2017年06月15日
「平地」と「上り」速くなるならどっち?【WEEKLY FUNRiDEアンケートより】
毎週木曜日配信の週刊メールマガジン、WEEKLY FUNRiDEでは読者のサイクルライフに迫るアンケートを実施しています。
今回は、平地と上りどちらかひとつだけ速くなれるとしたら、どちらを選びますかというちょっと悩ましい質問をしてみました。
さっそくみなさんの回答をみていきましょう。
“平地”と“上り”どちらか1つだけ速く走れるようになれるとしたら、どちらを選ぶ?
平地 50人(48.1%)
上り 47人(45.2%)
どちらも速くならなくていい 7人(6.7%)
みなさんの回答はほぼ半々という結果になりました。それぞれの意見を紹介していきます。
~ 平地 派 ~
■ パワーとテクニックで颯爽と平地を走れる方が満足度が高いです。
■ とりあえずスプリント系なので。
■ 上りも速くはなりたいが、現状分析をすると自分にはちょっと無理な気がする。
年齢、体重など不可能な要素が多いです(笑)。
■ まずは平地が早くなってこそと思うから。
■ ロングライドが好きなので、平地の距離がどうしても長くなる。なので、平地を速く走れるようになると効率が上がる。上りは、ちょっとくらい速くなっても大差ないし、風景を楽しみたいので速くなくてもかまわない。
■ なかまとサイクリングに行くと後半(の平坦)でついて行けなくなるから。
■ 苦手を克服するよりも好きな方をもっと伸ばしたいからです。
■ 住んでる周辺に山が無く、そもそも山は嫌い。
■ 体重が重いので、上りは諦めました。平坦で速度を上げて、逃げれるような脚質にしたい。
■ 平地でのスピードのほうが絶対的に速く、爽快感を感じられるから。
~ 上り 派 ~
■ 大は小を兼ねる的な考えで、上りが速くなれば、平地でも速くなれる気がするから!
■ 「上り」は苦しい。その苦しさを少しでも楽しさに変えられたらと思う。
■ ツーリングで上りに費やす時間を減らしたいから。
■ グンマー在住の私。周りには山しかありませんので。
■ 上りの方が、辛くて苦手意識があるから、克服出来たら格好いい。
■ ヒルクライムレースでのタイムを少しでも縮めたい。
■ 住んでいる地域が長野県の松本市で乗鞍、美ヶ原とヒルクライムの大会があるのと、自然と上りが多いので。
■ 緩斜面から激坂まで幅広いバリエーションがライド魂を掻き立てる永遠に続くと思われる坂を制覇した時の高揚感は最高! そんな坂を速く走って何度も上りたい。
■ 早く頂上にたどり着きたい!
■ ヒルクライムのタイムを上げるのは並大抵の努力ではどうしようもないくらい大変なので。
今回のアンケートでは、みなさんにライディングに関するお悩みも聞きましたので、紹介します。
~ ライディングテクニックやスキルで悩んでいることがありましたら教えてください ~
■ 35km/hぐらいからスピードが伸びない。
■ O脚なのでペダリングで膝がブレるため踏み込みのタイミングが遅れる。
■ ギアの選択が難しい。
■ ダンシングが苦手で、休むダンシングというものが理解できません。
■ ダンシングの踏み込みタイミングに悩んでいます。
■ どこが、何が、自分に欠けているのかわからないレベルです……。
■ 下りのブレーキのタイミング。
■ 左右の足の出力に差がありすぎ(以前サイクルモードで体験した時、右70%、左30%)で、バランスが悪く、疲労しやすいように感じてます。
■ 大臀筋をつかったペダリングが難しい。長い距離を安定したスピードで走るには、大臀筋とハムストリングを活かしたペダリングが大切と認識していますが、意識してこぐことが難しいです。
■ 上りのダンシングがどうしても疲労を増長させてしまうこと。
みなさんから寄せられたお悩みは今後別の企画でも取り上げていきたいと思います!
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著者プロフィール
ファンライド編集部ふぁんらいど へんしゅうぶ
FUNRiDEでの情報発信、WEEKLY FUNRiDE(メールマガジン)の配信、Mt.富士ヒルクライムをはじめとしたファンライドイベントへの企画協力など幅広く活動中。もちろん編集部員は全員根っからのサイクリスト。