2020年11月17日
【Wahoo】初のGPSスマートウォッチ、ELEMNT RIVAL(エレメントライバル)を発表
Wahoo初のスマートウォッチは、マルチスポーツのアスリートが無視できない革新的なデバイスであり、これまでにないほど簡単にすべてのワークアウトデータを取得することができます。
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ELEMNT RIVAL(エレメントライバル)によって、Wahooの実績ある強力にシンプルなプラットフォームをトライアスリート、およびランナーに提供します。
アトランタ, 2020年11月17日 — 本日発表されたWahooのELEMNT RIVAL GPSマルチスポーツウォッチは、Wahooの製品ではすでに広く知られてきた、ユーザーセントリックなデザインと機能性をトライアスリートやランナーに提供します。ELEMNTシリーズで培われたテクノロジーを搭載し、独自のマルチスポーツ機能を搭載したRIVALは、スポーツデータの収集を劇的に簡単にし、デバイスがどのように機能しているかではなく、アスリートが自身のパフォーマンスに集中できるようにします。
「RIVALの本当のマジックは、ELEMNTサイクルコンピューターで行っていたことをすべて取り込んでいる点であり、トライアスリートやランナーにも、2016年からサイクリストが享受してきたのと同じような使い勝手の良さを完璧に享受できる点なのです。」とWahoo創業者のチップ・ホーキンスは述べています。「デザイン上の重要な関心事は、性能に見合ったルックスの時計を作ることでした。RIVALはスタイリッシュで高性能なマルチスポーツウォッチであり、長時間のレースを記録するための信じられないほどのバッテリー稼働時間を誇る軽量GPSウォッチを探しているアスリートの選択肢になるはずです。」
ELEMNT RIVALは、マルチスポーツイベントのステージでアスリートのレースデータを記録する方法を革新した初のスポーツGPSデバイスです。RIVALのために開発されたこの独自のタッチレス・トランジション技術は、スイムからライド、ランにかけて、時計に触れることなく、途切れることなくトランジションすることを可能にします。Wahooのエコシステムの一部として、RIVALのマルチスポーツハンドオーバーモードはELEMNT GPSサイクリングコンピューターと連動し、トライアスロンなどのマルチスポーツの自転車セクションにおいて、時計からハンドルバーに取り付けられたサイクルコンピューターにレースデータを移行させることができます。これによりデータは常に確認しやすく、簡単に状況を理解し、アスリートはレースに集中することができます。
RIVAL(39,800円(本体価格))は、セラミックベゼルやバックライトを自動調整する照度センサーなど、クラストップレベルの機能を搭載しています。その他にも、ウォッチモードで14日間、GPSモードで24時間持続するバッテリー、気圧高度計、光学式心拍センサー、ライブトラッキングなどの機能が搭載されています。
Wahoo初のウォッチカテゴリーへの参入となるRIVALは、WahooのELEMNT GPSサイクリングコンピューターと同じ、設定が簡単で使いやすいプラットフォームとモバイルアプリを採用しています。RIVALは、標準的なラン、バイク、スイムのすべてのメトリックスをトラッキングし、Wahoo TICKRx心拍数モニターと組み合わせれば、高度なランニングダイナミクスをトラッキングすることもできます。ワークアウト後のデータはWahooコンパニオンアプリで確認でき、TrainingPeaksやStravaなどのサードパーティ製プラットフォームに自動的にアップロードすることができます。また、RIVALはANT+やBluetoothセンサーと接続したり、Wahoo KICKRスマートトレーナーをコントロールすることもできます。
アイアンマン世界チャンピオンのヤン・フロデノ、アメリカのアイアンマン世界記録保持者のヘザー・ジャクソン、2度のオリンピック出場経験のあるサラ・トゥルーなど、世界最高のトライアスリートたちがすでにRIVALを使用しています。
ELEMNT RIVALを使用するアスリートからのコメント:
ヘザー・ジャクソン(アメリカのアイアンマン世界記録保持者)
「私は実際に、2位になった女性よりもトランジションの時間が短かったためにレースで優勝したことがあります。私にとって、スイム、バイク、ラン、そしてその間のトランジションをトラッキングできるデバイスがあれば、貴重な秒数を稼ぐチャンスがまた一つ増えることになります。」
ヤン・フローデノ(アイアンマン世界チャンピオン)
「プロスポーツで重要なことのひとつは、自分自身に集中できることです。レース中は集中を妨げるものが多いので、使用している機材のことを気にかけないで済む状態は理想的です。レース中は自分のことに100パーセント集中したいと思っています。だからこそスマートウォッチのことを忘れることができるのは素晴らしいことです、なぜならそれも間違いなく自分の集中を削ぐ要因の一つだからです。」
Wahoo Fitnessについて
ジョージア州アトランタに本社を置くWahoo Fitnessは、ランナーやサイクリスト、一般のフィットネス愛好家のためのセンサーやデバイスのエコシステムを構築してきました。数々の賞を受賞したWahooの製品ラインには、スマートインドアライド機器やアクセサリーのKICKRファミリー、GPSサイクルコンピューターのELEMNTファミリー、心拍数モニターのTICKRファミリー、SpeedplayペダルやThe Sufferfest構造化トレーニングソフトウェアなどがあり、最も完全なサイクリストになるためのお手伝いをしています。Wahooの製品ランナップとアプリについての詳細は、wahoofitness.comをご覧ください。
Wahoo Fitness Japan 株式会社
https://jp.wahoofitness.com/
著者プロフィール
ファンライド編集部ふぁんらいど へんしゅうぶ
FUNRiDEでの情報発信、WEEKLY FUNRiDE(メールマガジン)の配信、Mt.富士ヒルクライムをはじめとしたファンライドイベントへの企画協力など幅広く活動中。もちろん編集部員は全員根っからのサイクリスト。