2018年06月07日
バーテープはどう選ぶ?【WEEKLY FUNRiDEアンケートより】
毎週木曜日に配信している自転車情報メールマガジン「WEEKLY FUNRiDE」では、読者のみなさんサイクルライフを探るアンケートを実施しています。
今回はバーテープに関するアンケートを紹介します。比較的安価なアイテムではありますが、バイクとライダーの接点となる重要なアイテムでもあります。みなさん結構こだわりを持っていそう!
さっそくアンケート結果を紹介していきます。
「バーテープを選ぶ際にもっとも重視するポイントは何ですか?」
1位 カラー 19人
2位 デザイン 13人
3位 グリップ力 11人
3位 厚み(クッション性)11人
3位 手触り 11人
6位 価格 1人
バーテープを選ぶ際にカラーを重視するという方がもっとも多いという結果に。フレームカラーに合わせたり、あえて挿し色として使ったり、バーテープのカラーでバイクの印象はだいぶ変わりますよね。
2位にデザイン、3位にはグリップ力がランクインしました。
今回アンケートに回答いただいた方にはお気に入りのバーテープブランドとその理由を聞きましたので、紹介します。
~ お気に入りのバーテープブランドとその理由を教えてください ~
■ Fizik (スーパーライトクラシックハンドルバーテープ)
理由:薄くてグリップが良く握りやすいから。(KAZUさん・51歳男性)
■ Bianchi
理由:バイクブランドと同じ(で、デザイン的にも触り心地的にも満足している。
■ DEDA
理由:カラーが豊富で、手頃な値段で買えるから。(遅筋ヤロー!さん・51歳男性)
■ Fizik
理由:握りごごちが自分に合っているので。柔らかすぎず、硬すぎない。汗で滑らない。
握力の強い自分にはリザードスキンなどの衝撃吸収の良い素材はぶよぶよ感が出てちょっと……。(計量マニアさん・50歳男性)
■ FSA
理由:FSAコルクバーテープが個人的に気に入っています。引っ張ればハンドルにかなりタイトに薄く巻き付けられますし、グリップが強すぎないのも気に入っています。汗等の吸収性も良く、乾燥するのも早い気がします。
■ GIZA PRODUCTS(Classic Leather Bar Tape HBT01900)
理由:本革で結構安いので。クロモリに似合います。
■ Lizard Skins
理由:グリップと厚さが良い!(23歳男性)
■ NOGUCHI(野口商会)
理由:ブラックの穴あき加工の下からレッドが見え、テンションが上がるため。サドルの色合いと合わせて、ブラック・レッドにしました。コストの割には丈夫で、一年間、下ハン多用しても劣化がほとんどなく、二年目に突入です。(たそがれアンディさん・59歳男性)
■ OGK (TB2)
理由:雨や汗でも滑らない。ダイレクト感がある。比較的安価なので、破れても巻き直しが手軽に出来る。(とむ@岩手さん・53歳男性)
■ SILVA
理由:いろいろ試してみましたが、これしか手に馴染まないので20年以上使い続けています。(coralさん・36歳男性)
■ velo wrap
理由:薄手のバーテープの方が握りやすいのと、クリアバーテープの下に反射テープを巻いて夜間走行でも目立つようにしています。
■ スパカズ
理由:グリップ力、耐久性、クッション性能のバランスが絶妙。あのシットリと手と一体になった感はクセになります! また、色柄も好みです♪ (さーりゃんさん・36歳男性)
■ ボントレガー
理由:価格がそれほど高くなく、選択肢もいろいろあるから。(ムカイさん・60歳男性)
■ ボントレガー
理由:トレック乗りとしては、やはりボントレガーです。振動吸収性等に特化したモデルには欲しい色が無いのですが、ゲルコルクがお気に入りです。あづみののためにセミオーバーホールに出して、今回はスーパータックにしてみました。(雪風さん・33歳男性)
今回のアンケートではみなさんにバーテープを巻けるかどうかもお聞きしました。
「バーテープを自分で巻くことができますか?」
できる 48名
できない 22名
雑誌を見たり、WEBで検索するとバーテープの巻き方は見つかりますが、いざ自分でやってみるとこれがなかなか難しい。ショップさんのように手早く綺麗に巻くのにはコツがいるのでしょうか。場数を踏めばできるようになるのでしょうか。
さて、最後にみなさんにバーテープの交換時期についてもお聞きしましたので、紹介します。
「バーテープ交換のタイミングを教えてください」
破れたり、磨り減ってしまったら 32人
汚れが目立ってきたら 18人
気分で 12人
定期的に 6人
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著者プロフィール
ファンライド編集部ふぁんらいど へんしゅうぶ
FUNRiDEでの情報発信、WEEKLY FUNRiDE(メールマガジン)の配信、Mt.富士ヒルクライムをはじめとしたファンライドイベントへの企画協力など幅広く活動中。もちろん編集部員は全員根っからのサイクリスト。