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2020年06月29日

【愛媛県 SAFETY CYCLING SNS投稿キャンペーン】コロナ禍におけるサイクリングマナーを啓発

~コロナ禍におけるサイクリングマナーを啓発~ 安全に楽しくサイクリングライフを広げていこう!
愛媛県自転車新文化推進課が提案する、SAFETY CYCLING SNS投稿キャンペーンをご紹介します。


愛媛県では、コロナ禍においても、県民の「安全」を重視しつつ、これまで通りサイクリングを通じて「健康・生きがい・友情」を育んでいただくため、サイクリングにおける感染防止のためのマナーを取りまとめ、「SAFETY CYCLING キャンペーン」として普及・啓発を開始しています。

コロナ禍でのサイクリングマナーについて

趣味としてのサイクリングのみならず、自転車での通学や通勤においても、守ってほしい。また、女性サイクルユニット「ノッてる!ガールズEHIME」による見て分かりやすい啓発動画も作成するとともに、各種キャンペーンでも広く県民へ普及・啓発していきます。
 

まずは、事前に自分の体調をしっかりと見極め、万全な状態でサイクリングを楽しもう。また走行中も、決して無理はせず、熱中症等にならないよう体調変化に十分注意してサイクリングしよう。
ロングライドなどの走行時には、通常のマスクでは熱中症の恐れがあり、サングラスが曇るなどの危険があるため、お勧めしません。着用する場合は、口元をカバーするネックウェア等の着用を心がけよう。日焼け防止効果もある機能的な商品なども市販化されています。また、休憩時には、マスクの着用や 「3密回避」 の取組みをお願いします。
出発前や信号待ちの停車中は、ソーシャルディスタンスとして自転車1台分の間隔(約2m)をとり、走行中は、飛沫の到達距離が延びる可能性があることから、2台分(約4m)の車間距離を保とう。勿論、速い速度で走行する場合は、安全確保の観点から、更に長い車間距離をとる必要があります。(2台分は最低限の距離)
レンタサイクルやグループでの走行など、複数の方が自転車に触れる機会がある場合、消毒液や除菌シートを携行し、乗車前にハンドルやサドル、あるいはヘルメットなどを消毒するとともに、休憩時間には、自らもこまめな消毒・手洗いを心がけよう。
グループでの走行は、できるだけ少人数(5名程度の単位)を心がけよう。大人数で走る場合には、5名程度の小グループに分けて、分散してサイクリングしよう。

女性サイクルユニット「ノッてる!ガールズEHIME」による啓発動画

今回取りまとめた、コロナ禍での5つのサイクリングマナー「HEALTH」「GUARD」「KEEP」「CLEAN」「MINIMUM」を分かりやすく伝えるため、ノッてる!ガールズEHIMEによる動画を制作した。

SNS投稿キャンペーン

SNSでキャッチコピー(SAFETY CYCLING)に#(ハッシュタグ)を付け、投稿してもらう県民参加型の広報活動を実施する。投稿し、応募フォームで応募した方を対象として、オリジナルネックウェアを200名様に、オリジナルスプレーボトル(消毒液携行用)を1,000名様に抽選配布する。

キャンペーンの期間は、令和2年6月18日(木)~8月31日(月)。なお、1回目の抽選は令和2年6月18日 (木)~7月31日(金)までに応募した方とし、オリジナルネックウェア 100名様分・オリジナルスプレーボトル 500名様分をプレゼント。2回目の抽選は、令和2年6月18日(木)~8月31日(月)までに応募した方で、第1回抽選でいずれの景品も当たっていない方に、1回目と同じくオリジナルネックウェア 100名様分・オリジナルスプレーボトル 500名様分をプレゼントする。

レンタサイクル利用者への除菌シート配布
 県内の協力してもらえる事業者を対象に、オリジナル除菌シートを配布し、レンタサイクル利用者へ配布する。

その他のキャンペーンについて
 SAFETY CYCLING キャンペーンでは、今回取りまとめたマナーを広く普及啓発を図るため、キャッチコピーとロゴマークを活用しながら、SNSの投稿キャンペーンや、レンタサイクル利用者への除菌シート配布などを実施する。

関連URL:https://www.notteru-ehime.jp/safety-cycling/

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