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2021年07月16日

サスティナビリティを目指すPanaracerとBUCK!Tが、社会や環境のためにコラボレーションを実現

パナレーサーとブキットによるコラボレーションが実現。
規格外タイヤを活用したハンドルバーバッグとサドルバッグを生み出しサイクリストと環境へ貢献する。以下、ニュースリリースをお届けします。

パナレーサー株式会社とBUCK!T(ブキット 所在地:スペイン)は、パナレーサーの世界的人気タイヤであるGravelKingを使用したハンドルバーバッグとサドルバッグのコラボレーションを発表します。

BUCK!T(ブキット)の詳細
BUCK!Tは2012年、元建築家のクレイグが、デザインとサスティナビリティへの情熱と、サイクリングへの愛情が結びついて誕生しました。妻であるハマイカと共に、成長を続ける自転車愛好家の市場に向けて、良質なアップサイクルアクセサリーを作っています。

写真のカラーは実際の仕様と異なります。
写真のカラーは実際の仕様と異なります。

製造過程で規格外となった自転車用タイヤを活用し、ハンドルバーバッグやサドルバッグにすることで、サスティナビリティを目指します。

新型コロナウイルス蔓延(まんえん)やアウトドア需要の拡大とともに、近年は世界的に自転車需要が拡大しました。
それにともない自転車用タイヤの需要も大幅に増加しています。
弊社においても皆さまから製品の御希望を数多くいただいており、少しでも早く、多くお客様にお届けできるよう生産を続けております。

その製造過程において厳格な製品基準をもとに出荷しておりますが、残念ながら基準に満たない規格外品も出てきてしまいます。
従来、その規格外品を廃棄処分せざるを得ないことに大変憂慮しておりました。

環境に優しく、持続可能な社会に寄与できないか社内で検討を重ね、効率化を図り原材料や資源の無駄が起きないように工場管理体制も強化してまいりました。
それと並行し、廃棄されてしまう資源を再利用する機会を検討している折に出会ったのがスペイン・ジローナのBUCK!Tです。

BUCK!Tは、2012年に元建築家のクレイグが妻のハマイカとともにデザインとサスティナビリティへの情熱とサイクリングへの愛情が結びつけられて誕生しました。
クレイグは、サイクリストと、「持続可能な開発目標」を意識し事業推進している人たち、両方の成長市場に向けて、アクセサリーなどを制作し提供しております。
今般、BUCK!T とパナレーサー双方の目標が一致し、今回のコラボレーションが生まれたのです。

©BUCK!T
©BUCK!T


パナレーサーは規格外となったタイヤを提供し、BUCK!Tのクレイグとハマイカは美しく高品質で機能的なサイクリングバッグに仕上げ、環境とサイクリストに貢献することを始めました。

このプロジェクトは、まずハンドルバーバッグとサドルバッグからスタートします。

すべての環境問題を一度に解決することはできませんが、スタートして一歩一歩進んでいくことが大切です。

このハンドルバーバッグとサドルバッグは、2021年8月に発売予定で、パナレーサーの日本とアメリカのオンラインサイトでのみ販売されます。

オンラインサイト:https://panaracer-onlineshop.jp/

ハンドルバーバッグ
カラー:黒、ブラウン
容量:1.9L
仕様:止水ジップ、サイドポケット、バンド2本
予定価格:¥16,000(税込)
写真のカラーは実際の仕様と異なります。
サドルバッグ
カラー:ブラック(写真はカラーが異なります)
仕様:バンド1本、廃チェーンを使用したジップ
予定価格:¥8,000(税込)
写真のカラーは実際の仕様と異なります。

パナレーサーの詳細
1952年に設立されたパナレーサーは、高品質で考え抜かれた素材と日本の素晴らしい職人技が融合した自転車用タイヤを製造しており、グラベル、レース、ツーリング、アーバン、オフロードなど、あらゆるカテゴリーのサイクリングに最適なタイヤを創造し、提供しています。パナレーサーはあなたのライフ・サイクリング・パートナーです。
https://panaracer.com/

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