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2017年02月23日

アプリやWEBサービスを利用している?【WEEKLY FUNRiDEアンケートより】

毎週木曜日に配信中の週刊メールマガジン「WEEKLY FUNRiDE」では毎回読者のサイクルライフに関するアンケートを実施しています。

今週は「自転車に乗る際に利用しているアプリやWEBサービスは何ですか? 」というアンケートの結果をみていきたいと思います。

「自転車に乗る際に利用しているアプリやWEBサービスは何ですか?」
1位 Strava 38人
2位 Garmin Connect 35人
3位 ルートラボ 28人
4位 Facebook 24人
5位 Google map 22人
6位 Twitter 15人
7位 とくに利用していない 11人
8位 Instagram 10人
9位 Runtastic 9人
10位 Cateye Cycling 5人
11位 Zwift 3人
   その他 14人

利用していると回答された方がもっとも多かったのは「Strava(https://www.strava.com/)」という結果になりました。次いで、Garmin Connect、ルートラボと続きます。SNSサービス内では、Facebookのシェアが一番でした。

今回は「アプリやWEBサービスが走るモチベーションをアップさせますか?」という質問も行いました。読者のみなさんには理由も回答いただきましたので、併せて紹介します。

「アプリやWEBサービスの利用は走るモチベーションをアップさせますか?」
はい 65人
いいえ 17人

 

~「はい」と答えた理由~

■ Facebookは、1人で走っていても仲間と共有できて楽しい。ルートラボは誰かも同じコースを走ったと思うと安心です。

■ Garmin Connectはルートを引いてコースアウトしてないかが、すぐ分かるから知らないところに行ける!

■ Steavaで他の方との比較が出来る。負けず嫌いの自分としては、いいモチベーションアップの材料です。 

■ Steavaの区間タイムランキングで自分がどれくらいのレベルなのか確認できるの!

■ Steavaの区間速度と順位はモチベーションアップに繋がる。

■ 色々なSNSはとくに初めて行く地域の情報収集に役立ち、自分のライド経験をあげることで忌憚ない意見も聞けます。

■ 長距離ライドの際には迷子にならないようルートラボでルート作成して、runtasticアプリで表示して走っています。WEB上の友人の実績などを見ながら、負けてられない!とモチベーションを上げています。

■ いつでもどこでも過去のアクティビティを振り返れるから。

■ Garmin Connectでコースを通過した方々とタイムが競える。Twitterはツイートされたコースを後日、走りに行ったりと情報収集に使っています。
 
■ サイクリングの様子をいろんな人と共有できるから。

■ GarminのEdgeを使っていて、StravaにUpしてます。セグメントのラップタイムが自動で取れてモチベーションアップにつながっています。

■ ルートラボでルートを作成して走ったり、ブルベではコースをルートラボからGarminにダウンロードして走ります。 

■ データを記録でき、励みになる。

■ ブラブラ走るなら必要ないが、トレーニングで走るなら、目標を立て、結果どうだったのか確認をするのに必要。

■ やはり何km走ったかは自己満の第一歩! 家でビールを飲みながら、走ったルートを確認してる時が1番の幸せ!

■ リアルタイムで声援を送ってもらえる。

■ ルートの検討時点でのワクワク感、帰宅後の確認で次は……と、いろいろ思いが膨らみます。

■ ログが残るので、去年の自分と比べられる。とくにストラバは実走でオートマチックにライバルと競える。走った結果が友達にも見られるので、やる気になります。 

■ 一人で黙々と走って結果を見るより、バーチャルでも他人と走ったり、人の頑張りを見るとモチベーションが上がる。 

■ 過去の記録が全て詳細に記録されていて、日記を読むように、過去の活動を振り返ることができる。

■ 結局は、他人に褒めてもらいたいのだと思います(笑)。 

■ 後で振り返ったときに、『あそこまで自転車で行けたんだ!』感が得られるのが好きです。

■ 昨日の自分に負けないように!

