2018年06月19日
【Mt.富士ヒルクライム】出展社対抗ヒルクライム選手権
多くの出展社・メーカーが集まるMt.富士ヒルクライム。準備を重ねて参加者の皆様をおもてなししてくださいました。これだけの準備をしていて、出展だけではもったいない! と当日にレースを走る出展者の方も少なくありません。そこで各社オススメのアイテムを使って、競争したら楽しいかも!? というノリで募集させていただいました。ただ募集するのもつまらない題して「出展社対抗ヒルクライム選手権」裏番組です。拙い募集にも関わらず20社/20名にエントリーをしてくださいました。とはいえ、コンディションや接客などによってタイミング悪く出走できなかった方も。また来年やりましょう。
ということでレース当日、お集まりいただいた皆さんをご紹介します。
出展社No.1を目指したり、自己ベストを狙うなど目標はそれぞれですが、出展の忙しい合間を縫ってヒルクライムライドできたのは、自転車イベント冥利につきますね。また“この日までのコツコツとした準備も充実した時間だった”との声もいただきました。
さて、みなさんは打ち立てた目標を達成できたのでしょうか?
今回のNo.1は1時間3分台でフィニッシュした米田大輝さん(パナソニック サイクルテック)でした!
副賞として、広告タイアップをご提供します。読者のみなさん、記事をお楽しみに。
バックにバルーンゲートと富士山がそびえるはずなのですが、霧でまっしろでした
佐々 秀治さん(日本コンピュータ・ダイナミクス)/Xplova X5-EVOを駆使してペースメイク! そしてニッスイ SPORTS EPAで血流改善でコンディションを整えたのだ!
佐藤 唯行さん(東商会)上れるエアロロード サーヴェロ・S3+イーストンのカーボンハンドル、さらに足回りはパナレーサー・ジラーを装着し、さすがの73分でフィニッシュ
福田 紘史さん(ピナレロジャパン/カワシマサイクルサプライ)ピナレロ・F10!そして軽量でセラミックベアリング標準装備のカーボンホイール「SL30」を装備。しかしながら長期の体調不良で今回は仲間と穏やかに上ったとのこと。来年の再チャレンジを誓う!
岡部 秀克さん(ユーロスポーツインテグレーション)先日発表したLOOK 785ヒュエズRSにスペシャルパーツを添えて。
石川 竜慈さん(パンダーニ)イタリア製の上質な生地を用いたオリジナリティ溢れるデザインのパンダーニ最新ウエアで上る上る!
山崎 聖仁さん(服部産業)ウィリエールの軽量フレームゼロ.セッテの高剛性モデル、ゼロ.ノヴェ LTDで駆け上る!
吉田 卓人さん(ウエイブワン)ウエイブワン オーダーウエアの最軽量モデル「レジェフィットクレスト半袖ジャージ」はヒルクライム決戦用ジャージとして設計されているのだ。
ザック レイノルズさん(フタバ商店)かつて富士ヒルで総合2位にもなったことがあるザックさん。今回はコンディションが悪かったというけれど、それでも速いです。BMC Teammachine SLR01 ディスクで軽快な走りを。
米田大輝さん(パナソニック サイクルテック)フルチタンのPanasonic FRTC21 Ultegra R800で、出展社最速をマーク! 振動吸収性の素晴らしさは一度走ると病みつきになるという乗り心地のバイクだそう。来年もよろしくおねがいします!
近藤 大輔さん(近藤機械製作所)ヨネックスとGOKISO・クライマーSスペックを使って目標90分切り! 結果は……達成できたとのことで嬉しい限りです。
佐藤 茉莉恵さん(Champion System Japan)ワールドツアーチームも着用しているChampion System ジャージをまとって目標タイムを目指しました。
宮崎 隼さん(スペシャライズド ジャパン)ハイスペックバイクのスペシャライズド S-WORKS TARMAC DISC DI2にて激走!
山本 雄哉さん(ジャイアント)ハイエンドモデルTCR ADVANCED SLに、チューブレス仕様のオリジナルのカーボンホイールSLR 0 WHEELSYSTEMを装備。初参加で目標のシルバーリングを達成!
来年度大会も出展だけではなく、このようなサブイベントで出展社の皆さんとともに大会を盛り上げていきますよ!
ということで次回も実施しますので、出展社の皆様のご参加をお待ちしております。もっと多くのメンバーで来年も上りましょうね!!
写真:海上浩幸 小野口健太
著者プロフィール
ファンライド編集部ふぁんらいど へんしゅうぶ
FUNRiDEでの情報発信、WEEKLY FUNRiDE(メールマガジン)の配信、Mt.富士ヒルクライムをはじめとしたファンライドイベントへの企画協力など幅広く活動中。もちろん編集部員は全員根っからのサイクリスト。