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2017年01月19日

イベント参加の悩みのタネは?【WEEKLY FUNRiDE アンケートより】

毎週木曜日配信のメールマガジン「WEEKLY FUNRiDE」ではサイクリストの生の声を集めるアンケートを実施しています。

今回は「イベント参加時に頭を悩ますことは何ですか?」というアンケートの結果を見ていきたいと思います。さっそくアンケート結果を紹介します。

イベント参加時に頭を悩ますことは何ですか?

1位 日程の調整 18人(22.3%)

2位 宿の確保 17人(20.2%)
3位 イベント当日までのトレーニングや体調管理 13人(16.1%)
4位 家族の了解を得る 11人 (13.7%)
5位 参加料を含む遠征費の捻出 10人(12.5%)
6位 交通手段の確保 5人(6.3%)
7位 ウエアや補給食などの持ち物 2人(2.6%)
8位 自転車のメンテナンス 1人(1.3%)
    その他 4人(5.0%)

イベント参加の際に「日程の調整が難しい」と感じている人がもっとも多いという結果になりました。次いで「宿の確保」との回答が続きます。

1年間の週末の数は限られているため、サイクルイベントに参加する際に、仕事や家庭の用事などとの調整はもっとも頭を悩ますところでしょう。社内調整や家庭内稟議が必要な方も多いのでは? 宿の確保に関しては、とくに人気のイベントに参加する際に、イベント会場周辺の宿がすべて埋まっていて……。なんてことがあります。

1位と2位はイベントに申し込む際の悩みですが、3位の「イベント当日までのトレーニングや体調管理」については、申込み後に沸々と湧き上がる悩みでしょうか。勢いでイベントにエントリーしてから、急にトレーニング不足な自分に焦るというのはサイクリストあるあるな気がします……。

いろいろと悩み事も多いイベントへの参加ですが、それでもやはりイベント参加はもっとも自転車を楽しめる機会のひとつではないでしょうか。

今回のアンケートでは、回答いただいたみなさんに今年すでに参加を決めているイベントについても聞きました。読者から寄せられた意気込み(?)や参加を決めている理由を紹介します。

 

富士の国やまなし Mt.富士ヒルクライム (http://www.fujihc.jp/

■90分を切りたい!
■チームが恒例参加する大会なので 。
■国内最大級のイベントだから !
■基準タイムがあり、参加人数も多いので自分のレベルが分かりやすい。 
■毎年参加しているお祭りなので、これに出ないと夏が来ない !
■リベンジ。
■今年は都合で参加できなかったから。
■毎年チャレンジしているから 。
■何度か出場しており、キツイ坂を克服して前回よりも満足した結果を出したい。
■毎年出場しているので 。
■いつかは出場したいヒルクライムレースだったから! 
■自転車のイベントの中で一番楽しみにしている大会です。全てが最高です。

 

榛名山ヒルクライム (http://haruna-hc.jp/

■2016年に初参加。今年は足着き無しでクリアしたい。
■地元大会だから!
■毎年出場しているので!
■地元開催で1回目から参加している大会。冬~春のトレーニングの目標にしています。
■自分自身が休日表を作れる立場になったので地元のイベントであれば多少融通できそうだから。
■毎年、チームで出ているので。
■神社から上がキツイから。
■タイムトライアルとヒルクライムの2本立てで参加できる貴重な機会なため。
■ヒルクライム初参戦の大会だから!

 

赤城山ヒルクライム (http://www.akg-hc.jp/

■県内で自走で参加出来る。 
■何度も出場したいと思いながら仕事やケガで涙を呑んできたので今度こそは!
■県内開催だから!  
■昨年ゴール一つ手前のポイントでタイムオーバー。両足の膝内側が攣り、走れなかったため。今年は完走する。リベンジ!
■榛名山ヒルクライムと同様に地元での開催。夏場のトレーニングの目標にしています。
■毎年最後の自分との戦い!
■上った後の景色は最高だから!

 

ツインクルもてぎ100Kingサイクリングマラソン (http://sunday-sunday.net/

■自走で参加できるから。
■一年の計はここにありです。
■年末年始休暇中で仲間が確実に集まるから。
■3年連続の正月恒例の参加イベントとしているので、不参加となると正月を迎えた気がしないから!
■年明け最初だから。

 

伊吹山ドライブウェイヒルクライム (http://www.japan-fc.jp/hillclimb/2017ibukiyama/

■地元に近いことと、普段は走れない場所を走れるため。
■日帰りで行ける。
■2017年初参戦予定。生まれて初めて上った山だから!
■毎年参加しているから。
■毎年出ているから。

 

全日本マウンテンサイクリングin乗鞍 (ホームページ準備中)

■頂上ゴールをもう一度!
■チームが恒例参加する大会なので!
■ヒルクライムの最高峰であり、イベントとしての盛り上がりがすごい。一年間の目標はやはりここです。

 

ツール・ド・にし阿波 (http://tour-de-nishiawa.com/

■走りごたえのある山岳コースで、3000m近い獲得標高が魅力。
■獲得標高3300mの鬼脚コースを制覇するため。
■ハードなコースに挑戦したい!

 

ツール・ド・猪苗代湖 (http://cycle-aid-japan.jp/

■地元開催で初回から参加しているから。エイドが充実しています。
■景色がすばらしい。

 

TOKYOエンデューロ2017in彩湖 (http://www.tokyoenduro.jp/saiko/

■毎年の恒例行事になりつつあります。3年連続の参加で続けていきたいからです。
■仲間と楽しく走れるため。

 

グランフォンド軽井沢 (http://granfondo-karuizawa.com/

■ロングヒルクライム(?)として脚試しになるから。 
■開催時期が良いのと、交通アクセスが良いから 。

 

グランフォンド八ヶ岳 (http://gf-yatsugatake.jp/

■昨年、一昨年と参加してきた流れで。
■シーズンの締めにのんびり走って終わる感じです 。

 

ジャパンカップチャレンジレース (http://www.japancup.gr.jp/2016/challenge-race

■やっぱり生で見たいでしょ! 
■1年の集大成としての参加します。

 

ツール・ド・熊野 (http://www.nspk.net/tdk/

■毎年出ているので。
■チームで参加できるから 。

 

ツール・ド・美ヶ原高原自転車レース大会 (ホームページ準備中)

■2年続けて参加をしているが、苦しい激坂を乗り越え、ゴールにたどり着いた時の達成感は他では味わえないから。
■毎年出ているから 。

 

佐渡ロングライド (http://www.sado-longride.com/

■海を渡っての宿泊になるので大変! 
■自転車仲間の同窓会を兼ねているから。

 

東京ヒルクライムHINOHARAステージ (http://www.kfctriathlon.jp/html/event_bike.html

■家から遠くなく、よく走るコースだから。
■近くで行われるから。

 

美ら島オキナワ Century Run (http://www.cocr.jp/

■第2回大会から、年度の「走り初め」として毎回参加
■毎年恒例となっているのと、景色が良く走りやすいからです。

 

乗鞍スカイラインヒルクライム (https://www.gifu-np.co.jp/hillclimb/index.html

■毎年出たいと思いながら、出れていないから。
■毎年出ているから。

 

春先から夏にかけてのサイクルイベントが続々と開催日を発表し、エントリーを開始しているイベントも多くなってきました。ぜひ、早め早めに日程を調整していただき、たくさんのサイクルイベントを楽しんでください!


 

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