2017年01月12日
寒さに負けず走っていますか?【WEEKLY FUNRiDE アンケートより】
毎週木曜日配信のメールマガジン「WEEKLY FUNRiDE」ではサイクリストの生の声を集めるアンケートを実施しています。
今回は、「冬場はライドの頻度に変化がありますか?」というアンケートを紹介します。寒さが本格化してきた今日この頃。ファンライド読者のみなさんは、寒さに負けずライドに出かけているのでしょうか。以下がアンケート結果です。
「冬場はライドの頻度に変化がありますか?」
1位 減る 30人(34.9%)
1位 少し減る 30人(34.9%)
3位 変わらない 23人(26.7%)
4位 少し増える 2人(2.3%)
5位 増える 1人(1.2%)
少なからず冬場はライドの頻度が減ると回答された方が全体の約7割という結果になりました。やはり寒さはライドの天敵ですね。北国にお住まい方の場合、積雪の影響で走りたくても走れない方もいらっしゃるかと思います。
今回のアンケートでは、「減る」「少し減る」「少し増える」「増える」と回答された方々にそれぞれの理由も聞いていますので、紹介していきます。
冬場はライドの頻度が減る理由
■ 冬は仕事が忙しくなります。
■ 寒さ対策に時間がかかる事を想像すると、準備が億劫になる。
■ 見に行きたい景色が自転車だと凍結、雪の影響で走れません。
■ スノーボードに行くため、自転車に乗る機会が減ります。
■ とりあえず下山が激寒っ!!
■ 年明け後は気温がマイナス10から15℃くらいになるので、部屋でローラー台がメインになってしまいます。
■ もう歳なので寒いのが辛いからです!
■ 寒すぎると体調を崩して翌日の仕事に影響しないか考えてしまいます。
■ 冬場はシクロクロスをメインにしているので、基本週末はレース。通常のロードバイクのライドはレースの無い週末に限定されます。曇ってて、風が強いと家を出る気がそがれますし。
■ 北海道だから冬はロードには乗らず(乗れず)、スパイクタイヤを履かせたMTBで走りますが、日が落ちるのも早いし、路面も良くないので距離は伸びません。バランス感覚を養ったり、脚を使うので夏場のためのトレーニングと思って乗っています。
■ 北関東居住です。寒さよりも強風には勝てません。
■ 眠い
■ 冷え性なので
冬場はライドの頻度が少し減る理由
■ イベントが減るので.
■ ライド当日が晴れていても前日に雨が降ると、路面凍結の恐れがあるため。
■ 河川敷コースは風が強くなるのと、日照時間が短くなるので室内でのローラー台練習が増えます。
■ 寒いため外で走るのが億劫になることと、積雪や凍結により峠を走れないことから行動範囲が狭められるため。
■ 寒いと、体を動かしづらい年齢になりました。
■ 寒すぎる、というだけで乗るのを諦めることがあります。
■ 逆にローラーの頻度が上がります。
■ 手や足がかじかんで辛い。
■ 赤城颪が強くなる為。
■ 前日に計画しても、次の日の朝に布団から出られないときがあるから。
■ 走り始めは寒くても、走っているうちに暑くなるためウェアの選択が難しいので。
トップスを1枚着てスタートする手もありますが、途中でバックポケットに入れて走るのが面倒という点がネックです。
冬場はライドの頻度が少し増える理由
■ 夏より紫外線が少ないので日焼けを気にしなくて良いから。汗をかきにくいから快適。
冬場はライドの頻度が増える理由
■ 寒い方がバテないため。
最後に今回のアンケートでは、みなさんの寒さ対策について教えていただきました。ぜひ参考にして、冬を乗り切りましょう!
あなたの寒さ対策を教えてください!
● 止まった時に温かいものを飲んで体内から温める。
● 首、耳、手、足をウエアで温め、他は着すぎない。
● インナーは良いものを使う。
● 走り始めウィンドブレーカーを着て暖まってきたらすぐ脱ぐ。
● 熱をこもらせないようにして止まった時の冷えをなくす。
● ポケットにホッカイロを常備!
● HOT BALMを塗り、シューズとシューズカバーの間に、カイロを入れています。
● アームカバーをした後に, インナーを着用。その上にパールイズミの前掛け着け、半袖ジャージ。それで寒いときはウインドブレーカーを重ねる。
● シルバーシートを胸に入れ、極薄ゴム手袋を使用します。
● ウールのアンダーを使用しています。
● キャップは必ず着用です。
● シューズカバーを使いだすまでの短い期間ですが…シューズのソールにあいている通気口をビニールテープで塞ぎ、足の冷えを防いでいます。
● とにかく着込む。あとは、一日で正午に近い時間でライドする。
● ネックウォーマー2枚重ねですね!
● パールイズミのヒーターグローブが最強です。冬場の通勤時の指先の痛みが完全に解消できたグローブは、これまで無かった。
● 汗冷え対策で、吸収速乾の夏インナーの上に保温インナーを着るなどで工夫してます。
● 寒くても少しチャックを開けて汗を乾かす。
● 寒さを忘れるくらいの気合を入れる。ダラダラ漕がない。
● サーモボトルに暖かいコーヒーを入れて休憩時にホット一息です。
● 頭部は帽子、イヤーウォーマー、ネックウォーマー、フェイスマスクでカバーします。簡単に調整できるように、ヘルメットを被ったままでも着脱可能なものを選んでいます。
● 軽めのギアで、ケイデンス高めにして早めに身体を温める。また、汗が冷えるので着替えのインナーを一枚サドルバッグに忍ばせておく。
● 肌の露出している部分やおなかにワセリンを塗って走っています。
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著者プロフィール
ファンライド編集部ふぁんらいど へんしゅうぶ
FUNRiDEでの情報発信、WEEKLY FUNRiDE(メールマガジン)の配信、Mt.富士ヒルクライムをはじめとしたファンライドイベントへの企画協力など幅広く活動中。もちろん編集部員は全員根っからのサイクリスト。