2017年04月06日
【太白胡麻油】胡麻油がもっている可能性
ごまの風味ってこう、ホッとするというか料理の隠し味などにも最適。栄養もあるし料理の味を引き立てますし良い食材ですが、あまりとりすぎると油分が心配。とくにサイクリストはプロサイクリストたちの食生活の影響もあり、体脂肪の増加には敏感ですからね。でもこの胡麻油にはとてもすごい力がありそうなんです。
胡麻油を摂取して痩せる?
自転車選手として活躍した辻 善光さん。この太白(たいはく)胡麻油に注目し、今ではマルホン胡麻油のアンバサダーよろしく伝道師になっております。この胡麻油を摂取するようになって変わったことがあるそうです。
油を積極的に摂取してから
・ 肌がしっとりし、保湿クリームを塗らなくてよくなった
・ つねに身体が温かく、風邪をひかなくなった
・ 毎年なっていた霜焼けにならなくなった
・ 指が綺麗に
・ 毎食サイコー!
・ 体脂肪が増えなくなり、簡単に絞れる
(Team Zenkoオフィシャルブログより)
という、まさにサイクリストが目指しているトコじゃないですか。
高脂質低炭水化物食にしたところ体脂肪は一気に落ちた、とのこと。
太白胡麻油は食品なので強くはオススメできない事情がありますが、皮膚に塗布してマッサージオイル代わりにもいいそうです。
そんな中、生まれたのがこの小分けのパック(写真のパックの内容量は14g)。これなら遠征先などでも使いやすいですね。
で、実際に飲んでみました。開けてみると思ったよりもさらっとしていて無色透明。琥珀色の胡麻油のような香りはほとんどせず、ほのかに胡麻油だなーと思う程度。一言でいうと上品な感じです。そしておそるおそる口にしてみます。油をそのまま飲んだ人はわかると思いますが、意外と口当たりはよいものです。とくにこの太白胡麻油はふわっと口の中に溶けていってしまう感じ。とはいえ1パック14gは摂取するには少し多い気もします。大さじ1杯(10g)程度がよさそう。
で、いつ摂取するといいかというと朝食を食べたあとに、大さじ一杯の胡麻油を摂ると、腹持ちがよく間食要らずに。これが一番の効果かもしれませんね。
“毒”もとい「油」をもって「脂」を制すといったところでしょうか。お後がよろしいようで、担当者も白胡麻油を摂取して体脂肪10%以下を目指したいと思います。
関連URL:http://www.gomaabura.jp/taihaku.html
著者プロフィール
山本 健一やまもと けんいち
FUNRiDEスタッフ兼サイクルジャーナリスト。学生時代から自転車にどっぷりとハマり、2016年まで実業団のトップカテゴリーで走った。自身の経験に裏付けされたインプレッション系記事を得意とする。日本体育協会公認自転車競技コーチ資格保有。2022年 全日本マスターズ自転車競技選手権トラック 個人追い抜き 全日本タイトル獲得