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2021年04月02日

ドイツのアウトドアブランドのショッフェル、バイクコレクションの日本展開を2021春夏より開始

ショッフェルとは
1804年より続くドイツのアウトドアブランドのショッフェル。キャンプ、トレッキング、からトラベル、タウンユースまで揃えている。とくにスキーでは、オーストリアのナショナルチームのレーシングウエアを制作していたりと、お馴染みの歴史ある実力派メーカーである。当然技術力には自信がある。
そのショッフェルがこの春夏からバイク(自転車)のコレクションを日本でも展開することになった。
数ある商品のなかからピックアップしてご紹介しよう。

ショッフェルについて、もっとくわしく
https://www.sskstores.jp/schoffel/about/

ラインナップについて
ショッフェルのバイクコレクション展開は、おもにアドベンチャー・グラベルライド向けとなる。
日本よりもサイクリングのカルチャーのレベルが高いドイツで培われた機能性を堪能したい。

スタイルは、グラベル、トレイル、トラベルの3つ。そして3種類のスキンパンツを用意

グラベルの着こなしイメージ
トレイルの着こなしイメージ
トラベルの着こなしイメージ

大きくわけてグラベル・トレイル・トラベルの3つにスタイルを分けているラインナップだ。上体の前傾姿勢がスタイルを決定つける用途になっており、グラベル、トレイル、トラベルの順に、スポーティな前傾姿勢を意識した構成となる。

また最近のロードバイク向けの空気抵抗を意識したタイトなシルエットではなく、ゆったりと着られるのも特徴。
加えてシンプルなデザインなので着こなしもしやすいだろう。

3種類のスキンパンツは、ショーツと組み合わせて使用するインナーパンツである。ライド時間(8時間、4時間、2時間)によってパッドの特性に変化を持たせている。なおパッドはイタリア製。

スキンパンツ
2時間、4時間、8時間とライド時間に応じて3タイプのパンツを用意している。
3Dサーモフォームパッドを採用。高いフィット感、そしてずれ防止のシリコンテープを用いている。フラットシーム製法で肌触りが良いのも特徴。
熱がこもりやすいサイドはメッシュ素材が用いられていて、通気性が良さそうだ

今回はそれぞれメンズとレディースを6〜8アイテムずつ、ラインナップしている。
そこで新製品モデルを「グラベル」からピックアップしてみよう。

ジャケット ガイオール
17,600円
非常に軽量で薄手の素材、Partex Quantumを採用しわずか98gという軽さに。コーヒー殻を原料として作られたS.Café® ICE-CAFÉ素材を使用し、肌に接触する部分もソフト


シャツ ヴェルティネ
14,300円
吸汗速乾性とストレッチ性に優れたオールシーズン向け。ゆったりとした着こなしができる。生地は通気性もよく肌触りがよい。
3つのバックポケットのうち、1つはジッパーつきのセーフティポケット

ショーツ メルト
12,650円
ストレッチ生地を用いていて、あらゆる動きを邪魔しないグラベル用のショートパンツ。スキンパンツと組み合わせて使う。
腿部分にジッパー付きのポケットがあり、スマホなどを収納しやすい形状

ジャケット ビアンケ
33,000円
防水・透湿・耐久性、さらに軽さを最適化して凝縮した2.5レイヤー防水ジャケット。
止水テープの処理も施されている質実剛健な作り

商品展開は4月から順次開始

日本国内の自転車店のポップアップショップとしてシルベストサイクルで初めて展開する。
https://silbestcycle.exblog.jp/32068486/
アンバサダーは辻善光氏。

関連URL:ショッフェル https://www.sskstores.jp/schoffel/

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