2018年02月15日
ウエア選びのポイントは?【WEEKLY FUNRiDEアンケートより】
毎週木曜日配信の週刊メールマガジン、WEEKLY FUNRiDEでは読者のサイクルライフに迫るアンケートを実施しています。
今回はウエア選びに関するアンケート結果を紹介します。シーズンインに向けて、サイクルジャージの新調を考えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
では、さっそくアンケート結果を見ていきます。
「ウエア選びでもっとも重視するポイントは何ですか?」
1位 デザイン 24人
1位 機能性 24人
3位 フィット感 11人
4位 ブランド 5人
5位 価格 2人
「デザイン」と「機能性」が同数で1位という結果に。多くの方が、かっこいいデザインかつ機能性も兼ね揃えたウエアを求めているかと思いますが、結果にも表れています。
3位にはフィット感。サイズが合っておらずダボダボのウエアは、かっこよくありませんし、空気抵抗の増加など機能面でも問題が発生します。
今回のアンケートでは、好きなブランドに関してもお聞きしました。以下がその結果です。
「好きなウエアブランドは何ですか?」
1位 パールイズミ 16人
2位 reric 5人
3位 カステリ 4人
4位 マヴィック 3人
ダントツの1位は日本の老舗ウエアブランドであるパールイズミ。2年前に同じアンケートを行った際に引き続き、1位を堅守しました。2位には同じく日本のウエアブランド、reric(レリック)がランクイン。2012年誕生の比較的新しいブランドですが、日本人の体型に合った高品質ウエアをリリースし、支持を増やしています。3位は、イタリアのハイブランド、カカステリ。サソリのマークに憧れを抱いている方も多いのではないでしょうか。
回答いただいたみなさんに各ブランドのお気に入りのポイントもお聞きしましたので、ブランドごとに紹介します。
~ パールイズミ ~
■ なんとなく日本人向けかなぁ。(52歳・男性)
■ デザインで選ぶけど、機能的には間違いないから、安心です。(52歳・男性)
■ 色々なブランドを試しましたが個人的にフィット感は一番だと思います。(55歳・男性)
■ 日本人にフィットした採寸で機能的にも優れているから。しかも安い。(31歳・男性)
■ 縫製・生地がしっかりしていて、何年着てもヨレない。(54歳・男性)
■ いろいろなブランドを試してみましたが、やはり日本製!縫製、機能性、フィット感など、日本人体型を理解したものづくりだと思います。(54歳・男性)
■ メーカーの対応の良さにつきます。(51歳・男性)
■ 秋冬用のウエアに使用想定温度の表記があるので、購入しやすいですし、使用しやすいです。(36歳・男性)
■ とりあえずパールイズミを買っておけば、失敗することはないので。(56歳・男性)
~ reric ~
■ フィット感がよい、デザインがよく、値段もそこそこ。(19歳・男性)
■ 自分の身体へのフィット感がちょうどよく、着ていてストレスを感じない。あと、日本のブランドだし。(46歳・男性)
■ 日本製で、自分の体格に一番合っている。(52歳・男性)
~ カステリ ~
■ お値段は多少張りますが、個人的にはサイズ感が合ってるのと(デザインがいくらカッコ良くても、個人的にはサイズ感合ってないと着てて気持ち悪いので)、パッドと相性が良い事、機能性も間違いないなと思っています。
■ 似合うから。(67歳・男性)
■ 蠍座だから(笑)。
~ マヴィック ~
■ 機能性、耐久性と価格が見合っている、デザインもシンプルで好き。(46歳・男性)
■ 黒ベースに黄色のラインがアクセントとして入っているだけのモデルがあり、それがシンプルで気に入っているから。
~ シマノ ~
■ 機能性、フィット感が良い上に比較的安価なのが嬉しい。
ただ最近はXSサイズがラインナップされなくなり購入できない(着られるサイズが無い)のが実情。(49歳・男性)
~ アソス ~
■ 製品の作りが上質。対応温度など着用シチュエーションが明確になっています。
既製品だけではなく、オーダーチームジャージに関してもアンケートを行いました。以下がその集計結果です。
「チームオーダージャージを制作したことがありますか?」
はい 22人
いいえ 46人
およそ30%の方が、オーダージャージを制作したことがあるとのこと。
「はい」回答いただいた方には、そのジャージのこだわりのポイントもお聞きしました。写真も投稿いただきましたので、併せて紹介します。
~ オーダージャージのこだわりのポイントを教えてください ~
■ 自転車メーカーさんに許可貰って、オーナーズクラブロゴにメーカーロゴを入れたのがポイントです。
■ 五勝手屋羊羹ジャージは羊羹のパッケージをモチーフにしています。これはリーダーが五勝手屋本舗さんに公認を貰い、作りました。五勝手屋羊羹ジャージ、美味しいものを求めて走るチームの通称グルメジャージ(写真下段)共にデザインがお気に入りです。(55歳・男性)
■ 好きな色とデザイン、交通安全の意味での『左側通行(キープレフト)』を入れ込みました。
また、自分がデザインするときの屋号と、知人の許諾を得て『スポンサー風』にロゴをあしらっています。(35歳・男性)
■ 派手すぎず、地味すぎず。それでいて、一目で分かるデザイン、ということで満足しています。(49歳・男性)
■ トラディショナルかつ目立つデザインを心がけました。よく、かっこいいジャージですね、と、声を掛けられます!(46歳・男性)
■ エンデューロに参加することが多いため、集団の中でも見つけやすいように襟元や袖口に黄色を配置しました。でも、同じようなデザインが多く、リサーチ不足でした……。(36歳・男性)
■ 自動車からの視認性を重視しました。(51歳・男性)
最近は、オーダージャージも小ロットでの作成ができるメーカーが増えてきました。愛車のカラーリングに合わせて世界で一着のオリジナルジャージを作ってみるのも面白いかもしれませんね!
TOKYOエンデューロ2018 in彩湖(3月10日)では、チームジャージコンテストを初開催します。
4時間チームエンデューロのメンバーでぜひご参加ください!初代チャンピオンは誰だ!?
ジャージコンテストの詳細はこちら → http://www.tokyoenduro.jp/saiko/info/contest/
2月25日(日)までレイトエントリーを実施中。みなさまのご参加をお待ちしております!
エントリーはこちら → http://runnet.jp/entry/runtes/user/pc/competitionDetailAction.do?raceId=181714&div=1
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著者プロフィール
ファンライド編集部ふぁんらいど へんしゅうぶ
FUNRiDEでの情報発信、WEEKLY FUNRiDE(メールマガジン)の配信、Mt.富士ヒルクライムをはじめとしたファンライドイベントへの企画協力など幅広く活動中。もちろん編集部員は全員根っからのサイクリスト。