■ 自転車ナビにはSONYのnav-u使っていますが、表示範囲が狭いので、Google mapは現在地がわかって便利です。

■ 情報の見える化。見えてわかることがある。

■ 心拍、ケイデンスがどうだったのかを振り返ると次回の作戦が立てやすい。

■ 一緒に走っていない人とも走りを共有できる。 

■ 数値を見ることで、自分の能力が客観的に見ることができる。また、出先で写真等を共有することで仲間とライドの情報をやり取りもできる。

■ 走った後にSteavaにデータアップして眺めるのが愉しい。

■ 走る前からコースを想像しながらわくわくできる。走った結果を共有(自慢?)できる。 

■ 他の人が走っているコースなど参考になる。知らない人と関わるきっかけになる。

■ 目的地までのルートをWEB上で設定して、それをGoogle map(ストリートビュー)で実際の道路環境と照らし合わせる事で、交通量や路面状況など自転車で走りやすいか否かを把握することができるため、安心して実走できるのが最大のメリットです。

■ 練習日誌になる。


 

 

~「いいえ」と答えた理由~

■ 管理されている気がする……。

■ 基本見ないので。

■ 景色の移り変わりや、匂いなどを意識した方が、走っていることを実感するから。 

■ 使い方がわからない。

■ 自転車に乗って走ることが精いっぱいで、今のところ必要性を感じない

■ 出発前に、ざっくりと目的地までの経路を確認しますが、走り出してしまえば、アプリ、WEBとは関係なく、あっち行ったり寄り道してみたり。スマホやPCには何も求めていません。気分次第で走ります。

■ 走った記録でタイムを気にしている訳じゃないから。

■ 走りに専念できないから。

■ 体を有効に動かすのに邪魔だから。

■ 初めての場所も(紙の)地図があれば十分です。同じ理由で、自動車購入時にもFMとCDだけにしてくれと断りました。要らないのインパクトが大きかったようで、FMも付け忘れられ、しばらく音無でした。
 
■ とくに自転車乗ってる時はスマホを必要としてなくて、ただ自転車と向き合ってます。


 

今回のアンケートでは、「こんなサービスが欲しい!」という意見もいただきましたので、最後に紹介します。


~こんなサービスがあったら良いなと思うものがありましたら教えてください~

◆ GPSでの獲得標高の精度をあげてほしい。

◆ NINTENDO 3DSのすれ違い通信のような機能。それをきっかけに、ただすれ違って会釈するだけの方々と繋がれたら面白そう。じつはほかにも共通の趣味があったり、など。
 
◆ Strava+GarminConnect+Zwift 。ここらは合併してもよいのではないだろうか……。

◆ これからZwiftを始めたいと考えています。もっとVRで走る環境が整備されれば冬の室内ライドが充実すると思う。

◆ サイクリスト歓迎のショップ情報が掲示されるようなマップサービスがあるといいですね。

◆ サイクルコンピューターの情報とシステム上の地図(距離や勾配情報)、渋滞状況(による自転車走行への影響)などでカーナビの到達時刻予想と同様な機能を提供。それがあれば、待ち合わせの時刻や最適な場所が分かる。

◆ センサーが別売りになっていて盗難防止装置でアプリで監視できるようなもの。

◆ その日に走りたい距離を入力すれば地図上でおすすめのルートを作ってくれる機能。

◆ パワーメーター代わりになるアプリがあったら使うかもしれません。

◆ ライド仲間を募ったりできたら面白いかもしれません。

◆ ルートラボがGoogleMapや国土地理院の地図と連携してコース作成できて、ログをStravaにアップできる。
さらにTwitterやFacebookにアップした写真やツイートを地図と連携できれば。

◆ ある地点を通るルートを、距離、獲得標高で検索できるサービス

◆ 悪いところを指摘してくれるサービス。

◆ 運動だけでなく、身体全体の健康管理のため、総合的に数値を管理してくれるアプリ及びそれに付随するアクティブトラッカー及びガジェット。Garmin Connectがこれに一番近いが、Garminでは血圧の管理はできない。

◆ 音楽を聞きながら、安全に自転車に乗っていけたらいいな………と思った。

◆ 近くを走っている人がわかるサービス 。

◆ 今でも使いきれてないんですよね。

◆ 自転車乗りが実際に行ったことがある店の場所、メニュー、写真等を共有できる食べチャリマップ的なもの。
 
◆ 走力の伸び率に応じてポイントがもらえるようなサービス。
 
◆ 心拍等のデータから、自分の力量がわかるようなもの。

◆ 走行写真を容易に映せる機能やアプリがあれば良いと思います。

◆ 走行中、近隣の名物や美味しい店、名産品の案内をしてくれるアプリ 。

◆ 複数の仲間で走行中に、他の仲間がどの位置を走っているかをリアルタイムで見れるのがあれば良いなと思います。

 

 


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