2018年01月15日
【OAKLEY】サイクリング ヘルメット・アパレルをリリース
オークリーのラインナップに、2018年よりサイクリングアパレルが追加される。現段階では主にヘルメットとサイクリングウエアとなる。
ヘルメットはバイザーを標準装備し空力を重視したARO7(エアロセブン)、エアロロードヘルメットのARO5(エアロファイブ)、ミドルレンジとしてARO3(エアロスリー)の3モデルを用意している。
ウエアのラインナップもフルシーズンカバーすることができる、豊富な取り揃えとなる。
サイクル向けのアイウエアについては、ジョーブレーカー、フラック、ストレートリンクなどには新色がぞくぞく登場する。そしてニューモデルのCrossrangeと、オークリーらしくファッショナブルかつ目をプロテクトしてくれる。
今回はラインナップの紹介のみ。詳細は後日追ってレポートを行いたい。
アイウエア
Jawbreaker
言わずと知れたベストセラー、フラッグシップモデルのジョーブレーカーもNEWカラー登場。
価格:34,560円〜21,600円(税抜)
Straightlink
日常使いもできるマルチなアイウエア、ストレートリンク。
価格:41,040〜21,600円
FLAK
フラックはレンズが素早く交換できるマルチスポーツモデル。
価格:34,560円〜24,840円
Crossrange
NEWモデルのクロスレンジ最大の特徴はステムの交換が可能なことだ。アクティブなシーンから日常使いへと幅広いシーンで使いやすいように設計されている。価格:27,000〜23,760円
ヘルメット
ARO7
¥51,000(税抜)2018年3月リリース
ユニセックス・パフォーマンスフィット
サイズ:M(54-58)、L(56-60)
重量:444g(バイザー付)
カラー:ポリッシュドブラックアウト、ポリッシュドホワイト
レースカーからインスパイアされ、空流力学と美しさを併せ持った形状が特徴のARO7(エアロセブン)。ル・マン24時間耐久レースの車体を連想させる強烈なビジュアルは高機能の象徴であり、タイムトライアルレースでの実用性を併せ持つ究極のデザイン。サイドベンチレーション、アッパーベンチレーション、デルタウイング(フィン)等の特徴的ビジュアルは単に美しいだけではく、実用性を兼ね備えています。デザインと空流力学が見事に調和し、美学とスピードのシナジー効果を究極のレベルまで高める。
ホールド力を微調整できるBOAスペクトラレース, 360度フィットシステム、パフォーマンスフィット採用。さらにヘルメット内部の不必要なコンポーネントを究極のレベルまで除去した結果、ヘルメットと頭部の距離を効果的に近づける事に成功しました。ヘルメットキットが頭の一部であるような感覚をもたらし、空流力学の効果を最大限に伐期する。
パフォーマンス
– 空流力学エンジニアリング
プロテクション
– EPS プロテクトフォーム
– MIPS ブレインプロテクションシステム
コンフォート
– X-Static(吸汗、抗バクテリア インナーパッド)
ARO5
¥24,000(税抜)2018年3月リリース
ユニセックス・パフォーマンスフィット
サイズ:S(52-56)、M(54-58)、L(56-60)
重量:298g
カラー:ポリッシュドブラック、ホワイト、ブラックアウト、レッドライン、アトミックブルー、ネオンオレンジ、レティーナバーン
ヘルメットを装着した時に特有のルックスを取り除く事にフォーカスしたARO5(エアロファイブ)。さらにサイクリストのパフォーマンスを最大限に活かすためにデザインされたシェイプだ。そのデザインは筋肉組織の連結構造から強烈にインスパイアされているが、その美しさとプロポーションは空気力学のテストを繰り返す事によって導きだされている。ARO5は単なるセーフティーデバイスではなく、体の延長としての感覚を追及した究極のヘルメットだ。
パフォーマンス
– ラストスパートで勝つためのエアロパフォーマンスエンジニアリング
フィット・リテンション
– BOA スペクトラレース, 360 度フィットシステム
– パフォーマンスフィット。ヘルメット内部の不必要なコンポーネントを究極のレベルまで除去した結果、ヘルメットと頭部の距離を効果的に近づける事に成功。そればまるでヘルメットキットが頭の一部であるような感覚をもたらし、空流力学の効果を最大限に発揮する。
プロテクション
– EPS プロテクトフォーム- MIPS ブレインプロテクションシステム
コンフォート
– X-Static(吸汗、抗バクテリア インナーパッド)
ARO3
¥21,000(税抜)2018年3月リリース
ユニセックス・パフォーマンスフィット
サイズ:S(52-56)、M(54-58)、L(56-60)
重量:260g
カラー:ポリッシュドブラック、ポリッシュドホワイト、マットブラックアウト、レッドライン、アトミックブルー、ネオンオレンジ、レティーナバーン
ARO3(エアロスリー)のデザインはオークリーパッションを表現する一方、その目的を明確に表現しているモデル。ウイングのようなシェイプはARO7や5と同様にパフォーマンスに裏付けられた美しさを追求しており、センター開口部のデザインはシンプルかつストロングなサイクリングヘルメッの本質を表現しています。
シンプルでクリーンであり、ベンチレーションの追及というクリアなメッセージを発信するためにデザインされたシェイプです。
パフォーマンス
– 体温調整のためのベンチレーションフォーカス
フィット・リテンション
– BOA スペクトラレース, 360 度フィットシステム
– パフォーマンスフィット。ヘルメット内部の不必要なコンポーネントを究極のレベルまで除去した結果、ヘルメットと頭部の距離を効果的に近づける事に成功。そればまるでヘルメットキットが頭の一部であるような感覚をもたらし、空流力学の効果を最大限に発揮する。
プロテクション
– EPS プロテクトフォーム- MIPS ブレインプロテクションシステム
コンフォート
– X-Static(吸汗、抗バクテリア インナーパッド)
著者プロフィール
山本 健一やまもと けんいち
FUNRiDEスタッフ兼サイクルジャーナリスト。学生時代から自転車にどっぷりとハマり、2016年まで実業団のトップカテゴリーで走った。自身の経験に裏付けされたインプレッション系記事を得意とする。日本体育協会公認自転車競技コーチ資格保有。2022年 全日本マスターズ自転車競技選手権トラック 個人追い抜き 全日本タイトル獲得