2018年10月24日
【BIANCHI】ジャパンカップ アフターパーティでワンオフのジャパンリミテッドエディション オルトレXR4お披露目
先日行われたジャパンカップで惜しくも2位ながらマッチレースを繰り広げ大いに大会を盛り上げたアントワン・トルーク選手を擁する、チームロットNL・ユンボをビアンキを取り扱うサイクルヨーロッパジャパンが開催した。
栃木県宇都宮で開催されたジャパンカップ(144.2km)のレースにてアントワン・トルーク選手は昨年第4位に入賞している。
レース後半において、ロバート・パワー選手との激しい1対1のデッドヒートを繰り広げ、堂々の2位にてフィニッシュ。また、チームメイトのロベルト・ヘーシング選手も7位入賞にてレースを終えている。(写真:サイクルヨーロッパジャパン)
ジャパンカップのために来日したチームメンバーのほかにもビアンキ社マーケティングディレクターのクラウディオ・マスナタ氏、Grimaldi Industri ABのCEOであるサルヴァトーレ・グリマルディ氏が参加した。
レースや今日も含めてみなさんからたくさんの愛を感じることができ、この場の交流もとても楽しかった。私自身は必ず戻ってきますしチームのメンバーももちろん戻ってくると思います(マールテン・
事前に配布されたナンバーカードを用いた抽選会ではプレミアムなグッズが並ぶ
パーティの参加者は93名、総勢120名とアフターパーティ会場は大にぎわい。
そしてジャパンカップのためだけにペイントされた、ジャパンリミテッドエディションのオルトレXR4のお披露目が行われた。
クーン・ボーマンが駆ったジャパンリミッテッドフレームのOltre XR4。レースでは山岳賞を獲得。
霊峰・富士山と桜の絵柄が描かれ、フォークには左右に色の異なる菊があしらわれ、トップチューブにはBianchi創業年を表す1885年が漢字でペイントされている。
ジャパンカップにあわせてビアンキのデザイナーが手がけた。ヨーロッパからみた日本のイメージ!!
ビアンキとフェラーリとのコラボレーションによって実現した「スクーデリア・フェラーリ01」を紹介するサルヴァトーレ・グリマルディ)氏(Grimaldi Industri AB CEO)
サイクルヨーロッパジャパン
関連URL:http://www.japan.bianchi.com
著者プロフィール
山本 健一やまもと けんいち
FUNRiDEスタッフ兼サイクルジャーナリスト。学生時代から自転車にどっぷりとハマり、2016年まで実業団のトップカテゴリーで走った。自身の経験に裏付けされたインプレッション系記事を得意とする。日本体育協会公認自転車競技コーチ資格保有。2022年 全日本マスターズ自転車競技選手権トラック 個人追い抜き 全日本タイトル獲得