2019年09月12日
宮澤崇史氏プロデュースによる「瀬戸内アートライド」10月13日開催
元プロロードレーサーの宮澤崇史氏のプロデュースによる、これまでの自転車イベントと一線を画す<アート×ラグジュアリーホテル×自転車>が開催される。宮澤氏はサイクリングについてはもちろんのこと、アートや食についての哲学的活動も活発だ。
安藤忠雄のアイコニックな建築で、世界中から注目を浴びるスモールラグジュアリーホテル、「瀬戸内リトリート青凪」(愛媛県松山市)。
かつては美術館だったこの場所を、三日間だけ再びアート空間に戻してこの秋、「瀬戸内リトリート青凪 文化音楽芸術祭」が開催される。
そのコンテンツの一つとして企画された「瀬戸内アートライド」は、自転車を一つの文化と捉えて音楽や絵画と並列に位置付ける。
松山のアートスポットと美しい自然を織り交ぜたライドで汗をかいた後は、芸術祭にジョイン。
音楽ライブ、トークショー、映像、絵画、写真など多様なコンテンツを体験しながら、宮澤崇史とともにシャンパーニュ片手に自転車について語らい、アートについて語らい、洗練された大人の社交場を存分に遊び尽くす一日。
このミスティックなホテルに足を踏み入れること自体が貴重な体験であり、通常は1万円/ 1hで宿泊客のみが利用できるプライベートプールも、この日は「アートプール」として公開される。
ジャージを水着に着替えて飛び込もう。
また、ライドにはフォトグラファー・丹野篤史氏が帯同し、ライド中の撮影を行うという。
宮澤崇史氏
スタート地点は、日本最古の湯として名高い「道後温泉」。
この機会に前後泊して道後温泉もついでに観光してはいかがだろう。
「瀬戸内アートライド」
概要
開催日:2019年10月13日(日) 午前8時半集合(ライド終了は15h予定。芸術祭終了は22h)
集合場所:道後温泉駅(愛媛県松山市)
参加費:15,000円(税込)
参加費に含まれるもの:ライド料(サポートカー帯同)、ライド中のドリンク、昼食、スイーツ、「瀬戸内リトリート青凪 文化音楽芸術祭」入場料、夕食(ビュッフェ式)、ドリンク、道後温泉までの帰りの送迎
詳細・お申込みはこちらから:
https://setouchi-aonagi.com/art-festival/
著者プロフィール
ファンライド編集部ふぁんらいど へんしゅうぶ
FUNRiDEでの情報発信、WEEKLY FUNRiDE(メールマガジン)の配信、Mt.富士ヒルクライムをはじめとしたファンライドイベントへの企画協力など幅広く活動中。もちろん編集部員は全員根っからのサイクリスト。