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2016年02月11日

みなさんどんなイベントに出ていますか?【FUNRiDE】アンケートより

今回は昨年末に行った、「2015年はどれくらいイベントに出ましたか?」
というアンケート結果を発表します。

「2015年はどれくらいイベントに出ましたか?」
0回          41人
1~2回  68人
3~5回  35人
6~9回  20人
10回以上 9人

「おもに参加したイベントの種類は?」
1位 ヒルクライム 55人
2位 ロングライド・グランフォンド 50人
3位 エンデューロ 30人
4位 ツーリング・ポタリング 19人
5位 ロードレース 13人
6位 ブルべ 3人
   トライアスロン3人
8位 クリテリウム 2人
   MTB 2人

まったくイベントに出ない方がいる一方で、2カ月に1回以上のペースでイベントに出られる方も多くいるという結果に。
イベントの種類ではヒルクライムとロングライドが人気を二分した。

とくに思い出に残っていると挙げられたイベントのTOP 4とその理由を紹介します。
今年のイベント参加の参考にしてください。

1位 富士ヒルクライム USA0296

「三年連続で参加し、90分切りを達成できた時がうれしかった」(45歳男性)

「出場者が多く、タイムを競い合うのが楽しい」(58歳男性)

「富士山を目の前でみたいという夢があり、富士ヒルクライムに参加し夢が叶いました(^○^)」(27歳女性)

「年一度のレースイベント、毎年、身体作りから自分の弱い心と戦い、当日に登り切った時の達成感です」(49歳男性)

「自分の成長(退化)具合の指標としているから。最近は退化の度合いのほうが大きい」

「第1回から連続参加し、今年は50歳の節目でした。しかし、体調管理の失敗、身体の絞り過ぎで風邪を引いてしまい、体脂肪は8%まで落ち、ぼろぼろのになっての完走でした。来年は、体調をしっかり管理しベストタイムに挑みます」(50歳男性)

 

ダントツの一番人気はFUNRiDEが企画協力をするMt.富士ヒルクライム。
さすが、WEEKLY FUNRiDEの読者のみなさん!目標のタイムに挑戦したり、大勢のサイクリストが集まる年に1回のお祭りイベントとして楽しまれている方も多いよう。
今年は6月12日(日)開催。エントリーは3月18日(金)20:00~です。2016年版ホームページオープンまでもうしばらくお待ちください。
大会HP http://www.fujihc.jp/ ※昨年ホームページ

 

2位 グランフォンド八ヶ岳yatsugatake-453

「トライアスロンチームで参加し、良いトレーニングになった。今年は天候にも恵まれ、風景も楽しめて良かった」(41歳男性)

「なんといっても景色が最高!このイベントを考えた人はすごいと思った」(52歳男性)

「サポートライダーとして100キロコースを走りました。人生初のサポートライダーでしたが、脚に個人差のあるグループのまとめの難しさを実感しました」(53歳男性)

「景色、エイド、距離、すべてが申し分ない内容だから。最後の上りは地獄の修行僧の気分」(37歳男性)

 

Mt.富士ヒルクライム同様にFUNRiDEが企画協力するグランフォンド八ヶ岳が二番人気に。八ヶ岳南麓を走る絶好のローケーションの虜になる方多数。参加者を苦しませる終盤の上りもすっかり定番に。
今年は10月2日(日)に開催決定。募集開始は5月18日(水)を予定。
大会HP http://event.funride.jp/gf-yatsugatake/2015/ ※昨年ホームページ

 

3位 榛名山ヒルクライムin高崎_STK0061

「弱虫ペダルの作者である渡辺航先生に握手して頂いた」(48歳男性)

「沿道の応援がNO.1! しかも下りでも手を振ってくださる!」

「辛かったけど完走したあとの達成感が思い出に残っている」(43歳男性)

 

一気に5000名を集める人気イベントとなり、今年で4回目を迎える榛名山ヒルクライム。沿道からの声援と榛名神社を過ぎてからの激坂区間はヒルクライマーであれば一度は体験しておきたいところ。渡辺航先生デザインのオリジナルキャラクター、はるなちゃんでもお馴染みだ。
大会HP http://www.haruna-hc.jp/index.shtml

4位 ツール・ド・美ヶ原高原自転車レース大会

「辛かったけど終わった時の達成感がありました」(46歳女性)

「念願の90切り達成と、天気が良くて景色が最高だった。運営の方々も親切でした」(42歳男性)

「初めての出場、初コースでどの程度厳しいコースかわからないままの出場でした。3度も足が痙攣を起こし、係員からどうする?やめる?の声がかかりましたが、やめる気はさらさら無く、3時間かかっての完走となりました。苦しい思いをしたものの、来年も走りたいと思いました。MTBでの出場でしたが、来年はロードで出ようか悩むところです」(35歳男性)

 

難コースとして知られるツール・ド・美ヶ原が4位ランクイン。走っている最中は苦しく感じても、あとで振り返ると良い思い出になるようだ。美ヶ原高原からの景色に感動した方も多くいた。
大会HP http://j-cycling.org/utsukushigahara/index.html

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