2018年08月16日
スポーツバイクの買い替えのタイミングは?【WEEKLY FUNRiDEアンケートより】
毎週木曜日に配信している自転車情報メールマガジン「WEEKLY FUNRiDE」では、読者のみなさんサイクルライフを探るアンケートを実施しています。
今回は、スポーツバイク(フレーム)の買い替えのタイミングに関してのアンケート結果を紹介していきます。ユーロバイクも終了し、各社の2019年モデルの情報も少しずつ判明し、物欲を刺激されている方も多いのではないでしょうか?
それでは、さっそくアンケート結果を見ていきましょう。
「スポーツバイク(フレーム)の買い替えのタイミングは?」
1位 お金(予算)が貯まったとき 34人
2位 乗っているバイクが壊れたとき 33人
3位 どうしてもほしいバイクが発売されたとき 31人
4位 数年おきに 6人
上位3つの意見は、回答数がほぼ拮抗するという結果になりました。
少数派としては、「目標としているレースで目標を達成できた時」や「人生の節目の記念として」、「宝くじが当たったら」などの意見もいただきました。
今回のアンケートでは、新しいバイクを手に入れた際に、それまで乗っていたバイクを手放した経験があるか、も聞きました。いろいろと愛着のあるフレームは手放しづらいものの、保管スペースの確保も大きな問題です。
「自身のスポーツバイクを手放したことはありますか?」
ある 45人
ない 40人
こちらの結果も、手放したことがある方とない方の数がほぼ拮抗しました。手放したことがあると回答された方には、手放した方法もお聞きしました。
「愛車をどのように手放しましたか?」
友人や知人に譲った(無料) 18人
友人や知人に譲った(有料) 15人
廃棄した 8人
中古車販売店に売った 7人
インターネットショップ、オークションなどで販売した 4人
盗難されて結果として手放すことになった 2人
無料であれ、有料であれ、友人や知人など顔の分かる相手に譲り、乗ってもらう方が多いようです。大切に乗ってきた愛車ですので、その気持ちは分かる気がしますね。
また、残念ながら盗難に遭ってしまったという方もお二人いらっしゃいました。
今回のアンケートでは、今気になっているバイクとその理由についてもお聞きしました。一部抜粋して、みなさんからいただいたコメントを紹介します。
「今気になっているバイク(ブランドorモデル)を教えてください」
■ コルナゴ C64
「コルナゴのC59に乗っていたが、長距離乗っても疲れず、踏んでもしっかりと応えてくれて素晴らしいフレームでした。
その後継機ということで大変興味あります。デザインも美しい」(46歳男性)
■ トレック MADONE SLR
「ツール・ド・フランスで、新型のMADONEも投入されました。新型の革新的な改良は、購入欲を掻き立てます。リム式のブレーキをまさかのフロントフォーク後ろに付けるとは考えられないです。また、OCLV700ということもあり、軽さが良いですね」(雪風さん)
■ トレック MADONE SLR
「最新テクノロジーのエアロバイクで、ディスクブレーキ仕様もあるから。今乗っているEmondaもオールラウンドで不満はありませんが、性格の違うバイクを乗り分けてみたい」(さーりゃんさん)
■ ピナレロ F10
「BBがプレスフィットでないこと。実績ある最新鋭のバイクであること」(60歳男性)
■ ピナレロ ガンS
「今もピナレロですが、アルミとカーボンのハイブリッドなので、フルカーボンの軽さと11段のスプロケで富士ヒルの自己記録更新したい!年齢的にも体力的にも、ドグマの性能は生かしきれないので自分的に最高峰はガンだと勝手に憧れてます」(ヤマトさん)
■ ジャイアント プロペル Disc
「最新のエアロロードに乗りたい!」(Tak5147さん)
■ キャノンデール シナプスカーボン
「ブルベ等の長距離用に欲しい」(sea-Pさん)
■ キャノンデール CAAD12 Disc
「ディスクブレーキが、欲しい!」
■ ビアンキ OLTRE XR4
「BIANCHIのバイクにすごく思い入れがあるから」(sonecha40さん)
■ アンカー RL8
「日本製、仕上げの良さ、たくさんの色から選べること。乗り心地が良くロングライド向きらしい」(シマッタさん)
■ スペシャライズド New venge
「Disc Roadの時代が来るから! トライアスロンもやるので」
■ ウィリエール チャントウノ・エアー60T
「ウィリエールの流線型のロゴが格好良く、赤いカラーリングが綺麗」(石ちゃんさん)
■ チャプター2 rere
「サイズが小さくても、真面目にデザインしている様に思える」
たくさんのご意見ありがとうございました!
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著者プロフィール
ファンライド編集部ふぁんらいど へんしゅうぶ
FUNRiDEでの情報発信、WEEKLY FUNRiDE(メールマガジン)の配信、Mt.富士ヒルクライムをはじめとしたファンライドイベントへの企画協力など幅広く活動中。もちろん編集部員は全員根っからのサイクリスト。