2016年06月27日
“心肺の売り切れ”に効果あり。 呼吸持久力を高める赤の力
レースでのタイムをあと5分縮めたい、巡航速度をあと5km/h上げたい……。でも呼吸が苦しくてあとひと踏みができなかった。サイクリストならそんな経験は誰しもあるところ。いわゆる「心肺が売り切れた」というヤツ。
それを改善するためには、循環器系に効果があるという、インターバルトレーニングなどをする必要がある。でも、もし手軽に摂取できるサプリメントで、同じ効果が得られるとしたら……。
運動中に飲むエネルギー入りの「CCDドリンク」 や、運動後の回復に着目した「エキストラ・アミノ・アシッド」などを発売し、サイクリストをサポートしてきたグリコ パワープロダクションからリリースされたのが、“呼吸持久力”に注目したサプリメント「オキシドライブ」だ。
このサプリメントに配合されているのは真っ赤なパプリカから抽出した“パプリカキサントフィル”という栄養素。
,まずは2週間ほどの継続摂取がお勧めで、これまで「心肺の売り切れ」に悩んできたサイクリストには要チェックの栄養素といえる。
パプリカキサントフィルについての詳しい情報はこちら ↓
http://cp.glico.jp/powerpro/oxygen/entry55
今回、第4回榛名山ヒルクライムでモニターを募集し、その3週間後に行われる第13回Mt.富士ヒルクライムまで「オキシドライブ」を摂取してもらい、そのそれぞれの感想を述べてもらった。
ヒルクライムで追い込めるようになった
斉藤 玄さん
「ハルヒルが終わった後から、この富士ヒルまで約3週間、サプリメントタイプを飲み続けました。今まで通りの生活を続けていたのですが、同じ斜度の上りを走った時に明らかに楽になりましたね。その結果、かなり追い込んで走れるようになったので、富士ヒルは去年のタイムより17分も短縮した1時間20分くらいでゴールできました。おそらくトレーニングでも追い込めるようになっていると思うので、さらにタイムアップが期待できそうですね」
常に走りに余裕がありました
菅原 誠さん
「ドリンクタイプを日中、仕事中に飲んでいました。べたべたしないグレープフルーツ味で、普段の飲み物として美味しく摂取できました。富士ヒルは初めてだったのですが、以前試走したときよりも約6分速い約1時間25分でした。試走のときには大体185拍で走っていたのですが、今日は約175拍。ドリンクを飲む以外は、普段通りに生活していました。実際の走りも24kmの間ずっと余裕があった感じでした」
普段の生活の疲れ方も違う!
平野由香里さん
「富士ヒルに向けて、グリコのオキシアップとオキシドライブ ハイポトニックドリンクをミックスして飲んでいました。インドアバイクのトレーナーをしているのですが、飲んでから2週間くらいたったころから、いつもの同じ曲、同じ負荷だと物足りなくなって、ギアを一段重くしていました(笑)。疲れ方も違っていた気がしますね。そこでのトレーニング効果もあったのか、長い富士ヒルでもゴールスプリントができるくらい、余裕がありました。継続して飲んだら、どれだけ速くなるんだろうって、楽しみなサプリですね」
オキシドライブは
用途に合わせた3種類のラインナップ
手軽に摂れるサプリメントタイプ、水分補給と一緒に摂れるドリンクタイプ、筋持久力強化も一緒にできるプロテインタイプの3種類をラインナップ。
パプリカキサントフィルのほか、ビタミンEも配合した「サプリメント」は朝や就寝まえに3粒を目安に。8種類の水溶性ビタミンとBCAAなどを配合した「プロテイン」は運動後や食後、就寝前に約30gを目安に。BCAA2000㎎などを配合したグレープフルーツ味の「ドリンク」は運動中はもちろん、日中のデスクワーク時にも。
オキシドライブ サプリメント/2,800円(税抜:90粒)
オキシドライブ ホエイプロテイン/3,500円(税抜:420g)
オキシドライブ ハイポトニックドリンク/2,000円(税抜:10本)
問:江崎グリコパワープロダクション http://www.glico.co.jp/info/pwr_pro/
著者プロフィール
ファンライド編集部ふぁんらいど へんしゅうぶ
FUNRiDEでの情報発信、WEEKLY FUNRiDE(メールマガジン)の配信、Mt.富士ヒルクライムをはじめとしたファンライドイベントへの企画協力など幅広く活動中。もちろん編集部員は全員根っからのサイクリスト。