能だ。

 

本製品ではレーザー焼結方式の3Dプリント技術を用い、3Dプリンタで製造したチタン製のジョイントを採用。これにより、3Dプリンタによる実用的な強度を持った製品の量産化を可能に。
デザインはコンセプトモデル「DFM01」から引き続き、柳澤郷司氏が担当。
歪みが発生しやすい金属3Dプリントで量産に堪えうる品質かつ強度を獲得するために、人間の骨の内部構造を真似た「ラティス」と呼ばれる特殊構造を造形部内部に多数配置している。
意匠面では造形方案からくる制限の中で高い審美性を獲得するため、チタンジョイント部が1本の線でつながっているように見えるラインマネジメントなど、さまざまな技法を駆使している。

RIDE-1は、Cerevoが2016年12月に発売した、ORBITREC搭載の各種センサーを外付けアダプター化した製品です。市販されているロードバイクやクロスバイクに装着することで、ORBITRECと同等のサイクリング体験を実現する製品です。

 

製品仕様

本体サイズ:未定(オーダーごと異なります)
重量:未定(オーダーごと異なります)
搭載センサー:9軸センサー(加速度・角速度・地磁気)、温度、気圧、照度、GPS
Bluetooth:4.1(Low Energy)
ANT+:搭載
無線LAN:IEEE 802.11b/g/n
充電方法:Micro USB経由
駆動時間:15時間
対応アプリ:iOS 9.0以上、Android 4.3以上
価格:1,500万円(140,000 USドル)(※採寸・納車時の渡航滞在費込)
※開発中のため、製品では仕様が異なる場合があります

 


関連URL:
コーポレートWeb: https://cerevo.com/
公式Facebook: https://www.facebook.com/cerevo/
公式Twitter: https://twitter.com/cerevo/
公式Instagram: https://www.instagram.com/cerevo_global/

 

記事の文字サイズを変更する

記事をシェアする

1,198 Views