2016年04月21日
オーダージャージを作ろう! 【FUNRiDE アンケートより】
いよいよイベントシーズンがはじまり、多くのサイクリストがスケジュール帳に週末のイベント参加予定を書き込んでいる時期ではないだろうか。
心機一転、新しいジャージを着て、シーズンを迎える方も多いはず。そんなわけで、今週はオーダージャージに関するアンケート結果を見てみよう。
「チームオーダージャージを作ったことがありますか?」
1位 作ったことがある 63名(55%)
2位 作ったことはない 27名(23%)
3位 興味はあるが作ったことはない 26名(22%)
約半数の方がチームオーダージャージを作ったことがあると回答された。作ったことがない方の中でも半数の方はオーダージャージに興味を持っておられるよう。
実際にオーダージャージを製作された方々がどこのメーカーで作られているのかは以下のような結果に。
ウエイブワン 20名
チャンピオンシステム 13名
パールイズミ 8名
その他 8名
バレット 7名
サンボルト 4名
ビオレーサー 2名
ビチビズレー 1名
多くの方が1種類のみ製作されているようだが、なかには2,3着と作っている方もいらっしゃった。
みなさんジャージデザインには相当のこだわりを持っておられるよう。読者から寄せられたたくさんのこだわりコメントの一部を紹介しよう。
「市販のウエアには気に入ったものが無かったので、フランスブランドのフレームに乗っていたこともあり、フランスの国旗のカラーを襟と袖口に入れました」 (42歳男性)
「デザイン経験のある人にサポートしてもらいました。素人デザインとはやっぱり色使いが違います」(48歳男性)
「プロチームのジャージを参考にデザインしています」(39歳男性)
「年齢に相応しいものにし、地元カラーを出すようにしました」(男性)
「Twitterで集まった人々なので、メンバーのアカウント名にちなんだそれっぽいデザインを作ってもらった」(39歳男性)
「『ここ一番の勝負服』でかつ、『お気に入りで普段使い』の両立ができるようにデザインしています」(33歳男性)
「エンデューロなどのイベントへの参加が多いため、集団の中でも目立つことが大切」(34歳男性)
「会社のチームなので、会社のロゴをうまくデザインに生かしました」(39歳男性)
「チームにあったカラー、デザイン、コンセプトを大事にしてみんなで案を出しながら作ってます。みんなで作ったからこそ、最高のチームジャージになります!」(29歳女性)
「自分が住んでいる町の代表的な鳥がカワセミですので、カワセミの色合いを出すのに少しこだわってみました」(53歳男性)
「アシンメトリーデザインにしたり、グラデーションを使ったりして、スタイリッシュで自転車ジャージっぽくないデザインにした。あと、脇の部分にダークグレーを配色して痩せてみえるようにした」(45歳男性)
「空力関係の仕事をしている課の人たちで作ったチームなので、渦をモチーフにしています。デザインはチームメイトの妹さんが服飾デザイナーの学生だったのでお願いしました」(34歳男性)
「後ろからの見た目を重視しました。隠しキャラを入れたり、メーカーデザイナーと何度も打ち合わせをしたおかげで自分たちの気に入ったものができ、雑誌などで何回も紹介されました!」(57歳男性)
みなさんこだわりを持ってデザインされていることが伝わってくる。
お気に入りのジャージを大好きな仲間と一緒に身に纏えば、ライドが何倍も楽しくなること間違いなしだ。
最後に各メーカーのオーダージャージの比較表を作成したので、これから作成を考えている方は参考にしていただきたい。
問い合わせ先:
ウエイブワン http://www.wave-one.com/
チャンピオンシステム http://www.champ-sys.jp/
パールイズミ http://www.pearlizumi.co.jp/order-wear
バレット http://www.valette.jp/item/index.html
サンボルト http://sunvolt.co.jp/
ビオレーサー http://www.stores.clannote.net/list.php?c_id=12
ビチビズレー http://www.bici.jp/orderwear.php
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著者プロフィール
ファンライド編集部ふぁんらいど へんしゅうぶ
FUNRiDEでの情報発信、WEEKLY FUNRiDE(メールマガジン)の配信、Mt.富士ヒルクライムをはじめとしたファンライドイベントへの企画協力など幅広く活動中。もちろん編集部員は全員根っからのサイクリスト。