記事ARTICLE

2018年01月25日

2017年は自転車用品の購入にいくら使いましたか?【WEEKLY FUNRiDEアンケートより】

毎週木曜日配信の週刊メールマガジン、WEEKLY FUNRiDEでは読者のサイクルライフに迫るアンケートを実施しています。

今回は先週に引き続き、2017年を総まとめするアンケート、「2017年は自転車用品の購入にいくら使いましたか?」の結果を紹介していきます。

 

「2017年は自転車用品の購入にいくら使いましたか?」
0~1万円   3人
1~5万円  13人
5~10万円  13人
10~30万円 16人
30~50万円  1人
50~100万円 9人
100万円以上 3人

もっとも回答が多かったのは、「10~30万円」。続いて、「1~5万円」と「5~10万円」との回答が続きます。2017年に関しては、おそらく自転車やフレーム自体を買い換えた方は少なかったようです。

アンケートに回答いただいた方々に、「2017年、もっとも買ってよかったと思うものは?」という質問にも答えていただきました。
以下に抜粋して、いただいた回答を紹介します。

 

~ 2017年、もっとも買ってよかったと思うものは? ~

■ カンパニョーロ BORA ULTRA50  [理由]FFWDのF6Rを使用していましたが、購入して走りが変わりました。ある程度(38km/hほど)を越えてからの速度維持が楽になりました。(45歳・男性)

■ Elite ダイレクトドライブ式ローラー台 [理由]天候や時間、騒音を気にせず室内トレーニングが可能になった。またzwiftを使う事で退屈感も大幅に低減できました。(49歳・男性)

■ カーボンハンドル [理由]ハンドル周りの軽量化と振動吸収性がこんなに効くとは思いませんでした。(50歳・男性)

 ガーミンエッジ820J [理由]自分でも呆れるほどの方向音痴(笑)。 ナビ機能が秀逸ですね。コイツがあれば、大抵のところには迷うことなく行けます(当たり前か……)。あとはヒルクライム時の傾斜や現在地の高度、ケイデンスなどリアルタイムな情報に恩恵を感じています。(47歳・男性)

オージーケーカブト ゼナード [理由]交通事故の衝撃から、しっかり身を守ってくれたから。(35歳・男性)

■ ドライブ型のサイクルトレーナー [理由]固定ローラーに比べ静かで快適だし、かつパソコン画面で実際のコースを走りながらトレーニングできるので、とても楽しい。

■ DeRosa PROTOS(2017モデル) [理由]発表から暫く待って今春発売された現行型DeRosa PROTOSのフィーリングがかなり個人的に好印象で気に入っています。初回ロッドで予約し、入荷したフレームですし本国工房生産の証「BLACK LABEL」マークがシートチューブに入っている個体ですので、それもお気に入りです!

■ オーダーフレーム [理由]ほぼ希望通りの出来栄えだった。

■ キャメルバックボトル ポディウムアイス [理由]冷たいドリンクが飲めて飲みやすく夏場のライドで大活躍でした。(49歳・男性)

■ ホイール、コンボ、サイコン [理由今年の春、自転車同士衝突しました。ホイールがオシャカに。しかし、フレームは無事!これをキッカケにホイールをマヴィックキシリウムプロ、コンポをR8000系アルテグラに、トドメにサイコンを中古でガーミン810Jにとフレーム以外変えました。フレームはアルミの10年ものですが、先日試乗した最新カーボンよりキレの良いマシンになりました。(53歳・男性)

 輪行袋 [理由]大きいけれど、入れやすいです。(59歳・男性)

■ Vittoria Corsa Speed Tubular [理由]かなり高額なタイヤですが、非常に転がりが軽く、これを履いた富士ヒルで自己記録を更新できたため。(31歳・男性)

■ シマノ デュラエース WH-R9100-C24-CL [理由]ロングライド、ヒルクライムなどオールラウンドに向き、自分の脚に合ったホィールで満足しています。(59歳・男性)

■ ガーミン エッジ1000J [理由]色々なデーターが取れてトレーニングの幅が広がりました。(67歳・男性)

フロントライト&リアライト [理由] 事故回避のため、日中使用できるようデイライトを前後購入しました。(54歳・男性)

■ サドル [理由] 外観がぐっと引き締まった感じがする。フィット感も良い。(48歳・男性)

 

昨秋は週末のたびに雨の日が続いたこともあってか「ローラー台」を挙げる人がとくに多かった印象です。
アンケートでは「今もっとも欲しいもの」についても聞きましたが、カーボンホイールや電動コンポーネント、サイクルコンピューターのハイエンドモデルなどに多くの票が集まりました。

最後に、欲しい自転車アイテムを購入するために実践している貯蓄術や節約術についてお聞きしましたので、紹介します。

 

~ 自転車アイテム購入のための貯蓄術や節約術を教えてください ~

■ 欲しい時は我慢しない。その代わり買ったらメンテ含め大事に使う。(49歳・男性)

■ とことん使いきることで無駄な出費を抑える。(57歳・男性)

■ 月々の少ない小遣いの中から、少しずつですがヘソクリ貯金をしています。もちろん、妻には内緒ですが。(47歳・男性)

■ 株式投資(笑)。  (45歳・男性)

■ ボーナス時期を狙ってます。(35歳・男性)

■ メンテナンスはなるべく自分で。自転車屋の言いなりにならない。

■ 無駄遣いしない!これに限ると思います。自分の中で金額の線引きをして、スーパーで100円超えるペットボトル飲料は買わない、95円迄なら買う。体重を増やさない意味合いも兼ねて間食を基本的にしない、電車やバス、タクシー等使わないで場合によっては往復10Km程度なら歩く、お昼は家からお弁当作って持参等々やっていますね。お酒やタバコ、余計な外食も一切やりません。

■ 自分でメンテナンスすること。はじめは工具にお金が掛かったり、素人作業は危険かもしれませんが、日ごろから機材の状態を確認できるようにすれば、結果として無駄な出費を防げますし、ライド中も機材の異変を感知できるようになるのではないでしょうか。

■ 毎月1万円を必ず貯金する事を守る。(54歳・男性)

■ 毎日、弁当持参で小遣い節約です。(53歳・男性)

■ 移動を可能な限り自転車にして、ガソリン代を節約。自転車にも乗れて、一石二鳥!

■ お小遣いを、毎月コツコツと。月平均8千円くらいかな?(50歳・男性)

■ 絶対に食料品は安いところで買う。または実家から貰う。(19歳・男性)

■ 張先でのランチは普通盛、外飲みは極力控えるなど。これはカロリー制限も管理してのことで、一石二鳥です。(59歳・男性)

■ 飲み会を減らすことが最も効果的だったかな。(46歳・男性)

■ 目に見えるように、封筒に現金を貯めています。(33歳・男性)

■ 早く普及して値段が下がるのを待ちます(待ちきれるか?)。(54歳・男性)

さまざまなコメントありがとうございました! 日々、いろいろと気になる商品や魅力的なアイテムがリリースされますが、もちろんすべてを購入することはできません。雑誌やWEBなどで情報収集をして、いま自分にもっとも必要なものは何か? なんて、あれこれ悩んでいる時間も楽しいですよね。


FUNRiDEアンケートに参加するには、メールマガジン WEEKLY FUNRiDEに登録するだけ! メルマガでしか読めないコラムも掲載しています。

登録内容のうち、メールマガジンのカテゴリー選択で「ファンライドメルマガ」を選択してください。

こちらから新規登録が行なえます。⇒ https://runnet.jp/member/memberModify.php

関連記事

記事の文字サイズを変更する

記事をシェアする